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劇団四季 『Wicked ウィキッド』 [劇団四季]


カレッタ汐留で開催中の「エメラルドファンタジー」。

2007年8月7日(火) 電通四季劇場「海」 18:30開演

【スタッフ】
作曲:スティーヴン・シュワルツ
装置デザイン:ユージーン・リー
衣装:スーザン・ヒルファーティ
日本語演出:浅利慶太

 

【キャスト】
沼尾みゆき、濱田めぐみ、小粥真由美、森以鶴美、李涛、武見龍磨、松下武史 ほか

2003年の初演以来、爆発的な反響を呼んでいるミュージカル『Wicked』が、ついに日本でも幕を開けました。劇団四季にとっては、久々の大型ロングラン公演。今回は初見でしたので、いつも通りいちばん後ろの席で観劇してまいりました。

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【物 語】
人間も動物も言葉を話し、種族を超えたコミュニケーションが自由にできる国、オズ。しかし最近、動物たちが次々と言葉を話せなくなると言う事件が起きていました。しかし、人々は何も知りません。

オズの国にある全寮制のシズ大学に、ひとりの少女が入学してきました。彼女の名前はエルファバ(濱田)。緑色の肌を持ち、強い魔法の力を持つ彼女は周囲になかなかなじめずにいました。そのエルファバが、ひょんなことから大学中の人気を集めるグリンダ(沼尾)と同じ部屋で生活することになります。

外見も性格も正反対の2人は、最初は衝突ばかりしています。しかし、やがてお互いのことを深く理解し、許し合うようになります。そんな時、この国の支配者であるオズから、エルファバに招待状が届きます。

絶大なる魔法の力を持ち、憧れの存在でもあったオズからの招待状を受け取ったエルファバは、大喜びでグリンダとともにオズの城を訪ねます。ところが、実はオズこそが動物たちの言葉を奪っていた張本人だったのです。魔法使いでもなんでもない、ただの人間であったオズは、自らの権力をさらに強大にしようと、動物たちの力を奪っていたのでした。

オズの陰謀に激怒したエルファバは、動物たちを解放するために闘うことを決意し、「魔法の書」を奪って飛び去ります。オズは国民を煽動してエルファバを「悪い魔女」に、そして闘う英雄としてグリンダを「善い魔女」に仕立て上げます。

思いがけず正反対の道をゆくことになり、敵と味方に分かれてしまったエルファバとグリンダ。やがて2人は、お互いのためにある決意をします…。

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【カンゲキレポ】

第1幕終了後、客電がついたとたん、客席に未だかつてないほどのすさまじいどよめきが起こりました。他の劇場でも「良かったねー、感動したねー」というざわめきに包まれるのは日常的ですが、これほどまでに興奮したような大きなどよめきに遭遇することは稀(まれ)です。

それだけの興奮に値する、何もかもが驚きと感動が連続の舞台でした。

いやー、本当にすごい!!とにかくすごかった!!四季の舞台を観て、感動のあまり号泣したのは久々。想像を超える舞台装置、感動を超えた歌声…。全ての舞台要素が見事に融合していますね。以下、ネタバレにならない程度に感想を書き留めておきます。

客席にはいると、まずは『オペラ座の怪人』をもしのぐ大がかりな舞台装置にまず度肝を抜かれました。プロセニアムアーチのようにかたどられた舞台の枠はたくさんの歯車や時計のような精密機械の数々で飾られています。

そして舞台上方には、巨大な機械仕掛けのドラゴンが、客席に覆いかぶらんばかりに羽根を広げ、客席をにらみつけています。劇中もクライマックスシーンでは眼が赤く光ったり、蒸気を吐き出したりと、すごい迫力!!

