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花 あなたに憧れて 幾度夢を見たでしょう ~千鳥ヶ淵の桜 3月31日~ [桜咲く国]

国立劇場の桜を思う存分愛でた後、その足へ内堀通りへ。そのままお堀沿いに武道館方面へ歩き、千鳥ヶ淵へ向かいました。

こちらもすでに、満開です!


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[かわいい]昨年の記事はコチラ[かわいい]


何と、昨年の同じ日にもお花見をしていたようです。昨年の3月31日は気温が10度を下回り、「花冷え」という言葉では済まされないほどの寒さだったようですが、今年は春の陽光がさんざめく快晴!とても気持ちの良い花日和となりました。

とは言え、前日の強風と大雨、そしてこの日も吹く風がまだひんやり冷たく、花たちにとっては身に(?)染みる寒さだったようで、花弁も少し縮んだかのようにきゅっとなっていました。

それでも皇居の向こうから太陽の光が射してじわじわと気温が高くなっていくと、蘇ったかのようにいきいきと花弁を開き始めました!


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さぁ、ここからは青空と桜の見事な競演をお楽しみくださいませ~♪


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青空にいちばん似合うのは、桜色の花紋様だと思います。


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桜の陰で出番を静かに待つボートたち。


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う~ん、まさに「春の空」といった感じ!


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水面に反射する光を受けて、まるで宝石のようにキラキラと光る桜の花たち。


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花の滝。


毎年訪れている定点観測地点。実は今年からその一か所に近づくことが出来なくなってしまいました(涙)。仕方なく、その場所にいちばん近いところから、片腕だけを上に伸ばして撮影してみたら・・・


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東京タワーと桜のツーショットが撮れました!


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私が千鳥ヶ淵で最も愛している、この桜はいつもの定点観測地点から撮影できました。昨年より幹も枝ぶりもまた幾分かたくましく誇らしくなったように感じます。

初めて見つけた時はまだか細くて、弱々しく、心もとなげにお堀端に佇んでいたこの樹。あんなにか弱そうな様子では、きちんと育たないままに倒れてしまうんじゃないかと気になって、それから毎年、開花宣言が出たら千鳥ヶ淵に足を運んで様子を観察するようになったのでした。

こちらが心配しなくても、きちんと根を張って、枝を広げて、そして花を咲かせて・・・自然のありようは、人間のそれよりもずっと強くてたくましくて、そして美しいものです。

今年の春も、美しく勇敢な姿を見せてくれて、ありがとう!


そして、この春から新しいスタートを切る皆さま、新しい世界への扉を開ける皆さま。変わらずご自分の道を進まれる皆さま。これからも美しく、勇気ある歩みを続けていかれますように。

この春も皆さまにとって素敵な季節になりますよう、心よりお祈りしております。


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あやにいろどる花舞台 ~国立劇場の桜~ [桜咲く国]

桜の花の季節が到来しました。

今年はあっという間に満開になったな~!と思いながら過去記事を読み返していたら、どうやら昨年も結構なスピードで満開になったようです。人間の記憶って・・・曖昧ですね・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

というわけで、慌ててお花見にやってまいりました。国立劇場から千鳥ヶ淵を抜ける、毎年変わらないさくら巡りのコースです。

まずは国立劇場前から!


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昨年は3月20日過ぎに満開を迎えた国立劇場の桜たち。前日は大変な強風に大雨でしたし、さすがに今年は少し遅かったかも・・・と思いながら訪れたのですが、まだまだ花をたくさん咲かせて待っていてくれました。ありがとう!!


[かわいい]昨年の記事はコチラから[かわいい]


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ホテルグランドアーク半蔵門をバックに。これは「小松乙女(こまつおとめ)」かな?

