「タカラヅカが丸の内にやってくる!」に行ってきた。(3)TOKIA~丸の内ブリックスクエア [宝塚歌劇]
タカラヅカ@丸の内探検も、いよいよラストスパート。(1)はコチラ(OAZO~新丸ビル)、(2)はコチラ(丸ビル)です☆
丸ビルを後にしてやってきたのは、TOKIA(トキア)~。
2階・3階コンコースで、群舞特集・デュエットダンス特集ということで、それらを中心とした舞台写真が展示されています。
2階は群舞特集。
大階段での、黒燕尾の男役の群舞を中心に展示されていました~☆
そして3階コンコースでは、デュエットダンス特集。
この企画を考えた方って、檀れいちゃんのファンだったのかなぁ、と思うくらい、どの展示でもだんちゃんが目立っていたような気がします。
TOKIAのコンコースはシックな建築デザインなので、宝塚の正統な美しさと妙にマッチします。
3階コンコースには、大正時代の公演チケットと宣伝用マッチ箱の展示。こはとてもレア!!
すごい~!!本当に多彩で華やかなデザインぞろいで、思わず見入ってしまいました。
昔の公演チケットはカラフルだったんですね~。左上の部分がもぎりだったんですね。
そうそう、どの会場でも展示スペースにモニターが設置されていて、そのスペースの特集に添った映像が流されていたのですね。それが最近の映像はほとんどない上に、素人目に見てもかなり雑な処理がされていて、ファンとしてはちょっと不満でした。
例えば、このTOKIAでは、『ザッツ・レビュー』(1997年・花組)より「すみれのボレロ」と、『ベルサイユのばら』(2006年・星組)の「オマージュ」の映像が繰り返し流されていたのですが、「オマージュ」から「すみれのボレロ」に切り替わる瞬間がもう・・・唖然とするほどひどい処理の仕方でした・・・。
でも、こんなステキな写真も展示してくれているので、いっか☆(←良くないんじゃ・・・)
らんらん~☆
* * *
さて、いよいよタカラヅカ@丸の内めぐりもラストスパート!
ブリックスクエアへ!
こちらは、地下1階のコンコースで、ラインダンス特集の展示がされています。
展示されているのは、この円柱の周囲だけ~。
ここには、宝塚の機関誌『宝塚GRAPH』と『歌劇』が展示されていました~☆
右下から、第1号、第100号、第500号などが展示されています。
これも貴重な資料だなぁ~・・・。
* * *
各ビルの展示スペースには「モバイルタッチポイント」なるものがありました。QRコードに携帯をかざしてそのページに接続し、会員登録をすると特製待ち受けをゲットできます。ポイントごとに画面も変わるんですよ~。
各スポットでゲットできた待ち受けは、このような感じです。(12月1日~25日までの分)
↓
★OAZO:月組 (『ダンス・ロマネスク』 パレード)
★新丸ビル:花組 (『ファントム』 パレード)
★丸ビル:初舞台生のロケット (おそらく星組『めぐりあいは再び』)
★TOKIA:雪組 (『ROYAL STRAIGHT FLASH!!』』 パレード)
★ブリックスクエア:星組 (『めぐりあいは再び』 パレード)
* * *
丸の内の主要5ビルを一気に歩きまわることってめったにないことなので、ちょっと歩き疲れましたが、とても楽しかったです。これをきっかけに「宝塚に行ってみようかな」と思ってくれる人が増えると良いなぁ・・・。
丸の内仲通りのイルミネーション。冬の凛とした空気の中に浮かぶ光は、本当に綺麗ですね。
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