遠野市 めがね橋ふたたび [旅]
3日間の岩手県の旅も、無事に終わりました。
今回は、花巻ー遠野ラインを軸にした「岩手横断の旅」。
初日は遠野市、2日目は秋田との県境・西和賀町から遠野を通って、一気に沿岸部釜石へ。そして今日は釜石から遠野を通って新花巻駅へとやってきました。毎日、遠野市内を通っていたことになります。
新花巻へ向かう途中、めがね橋の下を通りました。たった一瞬のタイミングを見逃さず、激写!!
めがね橋の上を通る釜石線は、新花巻駅も通過します。駅舎は、新幹線駅舎の下にこじんまりと佇んでいます。巨大な新幹線駅の下に、小さな小さな無人駅がある風景…。これ以上はないくらいの対比です(汗)。
生まれて初めてマンボウを食してみたり、野生の鹿に遭遇してみたり(あまりに突然の出会いにうろたえてしまい、撮影できませんでした…)と、4年ぶり2回目の岩手の旅も驚きと感動の連続でした。また来られる日が来ますように!!
大変お疲れ様でした。
かなり前に観た映画「風の又三郎」で、銀河鉄道に見立てた列車が、めがね橋から夜空へ飛び立つシーンがあったのを覚えています。
私も宮沢賢治が好きで、新花巻駅近くの胡四王山にある記念館へ行った事があります。
今はなかなか岩手県へ行く機会がありませんが、私の住む地方とともに、日本の農村の原風景を感じられる場所ですので、いつかまたゆっくり訪ねてみたいです。
余談ですが、東北本線在来線の一部が第3セクターに転換され、「IGRいわて銀河鉄道」になりましたね。
by ヤットコ (2009-07-02 00:45)
お疲れ様でした!
「マンボウ」って、食べられるんですねぇ。
おいしいのかなぁ。
by ラブ (2009-07-02 11:41)
ヤットコさま、
コメント、ありがとうございます!!
遠野市のキャッチコピーは、「日本の永遠の心のふるさと」だそうで、私が宿泊したホテルでも語り部の方による昔語りをお聞きしました。温かさあふれる語りで、とても良かったです。
宮沢賢治記念館には行けなかったのですが、仕事でうかがった宮守村(現・遠野市)のホールには、賢治が教え子に贈ったヴァイオリンケースや書簡が展示されていました。
めがね橋では、つい『イーハトーヴ 夢』を思い出しました。陽月華ちゃんのアメユキ、写真で見ただけでしたが、とてもファンタジックな可愛さで印象に残っています。
by ★とろりん★ (2009-07-02 15:34)
ラブさま、
nice!とコメント、ありがとうございます!!
マンボウは…そうですね、あくまでも個人的見解ですが、「何事も経験ですねっ」という味でした(苦笑)。他にもたくさん海の幸をいただきましたが、どれも新鮮でした☆
by ★とろりん★ (2009-07-02 18:03)