春の朝日を浴びて目覚めたら、すぐ眼下に広がるは桜色の海・・・この季節の宿泊は贅沢ですね~。


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ちょうど皇居の向こう側から昇ってきた朝日を浴びて。


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今を盛りと咲き誇るのは、「仙台屋(せんだいや)」。

もともと高知市内にあった「仙台屋」というお店の庭にあった桜で、植物学者・牧野富太郎博士が命名したそうです。


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よく見ると、やっぱり種類によって葉の色や花弁の形が少しずつ違うのですね~。


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こちらは「神代曙(じんだいあけぼの)」。


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こんもりとした花房が、かわゆらしいこと。


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遊歩道に敷き詰められた、桜色の絨毯。

春だけの贅沢。


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こちらは「駿河桜の実生(するがざくらのみしょう)」。

「実生」とは、種子から発芽して生育した植物体の事、だそうです。ということは、この桜は小さな種からここまで大きく伸びやかに育ったのですね~!現在、樹齢11年だそうです。


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爽やかな若葉が朝のまっさら光をいっぱい吸収して、いきいきと伸び始めていました。

春はやっぱり良いですね。土も樹も花も草も、自然が思いっきり深呼吸を繰り返している気配に満ち溢れています。


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想いを託します [桜咲く国]

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昨日から急に気温が上がって、温かくなりましたね。青空も凛とした清々しさから、やわやわとした明るい透明感を帯びたように感じられます。

例年にない厳しい寒さの中、がんばって咲いてくれた河津桜。今日はホッとひと息ついているでしょうか?

河津桜の花言葉は、「想いを託します」。

自然の気まぐれ、自然の力に翻弄されることが多かった今年の冬。春の気配が感じられる場所にも、まだまだ春の足音が聞こえるのはほど遠い場所にも、「もうすぐ春が訪れますように」との想いを託して・・・。

とは言え、春と冬のせめぎ合いはもうしばらく続く様子。明日はぐんと冷え込むようです。皆さま、健康に気をつけて夢見月をお迎えくださいね。


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春色の風薫る頃 ~皇居内堀通りの八重桜~ [桜咲く国]

皇居お堀沿いの八重桜も、いちばん美しい時期を迎えました。

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水面ギリギリのところまで枝を落として花を咲かせています。


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朝のキリッとした空気、緊張感をふんわり和らげてくれるような、優麗なたたずまい。


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ビルの谷間から射し込む朝の光を真っ直ぐに浴びて、花たちもイキイキと輝き始めます。


上質な生地を贅沢に丁寧に使って仕立てられたウェディングドレスのように、優美でたおやかな八重桜。どんなに眺めていても飽きることがありません。見ているだけで、こちらの心も華やかになりますよね。

そして桜は、やっぱり青空の下がいちばん似合いますね。

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その下には、いのちの終わりを静かに待つ花も…。

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いのちを終えようとする時すらも美しい。その矜持に感服するばかりです。


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夢のように儚くて美しい薄紅色から、爽やかで瑞々しい若葉色へ。

街の色の移り変わりととともに、「春」もまた、新しいステージを迎えようとしています。


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桜舞う、水の旋律 ~外堀の桜~ [桜咲く国]

千鳥ヶ淵で桜を楽しんだ後は、靖国神社前の早稲田通りをてくてく歩いて、飯田橋へ。神楽坂で昼食をとり、外堀の桜並木を眺めながら市ヶ谷まで歩きました。

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外堀の桜並木。

右手前に見えるのは、「カナルカフェ」です。この辺りの桜は同時期に等間隔で植えられたようで、幹や枝ぶりもほぼ均等。特に飯田橋から市ヶ谷にかけての桜並木は圧巻です。

昨年の夜桜見物の様子は、コチラから☆


なんだか気になるケーキ屋さんや喫茶店をのぞいたり、矢来能楽堂まで足を伸ばしてみたり、風の吹くまま、気の向くままに神楽坂を散歩。

その後は、飯田橋に戻ってきて、桜並木をじっくりと楽しみながら、市ヶ谷方面へ歩いていると、水辺でちょっと楽しい光景に出逢いました。

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たぶん、川鵜の仲間です。

カナルカフェに係留してあるボートに、1羽ずつ、規則正しくちょこんと留まっているんですよ。可愛い!「は~い、1羽1艘ね~♪」「え~、オレ青が良かったな~」なんて声が聞こえてきそうですね。