オリジナルスタッフである装置デザイナー、ユージーン・リーによると、「観客が大きな時計の中をのぞきこんでいるイメージ」(プログラムより)で製作されたのだとか。確かに、劇中の装置も時計仕掛けのようなデザインが目を引きます。冒頭でグリンダが登場する際に使用されている装置も、時計の「振り子」をイメージさせるものになっています。(この装置がまたすごいのですが、それはご覧になってのお楽しみ☆)

***

さて、物語は…。

「物事を違った角度で見ている」。劇中で多く語られる台詞です。この言葉が、この作品のいちばん深いテーマを端的に表現しています。

「誰も知らない、もう一つのオズの物語」というキャッチフレーズでも推察できるように、『オズの魔法使い』を別の角度から見た物語です。もう少し言うと、1939年に映画化された『オズの魔法使い』(ジュディ・ガーランド主演)の前日談です。このミュージカルを観れば、今まで何気なく見過ごしていた「オズの謎」が次々と明かされていきます。

・緑色の肌を持つ西の悪い魔女は、なぜ「悪い魔女」なのか
・北の善い魔女グリンダはなぜ「善い魔女」なのか
・グリンダはなぜシャボン玉に乗っているのか
・ブリキはなぜ心臓がないのか
・ライオンはどうして臆病なのか
・かかしはどうして吊られているのか
・なぜ、東の悪い魔女はドロシーの家の下敷きになってしまったのか
・なぜ、東の悪い魔女は白黒ストライプの靴下を履いているのか
・ドロシーが途中で会ったリンゴの木は、なぜ言葉を話せるのか
・西の悪い魔女の手下である猿たちには、なぜ翼が生えているのか

などなど…。そういう「なぜ」のひとつひとつがすべて、本家である映画版に無理なく、むしろ思わず「そうだったのか!」と驚きをもってつながっているのです。ですから、映画を見ていると楽しさや発見も倍増します。

この作品はものすごくディテールにこだわっているんですね。斬新なアイデアや大胆な構想力、ダイナミックな解釈だけでなく、きちんとオリジナル(原作)の世界に戻れるように巧みに糸を張りめぐらせてあります。この発想は、「オズの魔法使い」が国民的童話として愛されているアメリカならではでしょうね。

舞台装置が「時計」をイメージしていることから、この物語はオリジナルの「オズ~」から「時」をさかのぼる事によって、時には交差させることによって、そして最後は同じ時系列に並べることによって展開していきます。

そこにはただ時をさかのぼるというだけではなく、人類が時を重ねることによって積み上げられてきた「歴史」、人と人とのつながりによって生まれてくる「力」の構造、「異端」に対する視点など、社会的なメッセージも織り込まれていきます。

ただ楽しい、すごい、というだけではなくて、ちょっと身につまされる思いにもとらわれ、自分の身の周りのことについて考えさせられる…。そこが、子どもからお年寄りにまでこのミュージカルが受け入れられた理由でしょうね。

あと、劇団四季には珍しく、ちょっと「ぷぷっ」と吹き出してしまうような「お遊び」の台詞、演出もあります。これがまた絶妙で、客席からもクスクスと笑い声、時には大爆笑になることも。

個人的に大ウケだったのは、ある場面でのフィエロ(李涛)の登場シーン。彼が『ライオンキング』でシンバを演じていたことを知っている人にとっては、たまらないおかしさです。皆さま、見逃しなく。

***

キャストについても少し。今回は2人のヒロインの圧倒的な輝きが強烈に胸に響きました。

エルファバ役の濱田めぐみ。

…言葉がありません。どんな言葉も、彼女のすばらしい舞台を表現できそうにありません。とにかく、圧倒的、感動的な舞台でした。

彼女の歌を聴いていると、ぐわーっと涙がでて止まらないことがあります、理性とか感情よりもっと深い、「魂」の部分で彼女の歌を感じるからでしょうか…。

特に第1幕で歌う「The Wizard and I」では、初めて人に認められた最高潮の喜びを。第1幕ラストに歌う「Defying Gravity」では、そのタイトル通り「重力に逆らってでも、飛んでみせる(=見えない力に押し潰されそうになっても、闘い抜いてやる)」というエルファバの強い決意を、濱田は魂心の力を込めて歌いあげました。

