Thank You [ワタクシゴト]
東京宝塚劇場前で、蘭寿とむを見送りました。
この眩しい光の中に、らんとむがいます。
無数のフラッシュと歓声など、その空気に触れるだけでも…くらいに思っていたら、袴姿をこの目で見ることができ、しかも最後の最後に、(私にとっては)奇跡のような瞬間が待っていました。
ほんの一瞬の出来事でしたけれど、12年間応援し続けたご褒美だと、勝手に思っています…。
その時、私の口から咄嗟にでた言葉は、やっぱりこの一言でした。
「ありがとう」。
らんとむ、ありがとう…。心から、ありがとう…。
もう、悔いはありません。
これから先、喪失感や寂しさを感じることもあるでしょうが…今は幸せな気持ちでいっぱいです。蘭寿とむを全力で愛することができて、本当に幸せでした。
どうか、蘭寿とむが幸せであってほしい。ずっとずっと、幸せでいてほしい。
今はただひたすら、それだけを祈っています。
* * * * *
皆様にご報告です。
本日、この記事をもちまして、「カンゲキ通信」を卒業させていただきます。
とは申しましても、少し休止期間をいただいて、またブログ活動は再開しようと思っています。ただし、「カンゲキ通信」としては、この記事でいったん区切りをつけたいと思います。
皆様には突然のご報告となりましたこと、お許しください。実は、1年以上前から自分の中で決めていたことでした。
忘れな君 我らの恋 すみれの花咲く頃 [宝塚歌劇]
花組東京公演千秋楽、無事に終わりました。
蘭寿とむ、最後の大階段は、宝塚歌劇団の正装、緑の袴でした。同期からのお花は紺野まひる、最後の曲は、「すみれの花咲く頃」。
「男役 蘭寿とむ、本日をもちまして、宝塚歌劇団を卒業いたします」。
凛とした、揺るぎない声。大好きならんとむの声。
万雷の拍手を浴びながら客席を見渡して、「ハァ…幸せ」と呟いた蘭寿の、満ち足りた、晴れやかな笑顔が忘れられません。
蘭寿とむさん、ご卒業、おめでとうございます。
そして、温かい愛を、ありがとう…
蘭寿とむ、最後の大階段は、宝塚歌劇団の正装、緑の袴でした。同期からのお花は紺野まひる、最後の曲は、「すみれの花咲く頃」。
「男役 蘭寿とむ、本日をもちまして、宝塚歌劇団を卒業いたします」。
凛とした、揺るぎない声。大好きならんとむの声。
万雷の拍手を浴びながら客席を見渡して、「ハァ…幸せ」と呟いた蘭寿の、満ち足りた、晴れやかな笑顔が忘れられません。
蘭寿とむさん、ご卒業、おめでとうございます。
そして、温かい愛を、ありがとう…