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野々すみ花、「世界ふしぎ発見!」 ミステリーハンターデビュー☆ [宝塚歌劇]

ここ1週間ほど、ダントツのアクセス数ナンバーワンを誇るワード解析があります。

それは・・・



「野々すみ花」



最近、すみかちゃんの事を書いたのは、関西のローカル番組『まいど!ジャーニィ~』にゲスト出演した際の記事です。その記事の閲覧数が、毎日びっくりするほど伸びています。


おそらく原因は、7月20日(土)に放映された、TBSテレビ「世界ふしぎ発見!」。


そう!すみかちゃんが、新人ミステリーハンターとして初登場した回です。


私もリアルタイムで見ていましたが、すみかちゃん、可憐で愛らしくて、すごく良かったですよね~!

パリの街並みや宮殿の中で、空気のように軽やかにステップを踏み、くるくると舞うすみかちゃん。それが本当に自然で、違和感を感じさせなくて。まるで現実の世界に突如現れた妖精のような透明感・・・!(←全力で賛美しています)

ルイ16世の肖像画の前で、ふわりとお姫様お辞儀をするすみかちゃん。頭の先からつま先まで神経の行き届いたひときわ優雅な気品あふれる物腰に、思わず惹きつけられた方も多かったのではないでしょうか。

ふしぎの舞台が、宝塚にもゆかりの深いマリー・アントワネットと家族の物語であったことも、すみかちゃんの感受性豊かな表情を引き出すことになったのだと思います。アントワネット・モデルだという、2000万相当のネックレスを首にかけてもらった時のすみかちゃん、興奮と緊張でほっぺたが赤くなっていて、本当に可愛かった~!!


そして圧巻は、マリー・アントワネット作詞・作曲の楽曲を、ピアノ伴奏のみで披露した場面!

透きとおる優しい美しい声で、アントワネットの愛があふれた子守唄を見事に歌い上げていました!


★その美しい歌声を、もう一度聴きたい方へ・・・
コチラから(動画)

いや~・・・何とも言えない、心が浄化されるような、圧倒的に無垢な歌声ですよね・・・。1日に何回も聴いています(笑)。

他者の追随を許さないすみかちゃんの集中力と絶え間ない努力の成果が、ここでも活かされていますね。歌い終わると、すぐにへにゃ~っとなっちゃうのも、すみかちゃんらしい(笑)。


★すみかちゃんのインタビュー♪
コチラから

こちらは安定の「すみかちゃん」っぷり(笑)。娘役の視点ならではの発見もあったようですよ。


★撮影スタッフによる、すみかちゃん賛歌♪
コチラから

色々な方が、すみかちゃんを「お嫁に欲しい・・・」と思っていたようです(笑)。タカラジェンヌOGならではのエピソードも紹介してくださっていて、ヅカファンとしては鼻高々です♪

ちなみに、ミステリーハンターが番組内で1分30秒間も歌を披露するのは、今回が初めてだったのだそう。前代未聞の試みに挑戦して見事に大成功したすみかちゃん、ブラボー!!


*****


宝塚の生徒さんが、他の世界でも愛され、活躍されているのを見聞すると、本当に嬉しくなります。すみかちゃんも、いつまでもその自然体のままで、自分の道をまっすぐにひたむきに歩んでいく事でしょうね。

いつまでも応援してるよ、すみかちゃん!


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宝塚歌劇100周年ラインナップ、発表!! [宝塚歌劇]

2013年7月22日配信

2014年 公演ラインアップ・年間公演スケジュール発表
 
宝塚歌劇では、100周年の幕開けを飾る2014年前半、花組・月組・雪組・星組・宙組、全5組の宝塚大劇場、東京宝塚劇場公演での上演作品ならびに年間公演スケジュールを、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

=星組=

主演・・・(星組)柚希 礼音、夢咲 ねね

★宝塚大劇場:2014年1月1日(水)~2月3日(月)
 一般前売:2013年11月23日(土)

★東京宝塚劇場:2014年2月14日(金)~3月29日(土)
 一般前売:2014年1月12日(日)

ル・スペクタクル・ミュージカル
『眠らない男―ナポレオン・愛と栄光の涯(はて)に― 』
L’Homme sans sommeil: Napoléon ~Au-delà de l’Amour et de la Gloire