劇場中を圧倒する彼女の歌声に、ひたすらボロボロ涙がこぼれました。感動に言葉は要らない、と思いました。(でも頑張って言葉にします>笑)

『ウィキッド』の日本公演が決定した時、「日本でこの歌を歌える人は、まず濱田さんやろうな」と直感したのですが、期待していたとおりのキャスティング。そして期待をはるかに超えた舞台を見せてくれた濱田は、日本が誇るミュージカル女優です。

いつか、ブロードウェイの舞台に、強い輝きを放つ濱田の歌声が響きわたると嬉しいな、と心から思います。(劇団四季ニューヨーク公演とかありませんか、浅利先生)

もうひとりのヒロイン、グリンダ役の沼尾みゆき。

グリンダは『アイーダ』でいうところのアムネリスのような役回りです。アメリカのティーンドラマに必ず出てくるような、美人でセレブで、注目の的になることがいちばんの趣味、という感じのキャピキャピした女の子。ある意味、もっとも「アメリカらしい」役どころかもしれません。

沼尾は、アメリカンガール特有のはじけた感じ、キャピキャピ感を出すのに、まだまだ試行錯誤されているところかな…という感じでしたが、第2幕は責任感とともに大人の女性へと成長を遂げるグリンダの毅然とした表情が印象的でした。

歌声はとても澄んでいて、優しく心に響きます。激しく力強い濱田の歌にビンビンに興奮した後は、沼尾のまろやかな美声に癒されて落ち着きを取り戻す、その連続でした(笑)。

個人的には、四季が誇るダンサー、脇坂真人のダンスにウホウホ☆(笑)

この作品は異世界が舞台なので、他の舞台では見られないようなちょっと面白い振り付けやリズムもあったりするのですが、いつでもアンサンブルを引っ張って素敵なダンスを見せてくれました。かっちょいいわ、脇坂さん・・・。

最後はやはりファン馬鹿で終わる…(笑)。

今回ちょっと驚いたのが、四季の舞台に珍しく、バンドによる生演奏だったことです。歌舞伎(御簾内や清元ほか)や宝塚歌劇(専属オーケストラ)は必ず生演奏なので、個人的には生演奏は見慣れているのですが(自慢じゃないけど)。

一方、「どんな役者が出演しても、舞台の進行を完璧にする」というのがモットーで、公演によってキャスト変更が日常茶飯事の四季では、カウントやリズムが乱れないように、との配慮からほとんどの舞台が録音で進行されます。

ですから、四季で、生演奏で進行する舞台を観るのは初めて。『ライオンキング』でアフリカ楽器を生で使用しているのを見たことはありますが、フル演奏は見たことなかったかも。四季ファンもやはり新鮮だったのか、開演前や幕間にはオーケストラピットをのぞき込むお客さんがとても多かったですね。

****************************

素敵なエメラルドの魔法にかかった3時間でした。またあの夢にかかりたい…と、気づけば早くも次回観劇のチケット作戦を練っている私…(苦笑)。

『ウィキッド』、観られてホントに良かったー!!と、汐留の中心で感動を叫ぶとろりんさんでした。

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電通四季劇場〔海〕


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はじめまして、私もウィキッド観ました!
>「オズの謎」
リンゴの木とグリンダのシャボン玉については、気付きませんでした・・・また観る機会があったら注意してみてみます。

フィエロの登場で笑いが起きた場面はライオンキングと関係があったんですね~。私は知らなかったので一体なぜ笑いが起きたのか不思議でした(笑)
by (2007-08-09 19:56) 

★とろりん★

★kocoroさま、
はじめまして!ようこそおいでくださいました。niceとコメントをありがとうございます。グリンダのシャボン玉とリンゴの木については、「なぜ」というよりも映画版の設定をうまいこと取り入れているなぁ…という感じですね。これからも観に行くたびに「オズの謎」を探したいです。フィエロの登場シーンは、四季ならではの演出なのでしょうかね?
by ★とろりん★ (2007-08-10 10:42) 

kei

はじめまして。
詳しいレポート興味深く読みました。
私は2月に観に行く予定なのでまだまだ先ですが、さらに楽しみになりました!
by kei (2007-08-10 19:49) 

