「宝塚歌劇100周年」記念ポスター@銀座ソニービル [宝塚歌劇]
初日の幕が開いて間もない花組東京公演、さっそく観劇してまいりました。
お芝居では、大劇場公演から脚本(科白)の追加と演出の変更が加えられていました。
追加された科白は、言葉があまり練られておらず、観客の共感を得られないもので、かえって登場人物の魅力を半減させるような内容に。長く感じられるお芝居が、さらに冗長なものとなってしまいました。
演出の変更も効果的とは言えず、特別出演や100周年記念式典などで時間がない中、あえて稽古の時間を増やして変更するほどの必要性と理由を全く感じさせない脚本と演出の変更。個人的には「改悪」と言えるレベルのもので、残念でした。
それでも、全力で舞台に取り組む蘭寿とむと花組生たちの姿に胸が熱くなり、私も全力で拍手を送ろうと改めて決意したのでした。
さて、先日、『滝沢歌舞伎2014』観劇後に銀座を歩いていると、こんな素敵なものをはっけーん!!
銀座・数寄屋橋交差点にあるソニービルに掲示された、「宝塚歌劇100周年」ポスターです!!
これがまた、大きくて、おそらく縦10m、横25mくらいはあるのではないでしょうか。(轟さんと龍さんの間に見える謎の光は、ビル前にある街灯です)
下を通過する車と大きさを比べてみてください。
ね、ね、すごく大きいでしょ!!
地上からでも、トップスターさんのお顔がはっきり鮮やかに見ることができますよ。
見れば見るほど、素敵なヴィジュアルデザインですよね。シンプルなのに、宝塚の魅力と美しさが存分に表現されていると思います。
皆さまも、銀座や東宝にお出かけの際は、ぜひ数寄屋橋交差点まで足を伸ばしてみてくださいね♪