作・演出/小池 修一郎
作曲/ジェラール・プレスギュルヴィック

宝塚歌劇100周年の記念すべき第一作は、「宝塚から世界へ発信するオリジナル作品」を目指した超大作ミュージカル。作曲に『ロミオとジュリエット』のジェラール・プレスギュルヴィック氏を招き、小池修一郎との日仏コラボレーションでの創作となります。

フランスが生んだ最大のヒーロー、ナポレオン・ボナパルトの栄光に彩られた人生の軌跡を、妻ジョセフィーヌとの愛と葛藤を中心に、切なくも激しい魅惑のメロディの数々に乗せて、壮大なスケールで描きます。


=花組=

主演・・・(花組)蘭寿 とむ、蘭乃 はな

★宝塚大劇場:2014年2月7日(金)~3月17日(月)
一般前売:2014年1月4日(土)

★東京宝塚劇場:2014年4月10日(木)~5月11日(日)
一般前売:2014年3月9日(日)

ミュージカル
『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』
~F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より~

脚本・演出/生田 大和

20世紀のアメリカ文学の代表的な作家であるフィッツジェラルドが最後に取り組んだ未完の長編小説「ラスト・タイクーン」のミュージカル化。1930年代のハリウッド映画界を舞台に、大物プロデューサーの栄光と挫折、そして女優であった亡き先妻と瓜二つの未亡人とのロマンスを描いたミュージカルです。尚、この公演は生田大和の宝塚大劇場デビュー作となります。

メガステージ
『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』

作・演出/齋藤 吉正

これまで培われてきた宝塚独自のレビュー、ショーに、時代を反映した洒落たセンスを織り込み、100周年以降のレビュー、ショーの新たな形式を提示する意欲的なステージ。“眩しい夢”の数々が“無限”の可能性に満ちた100周年となるよう、願いを込めた舞台です。


=月組=

主演・・・(月組)龍 真咲、愛希 れいか

★宝塚大劇場:2014年3月21日(金)~4月28日(月)
一般前売:2014年2月15日(土)

★東京宝塚劇場:2014年5月16日(金)~6月15日(日)
一般前売:2014年4月13日(日)

日本絵草紙
『宝塚をどり』

作・演出/植田 紳爾

宝塚歌劇の日本物の伝統を踏まえながら、伝統の継承だけではなく、挑戦という姿勢をもって構成された作品です。祝典舞踊、伝統芸能の原点でもある日本の民謡、鏡獅子を題材にした新しい獅子と蝶の舞などで構成された日本物レビュー。

プチ・ミュージカル・プレイ
『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』

作・演出/石田 昌也

1900年代初頭の禁酒法時代、ロンドンからニューヨークへ向かう貨客船「センチュリー号」を舞台に、小説家志望の船の通信士と、若き人妻を中心に繰り広げられる祝祭劇。

グランド・レビュー
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』

作・演出/藤井 大介

レビューの王様と言われた演出家・白井鐡造が、帰朝みやげ作品として、1930年に『パリゼット』を手掛け、その後、1933年に『花詩集』を発表。ここから、現代の宝塚歌劇のレビュー、ショーが発展していきました。100周年という記念すべき年に、『花詩集』を現代のアレンジで作り直し甦らせることによって、宝塚の原点を見つめなおし、これからの更なる発展へとつなげる、新しい『花詩集』を目指した作品です。また、振付スタッフのメンバーに、ブロードウェイで演出・振付の第一人者として活躍中の、ジェフ・カルフーン氏を招聘する予定です。

※なお、この公演で、第100期生が初舞台を踏みます。


=宙組=

★主演・・・(宙組)凰稀 かなめ、実咲 凜音

★宝塚大劇場:2014年5月2日(金)~6月2日(月)
一般前売:2014年3月29日(土)

★東京宝塚劇場:2014年6月20日(金)~7月27日(日)
一般前売:2014年5月18日(日)

宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら―オスカル編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~

脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純

1974年に初演され、社会現象を巻き起こした舞台『ベルサイユのばら』。革命に揺れ動く18世紀のフランスを舞台に、熱く生き、哀しく散った二組の恋人たち。オスカルとアンドレ、フェルゼンとマリー・アントワネットが繰り広げる舞台は、多くの人々に愛されてきました。99周年には「オスカルとアンドレ編」「フェルゼン編」を上演し、99周年の宝塚歌劇を鮮やかに彩ると共に、観客動員数が450万人を越えるなど、その歴史に新たな1ページを付け加えました。それに続き、100周年を迎える今回は、「オスカル編」を上演。また違った角度から描き出す「ベルサイユのばら」の世界をお楽しみ頂きます。


=雪組=

主演・・・(雪組)壮 一帆、愛加 あゆ

★宝塚大劇場:2014年6月6日(金)~7月14日(月)
一般前売:2014年5月3日(土)

★東京宝塚劇場:2014年8月1日(金)~8月31日(日)
一般前売:2014年6月29日(日)

宝塚傾奇絵巻
『一夢庵風流記 前田慶次』
~原作 隆慶一郎『一夢庵風流記』(新潮文庫刊)~

脚本・演出/大野 拓史

隆慶一郎による同名小説の舞台化。戦国時代末期、前田利家の甥にあたる慶次は、利家が北陸に封ぜられた当初は利家に仕えたものの、出奔し、京へ向かう。そこで「傾奇者」として名を馳せた慶次が、自由を求め豪放磊落に生きていく様を生き生きと描き出した作品です。

グランド・レビュー
『My Dream TAKARAZUKA』

作・演出/中村 一徳

100周年を迎える宝塚歌劇が紡いできた夢の如く、人間には様々な「夢」がある。旅人がみた夢、未来へと向かっていく若者たちの強い決意、街角で繰り広げられる恋人たちの夢模様。そんな様々な「夢」をテーマに繰り広げるレビューです。


公式ホームページより引用

* * * * *


宝塚歌劇100周年を彩る2014年前半のラインナップが、ついに発表されました!!

個人的な予想では、抜群の人気を誇る星組か、「伝統のタカラヅカ」を継承する花組のどちらかが、お正月公演を飾るだろうと予想していましたが、なるほど、こうきましたか・・・。小池先生がテレビのインタビューでお話されていた通り、「宝塚から世界に発信するオリジナル作品」で、まずは新しい100年への扉を開けると言うわけですね。

では、それぞれのラインナップを見ながら、思いつきの感想を徒然なるままに。


* * *


まずは星組。

ナポレオンとジョゼフィーヌの物語・・・というと、ヅカファンなら思い出すのが『愛あれば命は永遠に』(1985年)ですよね~。まだこの頃はファンではありませんでしたが、後に贔屓となる真琴つばさや愛華みれ等の初舞台作品という事を知り、一気に興味を持った作品です。

そっか~、ナポレオンが主人公なら、すでにナポレオンを演じたことのある蘭寿さんにはこの作品はちょっとアレだよね~、うんうん。トップスターとしての風格も貫録も充分のちえねねコンビ率いる星組さんなら、きっとゴージャスでダイナミックなステージになることでしょうね。


えーっと、順番通りにいけば次は花組公演なのですけども、これは最後に持っていくことにします(笑)。


* * *


月組さんは、日本物ショー×プチミュージカル×ショーの3本立て。

「タカラヅカの伝統」のひとつでもある、洋楽で日本舞踊をおどる和物ショーを、学年的にいちばん若いトップコンビが勤めるということは、それだけで充分に意義のあることだと思います。100周年を機に、年に1度はどこかの組で和物ショーを上演して欲しいですね。

そして『花詩集』のリメイク。ウィキペディアで知ったのですが(笑)、初演は月組だったのですね!!80年の時を経て、今の月組がどんなに華麗で、どんなに可憐な『花詩集』の世界を魅せてくれるのでしょう!とても楽しみです。

でもね、大介先生・・・

なんでもかんでも、「!!」をつければ良いってものでもないと思うな・・・(ぼそっ)。


* * *


そして宙組キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

かなめオスカル、予想通りキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

やはり、『ベルばら』は99周年だけでは終わらなかったのですね。予想通りだから大丈夫(←?)。

いや~、かなめオスカルの美貌は風の便りにも聞いておりましたけれども、とうとう2ヶ月の間、かなめオスカルががっつり降臨するのですね。いやコレはすんごい楽しみ。

宙組は銀河系男役スター陣が充実しているから、配役予想するだけでも楽しくなりますね。みりおんはロザリーかな?