★とろりん★

keiさま、
はじめまして、ようこそおいでくださいました!nice!もいただいて、ありがとうございます。keiさまは来年の2月に魔法にかかるのですね。きっと、想像以上のファンタジーが待っていますよ!これからが楽しみですね~☆
by ★とろりん★ (2007-08-10 22:33) 

こんばんは
初めてコメントいたします。
もの凄く詳しく、噛み砕いての説明を読ませていただき、とても参考になりました。
僕も四季、特にウィキッドが大好きでしてよく観にいっています。
今後も顔をださせていただきます。よろしくお願いいたします。
by (2007-08-11 02:50) 

mami

とろりんさん、こんにちは。
「四季」は1回しか観た事なくて、この「ウィキッド」もほとんど関心なかったのですが、とろりんさんの記事を見たら猛烈に観に行きたくなってしまいました。
今からでもチケット取れるかしら?
by mami (2007-08-11 10:39) 

★とろりん★

jurunさま、
はじめまして、ようこそおいでくださいました!ブログを拝見しましたが、今日もウィキッドをご観劇なのですね。うらやましい~っ!楽しんでいらしてくださいね。観るたびに新たな魅力を発見し、奥深さにふれることのできるミュージカルですよね。こちらへも、また足を運んでいただけると嬉しいです。ありがとうございました!
by ★とろりん★ (2007-08-11 11:37) 

★とろりん★

mamiさま、
お久しぶりです~♪最近、歌舞伎の記事が少なくてごめんなさいですm(_ _)mウィキッド、観たくなってきたでしょ!?でしょ!?(笑)来年までロングラン予定ですから、気長に機会を狙いましょう!ぜひぜひ、ご覧になってください~♪
by ★とろりん★ (2007-08-11 11:41) 

ラブ

お〜、そんなによいですか…。見に行きたいな。
大阪公演、ありますよね。行くぞ〜。
by ラブ (2007-08-11 13:54) 

★とろりん★

ラブさま
東京公演が始まったばかりですから、大阪に行くのは来年以降になると思いますが(^-^;、その節はぜひぜひご覧になってください!驚いて、興奮して、ボロ泣きすることうけあいです(笑)
by ★とろりん★ (2007-08-12 00:21) 

Yuji

原作は最近の作品かと思いきや、意外と昔(1995年)の小説なんですよね。
イギリスで原作の小説が売れてます。
ミュージカルの楽譜も売れてます。
50ポンドくらいするコレクター向け豪華本も結構売れています。

原作者であるグレゴリー・マグワイアは1990年までロンドンに住んでいたので、イギリス的ユーモアが散見されます。
東西ベルリン統合の瞬間をロンドンで過ごしたのも、この作品と無縁でないのかもしれません。

個人的には、エンディングの最後の瞬間が最も印象に残りました。
この瞬間のために、もう一回見てもいいなと思います。
by Yuji (2007-08-21 01:22) 

★とろりん★

Yujiさま
コメントありがとうございます。原作は日本でも翻訳されたものが出版されているみたいですね。次回までに原作を読んでみたいなと思っています。Yujiさまはロンドンで観劇なさったのでしょうか?ブロードウェイやロンドン、東京のウィキッドを観較べるのも楽しいでしょうね~☆(あくまで夢に終わりそう…)
by ★とろりん★ (2007-08-21 16:26) 

わか

初めてコメントさせていただきます。
ウィキッドの前に公演していた
オペラ座の怪人、マンマミーアも
オーケストラピットでの生演奏でした~♪
特にマンマミーアは、
カーテンコールでの3曲が
コンサート並みのノリで、
毎回全員総立ちになり、踊っていました。
新しい大阪四季劇場の
バックステージツアーへ行ったとき、
なぜオーケストラピットのスペースがあるのに
使わないのか聞いたところ、
人材の確保が出来ないとの回答でした。
by わか (2008-09-04 08:13) 

★とろりん★

わかさま、nice!とコメント、ありがとうございます!!

