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霧島連山 高千穂峰 [旅]

先日、神話と伝説の残るまち、高千穂の旅日記をご紹介しましたが、実はもうひとつの「高千穂」にも対面しました。


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鹿児島県と宮崎県の県境に位置する霧島連山、高千穂峰です。

写真右から、高千穂峰、中岳、こぶが2つあるように見えるのが新燃岳、ひとつおいて山頂に雲がかかっているのが韓国岳(からくにだけ)です。

高千穂峰にも天孫降臨の神話が残されており、山頂にはニニギノミコトが突き立てたと伝えられる「天逆鉾」が残されています。坂本龍馬が妻おりょうと新婚旅行で霧島を訪れた折、高千穂峰に登頂して天逆鉾を引き抜いたという有名なエピソードの舞台でもありますね。

わずか半月あまりの間に、天孫降臨の地と伝えられるふたつの場所を訪れることができるのも、また不思議な巡り合わせですね。


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姶良市の蒲生八幡(かもう)境内に堂々とそびえたつ「蒲生の大楠」。

樹齢約1500年、根周り約33メートル、高さ30メートルと、日本でいちばん大きなクスの木です。

根っこにふれると、瑞々しいエネルギーと自然ならではの包容力が樹木の内側から力強く漲ってくるよう。訪れたいと思いながらなかなか機会がなかったので、今回、会いに行くことが出来て幸せでした。


2か月近く続いた旅の日々も、そろそろ終わりを迎えます。


旅の守り神は・・・

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「んふふ、おひさしぶり~、おいらだよぉ~☆」


もちろん、リスのさとしくんでした☆
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