でも何だか、『風とともに去りぬ』から続けて2本立て、しかも相手役のみりおんとはあまり絡まない予感がして、ちょっと残念です。みりおん、若くしてある程度完成された娘役さんだから、『モンテ・クリスト伯』のような濃くて深い役をもっともっと演じて欲しいし、トップコンビとして、もっとじっくりとお芝居に取り組める作品がくると良いのにな~とは思います。

そしてやっぱり・・・

アンドレは各組トップスターによる競演とか、エライことになっちゃう予感・・・。


* * * 


そして雪組は・・・



壮くん×戦国一のかぶき者、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!



↑蘭寿さんを待たずして太字×フォント大


これ、絶対に壮くんの当たり役になりますよ!!

戦国時代、破天荒でダイナミックな生きざまに誰もが一目置いたと伝えられている前田慶次を、フリーダムでドSな芸風で知られる(?)壮くんが演じるんですもの!!いやもう、絶対に代表作にならないわけがない!!うわ~、今からすごく楽しみです!!

そしてショーはとてもシンプルなタイトル。そう、タカラヅカこそ夢、ですものね・・・。たくさんの「夢」が見られる、宝石箱のようなショーになると良いな。


* * * 


そして、お待たせしました~!

我らが蘭寿さん率いる花組!!

出来ることならば、大劇場はらんとむ、東宝は壮くんと、東西の大劇場で82期がトップスターとして100周年の幕を開ける姿を観たいな~と夢見ていたけれど、さすがにそれは欲張りですね。今はただ、一秒でも一瞬でも長く、らんとむが宝塚の舞台に立ち続けてくれることだけでも幸福なことです。そう、同じ光の中を、一緒に歩めると言うだけで・・・。

新世代のトップスター、柚希礼音が「新しいタカラヅカ」の在り方を問う意欲作に出演するのに対して、「伝統のタカラヅカ」を牽引するトップスター・蘭寿とむはミュージカル×ショーの2本立てという、いわゆる「宝塚歌劇の王道」を体現する・・・。それぞれの役割にピタリと当てはまったラインナップだと思いますよ。

何しろ、100周年を迎える宝塚大劇場で上演される最初のショーのトップを蘭寿が勤めてくれるという事だけでも、本当に、本当に幸せで嬉しいことです。

・・・とか殊勝なことを申しておりますが、いっちばん最初に目に飛び込んできたのは・・・

ショータイトルの「∞」の文字。


・・・ららら、蘭寿さん!!Σ (゚Д゚;)


嵐だけでなく、関ジャニ∞まで網羅する気ですか・・・!!


(参照記事→実は嵐ファンな蘭寿さんによるほぼ嵐メドレー@『Rising!!』)

・・・ま、まあまあ、都合良い解釈は置いといて・・・きっと蘭寿さんが宙組から花組に移籍する前に開催したディナーショー「MUGEN」から着想したタイトルなんだろうな~。

私たちはこの舞台からも、らんとむから大きな大きな愛と、果てない夢の時間を贈られそうですね。

数多の美しい瞬間を、蘭寿とむと分かち合える幸福と喜びを胸に・・・。


少し気が早いようですが、宝塚歌劇100年目の幕開けを楽しみに待ちたいと思います。


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空の青が、ぼくに、進めと言った。 [旅]

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春から夏にかけて、九州へは3回ほど旅したのですが・・・。


1回目:上陸したとたんに梅雨入り

2回目:上陸したとたんに台風4号発生

3回目:上陸したとたんに梅雨明け、同時に猛暑襲来


・・・と、毎回毎回いろいろ大変なことに。九州にお住まいの皆さま、本当にすみません・・・m(_ _)m

中でも台風4号が発生した時には、かなりの急展開で九州に最接近または上陸が懸念された為、当初の予定を切り上げて、1日早く宮崎から福岡へ素早く移動しました。結果的に上陸する前に温帯低気圧に変わったのですが、結構な大雨でした。

