錦秋の高千穂 [旅]
休みなく旅は続いております。
先日は、宮崎県の山間部を巡っておりました。急に冷え込みが厳しくなった日で、なんと初雪を体験!
「南国」のイメージが強い宮崎県ですが、晩秋から冬にかけて、山間部はとても厳しい寒さに見舞われます。なにしろ、日本最南端のスキー場があるくらいですから。
写真は、日本で最も高い鉄道橋(地上からの高さ105メートル)として知られていた高千穂橋梁。
高千穂鉄道廃線後、橋梁での列車運行は行われていませんでしたが、今夏から高千穂あまてらす鉄道が運行する「スーパーカート」という車両での運行が期間限定で始まったそうです。
この近辺は平家の落人が隠れ住んだと伝えられることから、今でも古語が残り、日常的に使われている言葉がいくつか存在します。
その中のひとつが、「こじける」。「凍える」という意味があるそうですが、まさにこの日は、こじける寒さでした…。
時折、冷たい風に乗って雪がちらちらと舞う寒さとお天気でしたが、橋の周囲やふもとを彩る紅葉は、それはそれは見事なものでした。また旅が落ち着いたら、ほかの写真もご紹介していきたいと思います。
インフルエンザや風邪が流行しています。皆様もどうか体調を崩されませんよう、健康第一でお過ごしくださいね。
高千穂エリアや~!
宮崎と言ってもずばり”九州山地”なエリアですよね。
にしても・・ もう雪が降っているのですね~
独特の地形 まさに”神の気配”をそこここに感じる風景のなかにおられるのですね。
ちょうど高千穂鉄道廃線の前の年に 高千穂と椎葉村に行きましたが こんなところに住んでいたら 神事に忙しすぎて破産する と罰当たりにも思いました。
マスク必須で 寒さに負けんと頑張って下さい!
旅写真 楽しみに待っておりますです。
by 茶とんび (2013-11-21 01:21)
高千穂、行ってみたいです〜。神秘的なイメージがありますが・・・。
もう雪が降っているとは。寒さに気をつけてくださいね。とろりんさんの旅の無事をお祈りしています!
by カオリ (2013-11-22 00:50)
茶とんびさま、
コメントありがとうございます。
高千穂から五ヶ瀬へ向かう途中に見えた山の頂が白くなっているのを見て、思わず我が目を疑いました(笑)。道端にも、うっすらと雪が積もっていましたよ~。
高千穂は初めて訪れたのですが、日常生活の中に神事がごく当たり前に存在しているのがすごいなと思いました。椎葉村は数年前に訪れましたが、こちらはまた違った独特の雰囲気が残っていますよね。
お互い、温かくして過ごしましょうね。今年の風邪は特に喉にくるようですから、できればひきたくない…!とドキドキしています。
by ★とろりん★ (2013-11-22 16:38)
カオリさま、
nice!とコメント、ありがとうございます。
風邪からようやく回復に向かいつつあるご様子、安心いたしました。今年の風邪は本当に辛いようですね…。気をつけなくては…。
高千穂、私も初めて訪れましたが、山奥の地にも関わらず開放的で明るい空気に満ちていました。熊本空港からだと車で1時間40分くらいで、名所は広い範囲に点在しているので、レンタカーで巡るのが一番かと思います。いつか旅できると良いですね。
by ★とろりん★ (2013-11-22 16:43)