カンゲキ記録☆2013 [アワード]
メリークリスマス!
間際まで旅をしていたからでしょうか・・・今年は例年よりも輪をかけて「年末」という実感があまり持てず、自分自身かなり戸惑いを隠せないのですが(汗)、年末×カンゲキ通信と言えば、やはりカンゲキ☆アワード!!(←強引)
例年より少し早くなりますが、2013年のカンゲキ記録をまとめました。カンゲキ通信からのクリスマスプレゼントということで、年末の忙しさの中、少しでも皆様の息抜きになれば嬉しく思います。
※「カンゲキ☆アワード」とは、その年にとろりんが観劇した舞台・エンターティメント作品の中から、独断と偏見と贔屓目全開で各部門の最優秀賞を選ぶ、という超自己満足アワードのことです。左サイドバーのカテゴリーから「アワード」をクリックすると、これまでの記事をご覧いただけます。
カンゲキ記録☆2012はコチラから
それでは、今年観劇した舞台・エンターティメントをざっとご紹介いたします。レポやメモがアップしてある場合は記事のリンクを貼りつけてあります。レポが書けていない(書けなかった)ものに関しては、簡単な感想を書き留めています。
* * * * *
★1月7日(月)
宝塚歌劇月組公演
『ベルサイユのばら―オスカルとアンドレ編―』
特別出演:蘭寿とむ
(宝塚大劇場)
→記事
★1月27日(日)
ハゲマス会 第15会狂言の会 大蔵流山本会とともに
『三番三』
『千鳥』
『栗隈神明』
(川崎市麻生文化センター)
→記事
★2月2日(土)
『NO WORDS,NO TIME~空に落ちた涙~』
(東京グローブ座)
→記事
★2月9日(土)
宝塚歌劇星組東京公演
『宝塚ジャポニズム~序破急~』
『めぐり会いはふたたび 2nd ~Star Bride~』
『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』
(東京宝塚劇場)
この直後に体調をダダ崩れに崩したため、結局レポが書けずじまいになってしまった公演。松本悠里先生のたおやかな舞台が心に残っています。
★3月3日(日)
『If or・・・Ⅴ』
(東京グローブ座)
→フライヤー(チラシ)とポスター画像
→メモ
どうしてもレポを書きたくて、結構な量の下書きを書いているのですが、未だに完結できません(笑)。それだけ見どころ満載だったということですね!(←都合よく解釈)
★3月8日(金)
ロンドン交響楽団
『魔法の冒険(マジカル・アドベンチャー)』
(サントリーホール)
ダーヴィド・アフカム指揮。本格的なクラシックの名曲からなじみのある映画音楽まで、幅広いプログラム構成でした。団員は、赤や青などのカラーシャツに下は黒を基調に揃えていたのですが、とある女性ヴァイオリニストの方が黒のミニスカートにピンヒールという、なかなか攻め気味のいでたちで演奏していて、目が離せませんでした(笑)。
★3月11日(月)
宝塚歌劇花組公演
『オーシャンズ11』
(宝塚大劇場)
→愛した日々に偽りはない
★3月16日(土)
バリアフリー能
『鐘の音』(大蔵流)
『野守』(金春流)
(横浜能楽堂)
障がいを持つ人々も能楽に親しんでもらおうと、横浜能楽堂が定期的に開催している普及公演のひとつです。山本会の大らかで堅実な芸風と、金春流の端正な芸風を堪能しました。
★4月5日(金)
OSK日本歌劇団
『レビュー 春のおどり ~桜咲く国』
(日生劇場)
→感想(1)
→感想(2)
★4月14日(日)
大蔵流山本会 第五十一回 青青会
『秀句傘』
語 『姨捨』
『呂蓮』
『抜殻』
(杉並能楽堂)
→記事
★4月15日(月)
『ブリュッヘン・プロジェクト 第4回 新日本フィルハーモニー交響楽団』
(すみだトリフォニーホール)
→記事
★4月18日(木)
宝塚歌劇花組東京公演
『オーシャンズ11』
※4月23日(火)、5月3日(金)も観劇
→春のらんとむ祭り開幕に浮かれMAXレポ
→ハレンチ連発レポ
今だからお話しますが、実は東宝初見日にはSMAPの香取慎吾さん、そして2回目の観劇日にはSexy Zoneのマリウス葉くんがご観劇でした。マリウスくんを指差して、「おいマリウス、お前もイイ男になれよ☆」とドヤ顔で決めていた蘭寿さん、激しくオトコマエでした。今となっては良い思い出です。
★4月20日(土)
『彩吹真央 20周年記念コンサート ―80seasons―』
(Bunkamuraオーチャードホール)
→記事
★5月6日(月・祝)
歌舞伎座新開場 杮葺落五月大歌舞伎
『梶原平三誉石切』
『京鹿子娘二人道成寺』
(歌舞伎座)
こちらは感動が激しすぎたあまり、レポが書けずじまいになってしまいました・・・。玉三郎丈と菊之助丈が舞台に立った時の、劇場内がぱぁっと明るくなったかような眩さ、今でも忘れられません。
★5月26日(日)
宝塚歌劇宙組公演
『モンテ・クリスト伯』
『Amour de 99!!-99年の愛-』
(東京宝塚劇場)
ヒロイン・メルセデスを演じたトップ娘役、実咲凛音の演技力に脱帽。研5ながら、しっとりとした風情と落ち着きのある佇まいが素敵な娘役さんですね。
★6月15日(土)
ミュージカル『シルバームーンに映る月』
(東京グローブ座)
→記事
★6月16日(日)
宝塚歌劇花組東京特別公演
『戦国BASARA―真田幸村編―』
(東急シアターオーブ)