そしてこの時から、私の呼び名は「嵐を呼ぶ女」ではなく、「嵐を起こす女」へとステップアップ(?)したのでした・・・(;´∀`)ヒテイデキナイ…


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台風発生の翌日、日南海岸にて。熱をはらんだ強い風が吹き、身体中にまとわりつくような湿気でした。

本当に自然の変化は予測ができません。影響を最小限に抑えるため、進路予想図などは絶えずチェックしますが、最終的な判断と行動は、直感と脊髄反射によるところが大きいです(苦笑)。「これはヤバイかも」と思った時点で気付いたら、航空会社やホテルサイトにアクセスしてますもの(笑)。

近頃は、梅雨明け間際に豪雨が続くことが多いですね。そう言えば・・・昨年の同じ時期も、エライことになっていたなぁ・・・(そのときの記事はコチラから)。


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地上ではどんなにお天気が荒れていても、空の上は変わらず青と白の世界が広がっています。


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この季節の雲は水滴を含んで重いので、本当に地形に添った形状と動きをするのですよね。日本という国がいかに山深い国であるか、そしてなんと豊かな緑に恵まれているのかを実感する機会でもあります。


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四国上空。峰に連なる、風車の列。


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お、雲の絨緞が広がってきました・・・。


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あっという間に山の上を絨緞が覆い被さってしまいました。


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それでもしばらく進んでいくと、やがて継ぎ目が・・・。


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やがて、夕陽に照らされてやわらかに色を変えていく雲の群れ。


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空の上は、また別の表情を見せ始めます。

太陽が昇り、果てなく広がるヘブンリーブルーの間を流れゆく純白の雲。陽が沈み、空が群青から濃藍、そして漆黒へと色を変える頃には、真っ白な月が浮かぶ。

そのシンプルなサイクルの中で、同じ表情を2度とは見せない空の世界。なんと儚くて美しいことでしょう。


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とても幻想的な光景ですが、実は首都高湾岸線から撮影したものなんですよ。

しばらく旅はお休みです。8月は観劇の予定もそれほど入っていないので(大劇場でがんばっている蘭寿さんには、遠い空の下からありったけの愛を込めて声援を送ろうと思います)、夏休みもゆっくり過ごす予定です。

皆さまも、どうか良い夏を。


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TBSドラマ 「ぴんとこな」 今夜スタート! [ジャニーズ]

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歌舞伎座の最寄駅、「東銀座」駅構内にて撮影☆


梨園を舞台にした青春ドラマ、楽しみです!


TBS 木曜ドラマ9 『ぴんとこな』 公式サイト

 


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歌舞伎座限定スイーツ 「KABUKU~へん」 [スイーツ☆]

カンゲキ仲間さんから、素敵なお菓子を頂戴しました。いつも素敵な贈り物を、ありがとうございます☆

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その名も、「KABUKU~へん」。

「歌舞伎」の語源である「傾く」の「KABUKU」と、「バームクーヘン」から一部を合体させて誕生したこのネーミング、楽しくなりますね。

こちらは豊洲にある「パティスリー SAKURA]のシェフが、「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」のヒロイン・花魁八ツ橋が花魁行列の際に履いている重ね草履にインスピレーションを得て開発されたスイーツなのですって。


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パステルカラーの市松模様も可愛らしい、なおかつ上品でしっかりとした造りの小箱を開けると、隈取がさりげなく描かれた薄紙に包まれています。

そっと薄紙を開くと・・・


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うわ~!!

想像以上にカワイイ!!


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天面には、ホワイトチョコレートのプレート。

ホワイトチョコには、歌舞伎の衣裳でもなじむの深い縞や青海波(せいがいは)、八ツ橋が身につける俎帯(まないたおび)の文様を家紋風にアレンジしたマークが転写されています。

そして、歌舞伎座のシンボル・鳳凰紋も勿論、キリッと美しく加えられていますよ。


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重ね草履のごとく丁寧に重ねられたバームクーヘンのちょうど中ごろには、アプリコットのパート・ド・フリュイ。

ホワイトチョコの優しい甘さとアプリコットの甘酸っぱい風味が、バランスの良いアクセントとなっています。

目にもお腹にも楽しい、歌舞伎座スイーツ。食べるのがもったいないよ~!・・・と言いつつ、しっかりいただきましたけれどもね(笑)。ご馳走さまでした!


