スター☆オブ・ザ・イヤー2012 !! [アワード]
「カンゲキ☆アワード2012」に続きまして、「スター☆オブ・ザ・イヤー2012」の発表です！
この1年で、とろりんの心を激しくわしづかみにして奪っていったスター☆を選出して手放しで誉めたたえようという企画です。
スター☆オブ・ザ・イヤー2011はコチラから☆
今年は･･･皆さん、きっと100％的中なのではないでしょうかねえ･･･（苦笑）。
それでは、発表いたします！！
スター☆オブ・ザ・イヤー2012
横山 裕 （関ジャニ∞）
→エイト∞メモリーズ2012
→カンゲキ記録☆2012
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いやもう、このヒト以外に誰がいるんでしょうかって感じですよね（笑）。
嵐・大野さんに続く、2人目のジャニーズメン墜ち。横山くんに惚れ込まなければ、、ここまで関ジャニ∞にハマる事はなかったと思います。
思い返せば、大野さんに惚れ込んだ時は、まず嵐さんのファンになってから、自分の中に浸潤するようにその存在がどんどん大きくなっていき、極めつけの第61回紅白歌合戦「歌の力」ソロでどっぷり深みにハマるという、例えるならば「グアムの遠浅の海」的な墜ち方でした。
対する横山くんの場合は、予感も心構えも全くしていないところにざっぱーーーんっっ！！といきなり飛びこんできて、そのまま一気に持っていかれましたからね（笑）。例えるならば、「冬の残波岬の荒波」的な墜ち方、というか奪われ方（←いちいち例えが分かりにくい）。
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ところで、関ジャニ∞のファンになって横山くんのファンだと話すと、たいていの方から「ヨコのどこに惚れたのか？」「なぜヨコに･･･？」と質問される機会が多くありまして･･･。せっかくなので、お話しますね。
「∞祭」ライブステージにて、横山くんと目が合った～☆というのはレポにも書いたと思うのですが、実はその続きがありまして･･･。
私たちの方から視線を外した横山くんが、一瞬、ファンの方でもない、メンバーに向けてでもない、どこか遠くを見るような眼差しをしたんですね。スポットライトの光を浴びる中で、あふれる光を見ているのか、それとも、その向こうに溶ける闇を見ているのか。
ただ、トロッコの上で遠く一点を見つめる横山君の、スポットライトに照らされた横顔があまりにも美しくて、儚くて。そこだけ、その一瞬だけ、時間が止まったようでした。
「あのヒトの視線の先には、どんな光景が広がっているんだろう」。そう思った時、もう横山くんから目が離せなくなりました。
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色々なところで、「天才と職人が大好き☆」と豪語している私。横山くんも実はすごい天才的な感覚を持っているヒトなんですよね。これは∞祭以降、いろいろなDVDやCDを通じて知った事ですが。
【参照：とろりんの大好きな人たち分類図】
※敬称略
・天才型
市川猿之助、大野智、横山裕
・職人型
蘭寿とむ、大蔵流山本家
・愛人型←久々（笑）
中村梅玉
あくまでも個人的な意見なので読み流していただきたいのですが、横山くんと大野さんの天才的な感覚って、共通点があるように思うのです。
横山くんは、大野さんと同じく「自分のアイデアを発信する才能」にものすごく長けていると思うんですね。「MISS」2013年2月号で、翔さんが大野さんのことを「頭の中でイメージする能力が高い」と話しているのですが、同じことが横山くんにも言えるんじゃないかなと思います。
ただ、その「頭の中のイメージ」を発信する方法は、それぞれ全く違います。大野さんは、それをダンス・歌唱・演技・美術など、自分自身が持つ卓越した身体能力を活かして表現したり発信する才能に恵まれています。
それに対して横山くんは、「頭の中のイメージ」を自分自身から直接発信するのではなく、むしろ自分の周囲にいる人間を通じて、その人の魅力を最大限に活かしながら発信する才能がずば抜けていると思うのです。エイトレンジャーしかり、三兄弟しかり、村上信五くんのウソCMドッキリしかり、「クルトン」しかり、「ほほえみデート」の即興ソング（by亮ちゃん）しかり。
「この人やったらできる」「この人にしかできへん」という、相手の魅力が輝くアイデアを繰り出し、それを実行するまでの判断力と行動力が凄いと思います。そしてその魅力を見極めるためには、相手に対する深い洞察力と鋭い分析力、瞬発的な発想力があればこそ。
また、自分が「良い」「好きだ」と思ったアイデアを実現にこぎつけるには、人を動かすために相当の突破力とある種の交渉力がなくてはできません。彼はそのすべてを備えていると思うのです。
横山くんが繰り出したアイデアは彼一人だけの中で昇華されることなく、どんどん多くの人間を巻き込んでいって、（良い意味で）大仕掛けの大騒動になっていく。
そして特筆すべきなのは、横山くんが仕掛けた大騒動に巻き込まれた人間は、誰も嫌な思いをせず、むしろ楽しい気持ちになってしまう、ということです。仕掛けた張本人はもちろんのこと、巻き込まれた者も、見守る者も、不快な気持ちが残ることなく、最終的には「あ～、楽しかったなぁ！」と、ハッピーな気持ちで一件落着するところ。これは全方位の人に対して、きめ細かな配慮と深い愛情がなければ出来ないことです。
FREECELL 特別号12では、横山くんのことを「愛、ありすぎのトリックスター」と表現しています。
