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蘭寿とむ メモリアルフォトアルバム [宝塚歌劇]

先月、わざわざ大阪から東京のキャトルレーヴへ電話予約した「蘭寿とむ メモリアルフォトアルバム」を引き取ってまいりました。

ずっしりとした重さに蘭寿とむへの愛の重さを実感しつつ(←どうかひとつ生温かい目でお見守りください)、いそいそとお家へ~☆


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蘭寿とむのモットー「熱さ」を彷彿とさせる、赤色の化粧箱。しっかりとした作りです。


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開けますと、蘭寿とむのメインカラーであるブラックのレザー調ハードカバーが登場しました。


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銀のネームロゴ箔押し。

しっかりとした質感、立派なつくりで、思わず「らんとむ、立派になって・・・」とアルバムを抱きしめてしまうワタクシ(←あほ)。

たくさんの思い出をひとつひとつ噛みしめながら、ページをめくります。


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(某ブロガーさまのまねっこ)


1ページ目から、心を奪われます。

内容は、新人公演で初めて主役を演じた『ミケランジェロ』、バウホール公演で初めてメインキャスト、レスコーを勤めた『マノン』の写真からスタート。

いちばん嬉しかったのは、『月の燈影』フィナーレの写真が載っていたこと。

幸蔵(彩吹真央)、次郎吉(蘭寿とむ)、喜の字(沢樹くるみ)の3人が、ちょっとじゃれあった後にセンターでポーズをとる、という最後のシーンが本当に好きで好きで、いつもは舞台写真を買わない(最近買ってるけどw)のに、このポーズの舞台写真が販売されているのを見つけて、思わず購入したことを思い出します。

あの写真、どうしたかなぁ・・・きっと実家にあると思うけどなぁ・・・。

この公演の時はこうだったなぁ、やっぱりこの公演も観に行けば良かったなぁ、あの公演の時に初めてらんとむ遠征したんだよなぁ、『ファントム』は大劇場公演の千秋楽を、東京公演の初日を観たんだなぁ、『オーシャンズ11』は、大劇場千秋楽が自分の誕生日と重なって、最前列でお祝いしてもらったなぁ・・・。

写真1枚1枚に勝手な感傷と思い出がこみ上げてきて、最後をページにたどりついた時、思いがけず涙がはらはらと零れました。


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「蘭寿とむ写真集 FANTASY」(鑑賞用)と合わせて化粧箱におさめて、宝物にしたいと思います。


蘭寿とむ メモリアルフォトアルバム (キャトルレーヴ オフィシャルサイト)


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