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レビューは力を与えてくれる ~月組公演に特出した蘭寿とむの勢いが凄まじかった件~ [宝塚歌劇]

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花組トップコンビが特出する月組公演を観劇しました。

『宝塚をどり』では、「あわわわわ、蘭寿さんだ、蘭寿さんだ」と何故か慌てふためいてしまい、とにかく頭が真っ白なまま、目で追いかけるのに必死でした(笑)。

『花詩集100!!』は、らんとむ全開!!ヾ(*≧∀≦)ノ彡☆バンバン!!

『CONGA!!』で客席が壊滅し焦土と化したと伝説の(?)、蘭寿とむ入魂の咆哮、ふたたび!!さすが百獣の王!!(←ショー違い)

あれはもう、ノリノリとかグイグイとか言う次元を超えて、


もはや波動砲です。


波動砲に他なりません。

破壊力抜群のらんとむ波動砲の熱光線に、客席がなぎ倒され焼き尽くされた感すらありました。てか、私は黒焦げでした(←真顔)。

一瞬で空気を圧する強烈なオーラ、客席の温度を一気に上げる熱量、突き抜けた存在感…全てが唯一無二。

フィナーレでは、ピンクの衣装の蘭寿さんが優美で甘くてとても美しかったです。二階席を見回す瞳がクリスタルのように透明でキラキラと輝いていて、本当に綺麗でした。

銀橋で蘭乃はなと「♪レビューは力を与えてくれる♪」と歌うのですが、「レビュー」を「蘭寿とむ」に勝手に脳内変換してしまい、ひとりで感際ってしまいました(←妄想フルスロットル)。

花組トップスターとしての役目はしっかり果たしつつも、すっかり肩の力が抜けて、大劇場で見るすべての空間、すべての光景を慈しみ、純粋に楽しんでいるように見えました。笑顔がいつも以上に美しくて、優しくて、柔らかで…。

サヨナラ公演で大劇場を卒業したトップスターが、在団中に再び大劇場の舞台を踏むというのは極めて異例です。100周年だからこそ実現した事例でしょう。だからこそ、100周年のこの年に、蘭寿とむが花組トップスターとして宝塚歌劇団に在籍していたのもまた奇跡なのだと思うと、その巡り合わせに改めて感謝しました。



それから、でるふぃさま、でるふぃさまー!!ヾ(≧▽≦)ノシ



みやちゃん、すごくすごく素敵です!!

『宝塚をどり』では、蘭寿さんがみやちゃんと戯れる場面があり、ついニマニマ(* ̄∇ ̄*)。ということは、ほんのわずかな時間ではありますが各組のトップさんと絡むシーンがあるという事なので、みやちゃんにとってはとても良い研鑽になるのでは、と思います(上から目線ですみませんm(_ _)m[あせあせ(飛び散る汗)])。

お芝居では、とてもスマートな役。ラストに繋がる役目を果たします。

ショーでは、甘くて妖しくて、艶やかなみやちゃん満載ですよ!プロローグ直後の「ラ・ロマンス」では、マントを翻しながら銀橋を渡るみやちゃんにキュンキュンです。マントと靴の色が一緒で、お洒落~☆どうぞご期待ください!!
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