SSブログ

届け、未来へ ~クリスマス・イブの発表~ [宝塚歌劇]

ジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪ と若干浮かれていたところに、一気に出た怒涛の発表。どこからどう拾っていけば良いのか、ちょっと茫然としておりました(苦笑)。

とりあえず、ほぼ時系列でまとめてみました。


=========


12月24日配信

花組 退団者のお知らせ

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

(花組)   

蘭寿 とむ-すでに発表済み-
月央 和沙
彩城 レア
遼 かぐら
花蝶 しほ
凪咲 星南


2014年5月11日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団


日高 大地

2013年12月24日付で退団

* * *

よっち・・・!!!

将来は高翔みずき組長のように、管理職の立場でありながらダンスリーダーとして「ダンスの花組」の素地を支え、盛りたてていって欲しいと思っていただけに、残念でなりません。

日高さんは、休演からの復帰が叶わないままの退団ですね。どうか、新しい世界で新しい夢を掴んでくれますように・・・。


=========


組替え(異動)について

この度、下記の通り、組替え(異動)が決定致しましたのでお知らせ致します。

(花組)

悠真 倫・・・2014年5月12日付で専科へ異動

※異動後に最初に出演する公演は未定です。
※次期花組副組長については、決定後改めて発表させていただきます。

* * *

蘭寿が花組を旅立つのと同じ時に、花組を離れるまりんさん・・・。

・・・そっか!らんとむの真の相手役は、まりんさんだったのね!!(←妙に納得)(←違)


=========


花組 次期トップスターについて

この度、次期花組トップスターに花組の明日海りおが決定致しましたのでお知らせいたします。

なお、トップスターとしてのお披露目公演は、2014年6月12日に初日を迎える花組中日劇場公演『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』となります。


* * *

これは順当ですね。限りある時間、蘭寿とむから「トップスターとしての在り方」を貪欲に吸収してほしいな。


=========


2014年 公演ラインアップ【中日劇場】
<6月・花組『ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―』>

12月24日(火)、2014年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、中日劇場の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

【花組】

主演・・・(花組)明日海 りお、蘭乃 はな

◆中日劇場:2014年6月12日(木)~6月29日(日)

宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~

脚本・演出/植田 紳爾 
演出/谷 正純

1974年に初演され、社会現象を巻き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げる舞台は、多くの人々に愛されてきました。99周年には「オスカルとアンドレ編」「フェルゼン編」を上演し、99周年の宝塚歌劇を鮮やかに彩ると共に、観客動員数が450万人を越えるなど、その歴史に新たな1ページを付け加えました。今回は、新トップ明日海りおを中心とした新生花組により「フェルゼンとマリー・アントワネット編」をご覧頂きます。

* * *

これで蘭乃の去就も明確になりましたね。2人以上のトップスターの相手役を務めるトップ娘役は、もしかしたら若葉ひろみ、花總まり以来ではないでしょうか。

それにしてもみりお君、「二組の恋人たち」-オスカル、アンドレ、フェルゼン、マリー・アントワネットのうち、3つの役をこの1年半の間に演じることになるのですね~。これもある意味、凄いことかも。オスカルとアンドレは、誰が演じるのかな?これも気になるところです。個人的には、だいもん(望海風斗)のアンドレ希望☆

・・・いつも思うのですが、「ベルばら」ほど、配役妄想欲をかきたてる舞台もありませんよね(笑)。え、私だけ?σ(・∀・;)


=========


2014年 公演ラインアップ【宝塚バウホール】
<6月~7月・花組『ノクターン -遠い夏の日の記憶-』>

12月24日(火)、2014年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚バウホールの上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

【花組】

■主演・・・(花組)柚香 光

◆宝塚バウホール:2014年 6月21日(土)~ 7月1日(火)

※当初発表の公演スケジュールから変更(公演を追加)して上演いたします。

バウ・ミュージカル
『ノクターン -遠い夏の日の記憶-』
~ツルゲーネフ「初恋」より~
脚本・演出/原田 諒

19世紀ロシアを代表する文豪イワン・ツルゲーネフが、生涯で最も愛したと言われる小説「初恋」のミュージカル化。若き主人公ウラジミールは、モスクワ郊外の別荘地で運命の恋に落ちる。だが、それは禁断の恋であった……。同じ女性を愛してしまった親子の葛藤と、自由奔放で蠱惑的な年上の女性との恋に身を焦がすウラジミールの姿を、詩情豊かに謳い上げます。没落の翳りを見せるロシアの貴族社会を背景に、切なくも美しい思春期の光と影をドラマティックに描き出した作品です。


* * *

キタ━(゚∀゚)━!

