SSブログ

ただ君だけに 君と出会うためだけに [宝塚歌劇]

100.JPG

とうとう花組大劇場公演、最後の週末です。もちろん、参りました。

千秋楽まで、こちらに滞在予定です(途中で別の場所にも出かけますが)。千秋楽、劇場には入れませんが(涙)、お見送りだけはしたいと…。

もちろん、リスのさとし君も一緒ですよ~♪

002.JPG


さとし(リス)「あーいー♪それはーあーまくー♪」
オスカル「アンドレ…わたしが胸に抱いているのは、一体何者だ…。リスなのに人間の言葉を話しているぞ」
アンドレ「心配するな、オスカル。敵でないことは確かだ」

↑勝手にアテレコ

青いリスのマスコットをバッグにぶら下げて、せかせか歩いているか(←スイッチオン時)、ボーッとしながらてぽてぽ歩いているか(←スイッチオフ時)しているひとがいたら、それはきっと私です。声をかけてみてください。めっちゃキョドると思われます(笑)。

泣いても笑っても、今日を含めてあと4日!!全力でらんとむを、花組を見つめてきます!


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

宝塚GRAPH特別編集 「deux→ing(ドゥーイング)」 82期にロックオン。 [宝塚歌劇]


宝塚歌劇100周年を記念し、『宝塚GRAPH』トップコンビ企画としてご好評頂いた
「deux→ing」を特別編集。
2人の撮り下ろし着物ポートやお稽古場の写真に加え、
2013年「deux→ing」の未公開ショットなども掲載。
各組トップコンビの魅力が詰まった1冊です。



* * * * *

2013年の「宝塚GRAPH」でトップコンビ企画として連載された「deux→ing(ドゥーイング)」。妄想をかき立てるシチュエーションの数々を、トップコンビならではの仲睦まじさと個性で魅せてくれました(とか言いつつ、蘭蘭コンビ掲載号しか買っておりませんけれども・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

その企画が、100周年を記念してムック本に。グラフで掲載されたショットのほか、撮り下ろしで和装ショットが新たに掲載されました。

キャトレで見かけた時は、「ああ、あの企画が本になったのか~。昆陽池公園、らんとむとお散歩したいな~」と思って何気なく手に取ったのですが(いつでもどこでも妄想フル稼働)、和装ショットを見た瞬間、速攻レジに並びました(笑)。

蘭蘭コンビが掲載された宝塚 GRAPH (グラフ) 2013年 10月号と比較してみると、今回発売されたムック本にはグラフでは掲載されなかったショットが載っているようです。どうせだったら、グラフ掲載分も、対談部分も全部まとめて掲載してくれたら良かったのに~!

久々にグラフを引っ張り出してきましたが、やっぱり良いなぁ~☆らんとむと一緒にピクニックに行きたいなぁ・・・☆そうそう、「腰が決まれば、あとは身体がついてくる」という、らんとむクオリティ全開の名言が飛び出したのもこの企画でしたね(笑)。

トップコンビそれぞれの個性やカラーを活かした和装を担当したのは、元・月組の姿樹えり緒さん!現在は和装スタイリスト、eriottoとして活動されているのだそうです。

花組と雪組のトップコンビは、正統派に近い和装。月組、星組、宙組は、光り物やブランケットやパンプスなど、西洋の小物も取り入れた斬新な和装。k

ここはやはり、愛すべき82期(らんとむ&壮くん)の和装ショットについて語らせてください(笑)。

まずは花組。歴史ある家屋でのロケ撮影で、しっとりとした雰囲気です。蘭寿さん濃藍色っぽい着流し、らんちゃん若菜色っぽい着物。日本髪を結っています。

ポーズもそれぞれ決まっているんですが、私が指摘したいのはただひとつ。


キミたち、どんだけひっついたら
気が済むんだ。
(ノ∇≦*)キャハ☆


もちろん、撮影のために作っているポーズもあります。でも、縁側に座っているショットは、寄り添っているとか、手をさしのべているとかいうレベルは既に超越しているのです。とにかく、身体のどこか一部分が必ずひっついているんです。縁側に並んで座っている時は膝がさりげなくひっついているし、時には腕や肩がぴとっ、ってひっついているし。