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フジテレビ 「あたらしあらし」ポスター@新宿駅メトロプロムナード [ARASHI]

7月13・20日(土)と放映のフジテレビ「あたらしあらし」。新宿駅メトロプロムナードに掲示されたポスターに遭遇しました☆

こちらは7月8日~13日まで日替わりで掲示され、少しずつデザインが変わったものが毎回貼り替えられていたそうです。14日が掲示最終日だったとか。ラッキ~☆


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「THE カヴァ☆コラTV」の萌えポイントを語る。(3) [KANJANI∞]

「THE カヴァ☆コラTV」(もとい、横山くん)の萌えポイントを勝手に都合よく書きなぐるレポ、第3弾。

こちらでは、衝撃の横山くんセンターから始まった、「ジャニーズヒット曲メドレー」からフィナーレまで、一気にいきたいと思います。

(1)はコチラから、(2)はコチラからご覧ください。


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「THE カヴァ☆コラTV」の萌えポイントを語る。(2) [KANJANI∞]

続いては、憧れのロックスターと競演する関ジャニ∞(もとい、横山くん)の萌えポイントをクローズアップします。

(1)はコチラから☆


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「THE カヴァ☆コラTV」の萌えポイントを語る。(1) [KANJANI∞]

7月6日(土)にオンエアされた日本テレビ系列「THE MUSIC DAY 音楽のちから」。

ジャニーズデビュー曲メドレーや安定の美しさ&儚さを誇る大野さんも存分に堪能できる番組でした。往年の名曲も存分に楽しめましたしね。

中でも、関ジャニ∞がスペシャルMCを務めた「THE カヴァ☆コラTV」」は、エイターとしては萌えどころ満載で吐き気がしそうになるくらい(笑)、最高に楽しい2時間でした。

ちょっとギャラリー多過ぎたけど(笑)、これで関ジャニ∞が個々にパワーを持った実力のあるグループだと伝わっていたら良いなと思います。

では、今さらながら、、「THE カヴァ☆コラTV」(もとい、横山くん)の萌えポイントを記録に残しておきたいと思います。ひとつひとつのセッションは勿論ステキでしたが、おそらく、横山くん(時々すばる君)ロックオンになる予定です(笑)。


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七夕の空 [旅]

七夕の日は、空の上にいました。

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ちょうど不安定な天気が続いていた日で、この日は東京でも夕方に激しい夕立があったそうですね。非常に風が強くて、雲の流れがとても速く感じられました。


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陸地をすっぽりと覆う雲。

「上昇気流って、本当に山に空気が山に添って昇っていって発生するんだなぁ・・・」と実感。学生時代に机の上で勉強したことを実際に目の当たりにすると、感慨深いものがあるというか、新鮮な感動を覚えます。


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瀬戸内海上空。

主に右下に見える濃い部分は、雲のシルエットが海面に投影されたもの。直射日光が真っ直ぐに地上に届くこのような日は、海が鏡のように雲のシルエットを映し出します。


飛行機の下には水滴をたくさん含んだ雲が地上近くを流れる様子を楽しめますが、ふと見上げると・・・

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羽衣のように軽くて純白の雲が、青空に美しい流線を描いています。


約2時間、天の川に近くを飛んだ後、飛行機は無事に目的地へ。

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遠くてわかりにくいですが、整備員以外のグランドスタッフさん達が、浴衣姿で飛行機をお見送り。きっと「七夕フライト」ですね。男性スタッフさんは着流し姿で、遠目からでもとっても素敵でした。

午後には激しい夕立に見舞われましたが、夜には晴れ間が広がって、星空が広がりました。川沿いの静かなお宿で、せせらぎの音を聞きながら、心の中で星空様にお願いごとをお伝えしました。


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七夕の翌日には、九州から東海地方が梅雨明け。とたんに今年いちばんの暑さとなりました。

刺すような真夏の日差しには辟易しますが、自然の一部として生活する者として、自然の変化に対応できるようにしていかなくてはいけませんね。


皆さまも、熱中症・日射病にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。

今年の夏も、楽しい思い出をたくさん作りましょう☆


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