花組のライジングスター、柚香光(ゆずか れい)くん、ついにバウホール単独初主演!!正直に言うと、中日劇場公演よりも嬉しい驚きです。

「蠱惑的な年上の女性」は、誰が演じるのかな~♪ 個人的には、華耀きらりちゃんを激しく推したいところです。


そして、どうしても気になるのが、以下のニュース。


=========


花組 宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演 休演者のお知らせ

花組 宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』の休演者をお知らせいたします。

花組 花野じゅりあ

※怪我の為、全日程休演いたします。

■休演期間

宝塚大劇場公演:2014年2月7日(金)~3月17日(月)千秋楽まで全日程

東京宝塚劇場公演: 2014年4月10日(木)~5月11日(日)千秋楽まで全日程

* * *

ソフト帽にスーツ姿の蘭寿とむが、両脇に桜一花と花野じゅりあ(←同じくスーツ)を従えて小粋に踊る場面なんかが、今度のショーにはあると良いなぁ、と夢見ていただけに、残念です。

それにしても、怪我から1年以上経つはずの半年後までも完治する見込みが不明って・・・いったい、どれだけ重い症状なんだろう・・・。

じゅりあちゃんは、花組にとっても、宝塚にとってもかけがえのない娘役さん。どうか時間をかけて、じっくり治療に専念してほしいです。


=========


来年のことを話すと鬼が笑うと言いますが、もうあと1週間足らずのことですしね、大目に見てもらいましょう。

ひとつひとつ、色々なことが決まっていきますね。時間は確実に流れ、刻まれているのだなぁと実感します。



カンゲキ記録☆2013
、発表中です。


nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 4

コメント 2

ささ

お久しぶりです。
昨日の発表、夜にまとめてPCで見たので、一番上の事項に「わっ!」と驚いてブログに書きかけたら、よく見るとまだ下にずらりとあって、何度も書き直すというハメに…(苦笑)。
まあ、集合日と年末が重なってしまったので仕方ないのでしょう。
よっちさんたちの退団にはショックでしたが、今までの感謝をこめて無事に送り出したいなと思います。

ベルばら配役妄想!私もすでにその状態に陥っております(笑)。
「だいもんはオスカルとアンドレ、どっちがいいかな~、やっぱりアンドレかな~、でも、みつるアンドレも見たいな~、ここはいっそオスカルと役替わり?」とか(笑)。
ロザリーは?ベルナールは?ジェローデルは?アランは?…と考えつづけると、それだけですぐ30分ほど経ってしまいそうです。
by ささ (2013-12-25 11:21) 

★とろりん★

ささ さま、

お久しぶりです!コメントありがとうございます。

携帯から宝塚情報のメルマガ登録をしているのですが、昨日はものの30分の間に発表がたて続けに送られてきて、「え!?お!ええ!!おお~」と、いちいち反応に必死でした(笑)。よっちは本当に残念です。予想どころか、考えもしていなかったというか・・・。他の皆さんも実力者ばかりで・・・。でも本人たちが決めたことですから、笑顔で送り出したいと思います。

やった!ここにもベルばら配役妄想の同志が☆みつるアンドレ、良いですね!でも、みつる君には、れいくんバウでお父様を演じてもらいたいな~、なんて思ったりもして。オスカルは、キキちゃんとあきらのダブルキャストかな?ロザリーは一花ちゃんか、べーちゃんか・・・あ、もしかして、組替えでやってくる花乃まりあちゃんとか?・・・なんて、やっぱり妄想が止まりません(笑)。

by ★とろりん★ (2013-12-25 12:50) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。