雪組東京公演 『ベルサイユのばら―フェルゼン編―』 辛口メモ [宝塚歌劇]
2013年6月29日(金) 東京宝塚劇場 13:30開演
渋谷で「BASARA祭り」に参戦した翌日は、日比谷にて『ベルサイユのばら―フェルゼン編―』を観劇してまいりました。壮一帆の雪組トップスター御披露目公演です。
観劇直後に、真っ先に思い浮かんだ言葉。
壮一帆、ザ・グレイト。
(↑ソネブロ最大フォント)
もう、この言葉しか見つかりません。
とにかく、壮さんが偉大でした。素晴らしく美しくて、素晴らしく気品があって、素晴らしく「トップスター」で。
壮さん、あなたこそが、「雲間を裂く光」でした。
よくぞ、よくぞあの脚本と演出を、類まれなる力技と圧倒的スターオーラで、あそこまで引きあげてくださった・・・!!
そして壮さんを筆頭に、出演者の皆さんも、ほんまに、ほんまに凄かった・・・!
以下、ネタばれと言う名の呟きです。近年まれにみる激烈辛口メモです。これからご観劇予定の方は御注意ください。
あ~あ・・・私が初めて観た(と言ってもテレビの舞台中継ですが)『フェルゼン編』(1990年)は、本当に夢のように美しくて華やかで、ロマンチックでドラマチックで、何度も観たくなるような素敵な作品だったのになぁ・・・。なんで、なんであんな風にしちゃったのかなぁ・・・。