「海」劇場はオケピ完備ですね~。劇団四季の公演は、「四季オーケストラ」が伴奏を担当していますが、わかさまが教えてくださった事情や、記事でも紹介した理由などから、録音にせざるを得ない場合が多い…という意味で書きました。(「キャッツ」大阪初演の際、劇場の近くを走る電車の音と第二幕クライマックスの「メモリー」の歌声が重ならないよう、時間を逆算して録音した劇伴を使用し、録音劇伴としては画期的な手法という事で、話題になりましたね)

全国各地で毎日公演している劇団四季ですから、全ての劇場を生オケにするのは至難の技ですものね。「海」劇場では生オケで…という劇団の心意気に乾杯いたしましょう!!
by ★とろりん★ (2008-09-04 19:27) 

アヤ

はじめまして。
レポ楽しく読ませていただきました^^

ちょっと疑問に思ったところがあったのでお聞きしたいのですが・・・

・なぜ、東の悪い魔女は白黒ストライプの靴下を履いているのか
・ドロシーが途中で会ったリンゴの木は、なぜ言葉を話せるのか

上記についてですが、東の悪い魔女とネッサがストライプの靴下を履いているのは知っていますが「理由」があるのでしょうか?(ネッサが下敷きになった魔女だとわかりやすい為だと思っていました)
りんごの木がどう関係しているのかについて教えていただけないでしょうか?

WICKEDも何度も観劇しているのですが、とろりんさんの書かれている上記の2点につい疑問に思ったので質問させていただきました。

回答よろしくおねがいします。
by アヤ (2009-05-22 16:19) 

★とろりん★

アヤさま、

コメント、ありがとうございます!2年以上も前のレポですのに、読んで下さって本当にありがたく存じます。

>>東の悪い魔女とネッサがストライプの靴下を履いているのは知っていますが「理由」があるのでしょうか?(ネッサが下敷きになった魔女だとわかりやすい為だと思っていました)
りんごの木がどう関係しているのかについて教えていただけないでしょうか?

ご質問にうまくお答えできるかどうか、ちょっと不安なのですが、この文章で羅列している事項というのは、映画版『オズの魔法使い』で何気なく見ていたポイントを、前日譚である『Wicked』がうまくつなげている、という事を書きたくて箇条書きにしたのですね。

ですから、「なぜ、東の悪い魔女は白黒ストライプの靴下を履いているのか」は、アヤさまのおっしゃる通り、「(白黒ストライプの靴下を履いている)ネッサが東の悪い魔女とされるため」です。

「(『映画版』)ドロシーが途中で会ったリンゴの木は、なぜ言葉を話せるのか」は、『Wicked』で、オズの国では動物も植物も人間も言葉が話す事が出来るという設定になっているから…です。

このようなお答えでもよろしいでしょうか…。アヤさまは『Wicked』を何度もご覧になっているとのこと。羨ましいですね。私も千秋楽までには必ずもう一度観たいと思っています。

by ★とろりん★ (2009-05-25 08:59) 

アヤ

なるほど!私がとろりんさんの文章を深読み(?)しすぎてこんがらがってたのですね^^;笑

たしかに「言葉」の話としてディラモンド先生のシーンがありますしっ!

絵本に出てくる程度の描写は覚えてましたが、原作まではうろ覚えだったので むむ??? となってしまいました。
次観劇する時はとろりんさんの書かれているコトも含めて、新たに復習しなおしていきたいと思います!

お返事ありがとうございました!
by アヤ (2009-05-27 11:10) 

★とろりん★

アヤさま、

再コメント、ありがとうございます!!

いえ、私の方こそ、伝わりにくい文章を勢いだけで書いてしまって…申し訳ありません…。

『Wicked』、次回は大阪公演が決定しましたね。ますますパワーアップしそうな予感ですね!!
by ★とろりん★ (2009-05-27 18:29) 

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