「神話や民間伝承に現れるいたずら者。秩序の破壊者でありながら一方で創造者であり、善と悪など矛盾した性格の持ち主で、対立した二項間の仲介・媒介者の役目を果たす。」 （本誌より）
「トリックスター」。まさに横山くんを表わすためにあるような言葉だと思います。ちなみに「トリックスター」、横山くんのソロ曲のタイトルにもなっています（笑）。
時にハッとするくらいオトコマエなのに、つい笑ってしまうくらい女々しい時もあって。
振る舞いや発言が時に吃驚するほど「大人の男」なのに、テンションが上がって大はしゃぎする姿は子どものようにやんちゃで。
近寄りがたい、クールな表情を見せたかと思うと、顔をくっしゃくしゃにして、抱き締めたくなるようなピュアな笑顔を見せて。
本当に、愛すべき矛盾だらけの持ち主―トリックスター―です。
愛と優しさにあふれた人。けれどそれをストレートに表現できないシャイな人。
そんな風に私の心を揺さぶってやまない横山裕くんに、今年のスター☆の称号を捧げます。
もう、「Kicyu」はほんまに神やからっ！！
（↑ 結局はこの一言に尽きるらしい）
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いやぁ、なんとかギリギリで年内に間に合いました･･･。
今年は本当に観劇レポを思うように書けなかったのが心残りです。それでも足をお運びくださいました皆さま、nice!やコメントを残してくださった皆さまに心から感謝しております。本当に、ありがとうございました。
2013年も、皆さまの心にたくさんの愛があふれる1年となりますように･･･。
お疲れ様でした！ Youの愛が伝わりました♪
by はなみずき (2012-12-31 19:36)
今年はありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
by utamaroco (2012-12-31 20:58)
はなみずきさま、
こちらへもコメント、ありがとうございます!!
「Kicyu」、ぜひぜひ聴いてみてくださいね！あ！DVD貸しましょうか!?（←前のめり）
今年もたくさんお世話になりまして、ありがとうございました。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
by ★とろりん★ (2012-12-31 22:39)
utamarocoさま、
nice!とコメント、ありがとうございます!!
佳い新年をお迎えください。
by ★とろりん★ (2012-12-31 22:40)
こんばんは♪まさかとろりんさんの「スター☆オブ・ザ・イヤー2012」が彼だとは思いも寄らなかったのでちょっとビックリです（笑）
そして自分の中でいろいろ分析していらっしゃってすごいな～、って思いました。私も「どこがよかったの？」とか「何で？」とかよく聞かれるんですが、そんなときは冬ソナのマネして？「好きになるのに理由なんてないの」と言ってますが（笑）
来年もよろしくおねがいしまーす！
機会があったらとろりんさんのブログ、紹介させていただいてよろしいでしょうか？
by まりん (2012-12-31 22:40)
まりんさま、
コメント、ありがとうございます!!
横山くん、少なくとも私の周囲（狭いけど）では「スター☆当確」でしたよ～。地元出身のグループということで、レギュラー番組も観ていましたし、ちょこちょこと応援はしていたのですが、ここまでのめり込むことになるとは、予想外でした（笑）。それもこれも、横山くんに一瞬にして惚れ込んでしまったおかげです（照）。
「好きになるのに理由なんかない」、ホント、その通りだと思います。私はただ、素直じゃないだけです（笑）。
>>機会があったらとろりんさんのブログ、紹介させていただいてよろしいでしょうか？
こんなミーハーかつテンションの振り幅が激しいブログでよろしければ（笑）、どうぞどうぞ☆だまだ初心者の∞＆横山くんファンですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ではでは、佳い新年をお迎えくださいませ☆
by ★とろりん★ (2012-12-31 23:19)
初めまして！
まりんさんのブログからお邪魔します！
８年目になるeighter、そして忠義くん担から最近になり横山さん担になりました。
先輩まりんさんを尊敬しており、横山さん愛で負けないよう頑張りたいと思っている今日この頃です。
とろりんさんの分析を読み、深く感動致しました。
特に「Ｋｉｃｙｕは神！」には同感です！
横山裕さまを深く愛す、よこなんくんでした。
またお邪魔してもよろしいでしょうか。
by よこなんくん (2013-01-02 16:59)
よこなんくんさま、
はじめまして。コメント、ありがとうございます!!
まりんさまのブログでコメントを拝見したことがあるのですが、拙ブログにまで足を伸ばしていただき、恐縮です。ありがとうございます。
「Kicyu」はねー、あのメロディーにあの歌詞！そしてあのダンス！ヨコ×ヤスの超絶イケメンぶり！すべての要素が完璧ですよね！あんなに可愛いのにあんなにオトコマエだなんて、ちょっとありえないでしょ！と、初見の時はテレビの前でじたばたしていました（笑）。
宝塚歌劇花組トップスター・蘭寿とむが私にとっての「絶対本命」（笑）なので、基本的にらんとむロックオン記事が多くなり、∞さん＆横山くん記事は少なくなるような気がするのですが･･･それでもよろしければ、またぜひ足をお運びください。お待ちしています☆
by ★とろりん★ (2013-01-02 21:44)