※6月27日(木)、6月30日(日)も観劇
→初見メモ
→烈火の如く興奮メモ
★6月29日(土)
宝塚歌劇雪組東京公演
『ベルサイユのばら―フェルゼン編―』
(東京宝塚劇場)
→辛口メモ
★7月25日(木)
野村狂言座
『清水』
『朝比奈』
『連歌盗人』
(宝生能楽堂)
久しぶりに大鼓の大倉慶乃助さんを拝見できて、幸せでした(笑)。もともと、抜群のリズム感をお持ちの慶乃助さんですが、さらに力強さと安定感が加わり、将来が頼もしく感じられました。
★7月28日(日)
三世山本東次郎五十回忌追善 山本会別会
『二千石』
『茶壺』
『花子』
『文山立』
『祇園』
(国立能楽堂)
→記事
★7月31日(水)
『PLAYZONE‘13 SONG & DANC‘N。 PARTⅢ。』
(青山劇場)
→記事
★9月1日(日)
大蔵流山本会 第二十二回青青会
『素袍落』
語 『姨捨』
『茫々頭』
『蝸牛』
(杉並能楽堂)
→記事
★9月5日(木)
第二十二回 続・志らく百席
『ぞろぞろ』(志獅丸)
『松竹梅』
『崇徳院』
『与話情浮名横櫛 黒澤明バージョン』(以上、志らく)
(横浜にぎわい座)
→記事
★9月13日(金)
OSK日本歌劇団三越劇場公演
『ラルクアンシェル~虹色のパリ~』
『Dispersion~煌めきの瞬間~』
(三越劇場)
レビューの2本立ては、かなり集中力が必要でした。初日だったので、照明や音出しのタイミングが合っていない場面もあってハラハラしましたが、パワフルでエネルギッシュなステージは、OSKならでは!大人の女性の魅力あふれる折原有佐、実力が三拍子そろった牧名ことり、個性あふれる娘役陣の存在感も流石でした。客席降りで、高世麻央さんに熱く見つめられたことが至福の思い出です・・・☆
★9月20日(金)
タンゴ・ミュージカル『ロコへのバラード』
(東京グローブ座)
→記事
★9月27日(金)
第九回 落語「東へ西へ」
『牛ほめ』(古今亭半輔)
『ガールズトーク』(古今亭駒次)
『鶴瓶版 かんしゃく』(笑福亭鶴瓶)
『居残り佐平次』(古今亭志ん輔)
(赤坂区民センター)
→記事
★10月7日(月)
宝塚歌劇団花組トップスター・蘭寿とむ、退団発表
→速報メモ
→退団記者会見
→記者会見Q&A
→主な舞台歴
観劇の記録ではありませんが、自分のカンゲキ人生の中でも大きな出来事になるのではないかと思いますので、あえて書き留めておきます。
★10月17日(木)
宝塚歌劇花組東京公演
『愛と革命の詩―アンドレア・シェニエ―』
『Mr.Swing!』
(東京宝塚劇場)
※11月2日(土)、14日(木)、16日(土)にも観劇
→初見メモ
結局、初見メモしか残せていない・・・。でもね、見どころがギュッと凝縮されていると思います。旅がピークの時期と重なったのですが、よくこれだけ頑張って観劇できたと、自分をほめております(笑)。
フィナーレの男役の群舞、蘭寿とむを中心として、本舞台にピラミッド形に並んだ後、一斉に足を開く振り。一瞬の静寂の後、蘭寿を中心にその場にいる男役全員が蘭寿と同じタイミングで、同じ呼吸で足を開いた時だけに劇場に響く、「ザッ」という音・・・。今思い出しても鳥肌が立ちます。
★10月18日(金)
国立モスクワ合唱団with新日本フィル
(すみだトリフォニーホール)
人間の声は、世界で最も美しく、素晴らしい楽器だという事をあらためて実感しました。・・・実は観劇中に貧血を起こしてしまい、意識が朦朧としていてあまり覚えていなかったりします・・・スミマセン・・・。
★11月9日(土)
関ジャニ∞ LIVE TOUR
『JUKE BOX』 東京公演
(東京ドーム)
→セットリスト
★12月14日(土)
関ジャニ∞ LIVE TOUR
『JUKE BOX』 札幌公演
(札幌ドーム)
→本日の横山くんメモ
→遠征日記(1)
→遠征日記(2)
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通算観劇回数は、30回!リピート回数を加えると、37回になります。
・・・あ、あれ?もうちょっと少ないと思ってた・・・(笑)。
いや、毎年同じ事を言っていますけれどね(苦笑)。特に今年は、絶対に観劇回数が減ったなぁと感じていました。旅のシーズンとらんとむ東上の時期が猛烈に重なって、旅と旅の間に観劇、というせわしない状況が続いたので、そんな風に感じるのかな?
今年は歌舞伎の観劇が1回だけというのが、自分でも少し不本意なところです・・・。でも、来年も(特に前半は)どうしても偏ってしまう予定・・・。
これらのエンターティメントの中から、2013年のカンゲキ☆アワード、そしてスター☆オブ・ザ・イヤーが決定します。
カンゲキ☆アワードは12月30日、スター☆オブ・ザ・イヤーは31日発表予定です。まだ少し時間がありますが、皆様それぞれの頭の中で、あれこれ予想を思い巡らせていただければ嬉しいです☆(コメント欄に「○○さんですよね!」「△△ですか?」など、具体的な名前を出して書き込むことはお控えくださいね~)
それでは皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください。
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