そのひっつき方が、いわゆる「撮影の為にポーズしている」感じではなく、ほ~んとに自然な感じなのです。もう、2人にとってはそれが日常、というくらい、あまりにも自然な寄り添い方、ひっつき方。

何なの!何なの、そのラブラブっぷりは!!基本的に蘭寿さんがらんちゃんにデレデレだし!!良いっ!!良いわっ!!(≧∇≦)bグッ☆


とんだバカップルに、
心の底から乾杯!!



(≧∇≦)/□☆□\(≧∇≦)ウラー☆


はみだしShotでは、らんちゃんの着物の袖が綺麗に見えるように調えてあげる蘭寿さんと、されるがままになっているらんちゃんの姿に、たまらなく萌えます。

あとは、やっぱり蘭寿さんが腕を組む時にちら見えしている、


手首から腕にかけての筋が美しすぎて
感無量。
(≧∇≦)イヤハー☆



らんとむのこの美しい指先や筋を堪能できるというだけで、この本、買って悔いなし!!

* * * * *


さてさて、雪組は・・・もうこれは、


リアル「はいからさんが通る」の世界!


袴姿のあゆっちと、ザ・書生☆な出で立ちの壮さんが、もうもう、最高に似合っています!!このシチュエーションだけで、妄想3時間耐久レースは圧勝です!(笑)。

壮さんが、文を持って少しうつむくあゆっちを見つめている・・・という場面を思わせるショットがあるのですが、その時の壮さんのあゆっちを見つめる眼差しがね、もう本当に素敵です!!あゆっちを見つめながら、どんな事を思っているんだろうと考えると、脳内妄想マシンがフルスロットルです!!

下宿先のお嬢さん(あゆっち)の用心棒役として、彼女と一緒にいることの多い帝大生の壮くん。お嬢さんに惹かれつつも、素直になれずからかってばかり。けれど、ある日の散策中、お嬢さんから縁談が持ち上がっていることを知らされ、自分の気持ちに気付いた壮青年は、ついに・・・

みたいなみたいな!(ノ∇≦*)キャハ☆


うわー!!


大正ロマン、妄想の宝庫だわー!!

(≧∇≦)/□☆□\(≧∇≦)ウラー☆


(↑そのうちおとなしくなりますので、放っておいてください)


壮くんっていたずらっ子でとっぽいイメージがあるのですが、こういう真剣な眼差しを見せた時に、相手役に対する深い愛情を感じてドキドキしてしまいます。本当にオトコマエだわ~☆

そのショットが、逆光の中で撮影されていて、光と影のバランスがすごく素敵なんです。光にあふれる未来なのか、闇に耐える未来なのか、2人のゆく道は・・・。とか、いろいろなドラマを瞬時に妄想できちゃいます。

また、逆光の中に浮かび上がる壮さんの瞳の輝きが、とても綺麗で、透き通っていて・・・。こんな目で見つめられたら、もうメロメロだよね!恥ずかしくて思わずうつむいちゃうよね!わかる、わかるよ、あゆっち!!ヾ(≧∇≦)ノ"キャハー☆

そうそう、グラフ掲載時と言い、今回の和装撮り下ろしと言い、82期チーム(花・雪)はどちらもロケ撮影なんですよね~。

なんかその、もしや82期って、アウトドアキャラ設定なんですかね・・・。それもまた素敵☆(*´艸`*)ウフフ☆


* * * * *


えーと・・・なんかその・・・本当にいろいろ申し訳ありませんm(_ _)m

裏表紙には、各組のトップスターがそれぞれ書いたと思われる「deux-ing」の文字が記されているのですが、こちらも個性が出ていて楽しいです☆

お値段の割にはちょっと薄い気もしますが(本音)、これだけ楽しめれば文句はありません!トップコンビ好きの方には必見の1冊です。(←何とかまとめた)


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。