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時折、冷たい風が吹き渡り、水面と桜の枝を揺らします。

ゆらゆら揺れるボートの上で上手にバランスを取りながら、バサバサと翼を軽くはばたかせてリラックスする川鵜くん。

人も鳥も、そして水も。桜の優しい薄紅の下では、何かと心が浮き足立つようです。


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咲き誇れ 舞い散る日まで ~千鳥ヶ淵の桜 3月31日~ [桜咲く国]

最高気温が10度を下回り、吐く息が白くなり、「花冷え」という言葉を用いるのも困惑するほど寒い1日だったこの日。千鳥ヶ淵の桜たちは変わることなく、その美しさと気高さで訪れる者を圧倒しました。

前回の桜の様子は、コチラから☆


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いつもの定点観測、その1~♪

少しだけ花を散らしたかな…?と思わせる程度で、1週間前とほぼ同じ様子です。この1週間、目の覚めるような冷え込みが続いたので、桜の体内時計(って、あるのかどうか分かりませんが(^_^;))も調子が変わってしまったのかもしれませんね。

水辺で、小さな体を震わせるようにして立ちながらも、必死に花を咲かせ続けているこの桜の姿に、いつも勇気をもらいます。

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定点観測、その2~♪

少し花が散って萼(がく)の部分が目立つからか、前回よりピンク色の濃さが増したかな…という印象ですが、まだまだ健在です!

さぁ、ここからは以前ご好評いただいた(と、勝手に思っている>笑)、「桜の下に集う人たち」を…。

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桜の海に漂うボート。誰もが一度は憧れる行動ではないでしょうか♪


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オールを漕ぐ手を休めて、目の前に広がる風景を静かに見つめるお二人。

年月を重ねて見事に花開く桜の木々に、ご自分達が積み重ねてこられた時間を振り返っておられるのかな…。


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***

いつもなら千鳥ヶ淵から半蔵門へ抜けて、そこから地下鉄に乗って移動するのですが、この日は少し時間があったので、三の丸公園へ足を伸ばしてみました。

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東京国立近代美術館工芸館。

かつて旧近衛師団司令部庁舎だった建物が保存活用されています。今度、ゆっくり内部を見学してみたいな。

毎年、皇居外苑の周辺は歩いているのに、苑内に入るのはほぼ初めて。プラプラと散策していると、池のある芝生広場に出ました。

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こちらの桜は今が満開。手前に見えるのは欅(ケヤキ)です。

池から森、さらにそこから続く空は、都心とは思えないほどに静かで広くて、目を閉じて深呼吸すると、鋭敏になっていた身体中の神経が和らいでいきます。とても落ち着く空間です。


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池のほとりに咲く、小さな桜の木。

何だかとても心惹かれるものがありました。来年からは、この木も定点観測してみようかな。

ライブ前でにぎわう武道館の脇をすり抜けて、田安門から九段下へ。

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今年も力いっぱい花を咲かせるあなたに出逢えて、嬉しかったな。ありがとう。


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桜色の時を歩こう ~新宿御苑の桜 3月30日~ [桜咲く国]

今年のお花見は、新宿御苑にも足を伸ばしてみました。

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新宿門から入場し、花の咲いている方向へ向かって気ままに散策し、千駄ヶ谷門から抜けるコース。

入場してすぐに、満開の桜並木がお出迎え!

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まるで滝のよう。


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花の滝のはるか彼方の霞空には、東京タワーのシルエットがほんのりと浮かび上がります。


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桜の森の満開の下…。


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八重桜は、これからが見頃ですね。


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枝垂桜。ソメイヨシノよりも花弁が小さくて、可愛らしいお花を咲かせます。

苑内は、桜の他にも季節の花が楽しめます。

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愛らしいカリンの花。


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ハナモモの一種。「源平」という名前で親しまれています。

1本の幹から、紅・白・白に紅の斑(まだら)という3つの色の花が咲く、とても不思議なモモ。源氏(白)と平家(赤)の旗の色から、この名前があるそうです。

余談ですが、モモの花が紅色に咲くための遺伝子を、「peace gene」-平和の遺伝子-と言うそうです。peach(モモ)・anthocyanin(赤い色素の名前)・coloration(発色)・enhance(増やす)・gene(遺伝子)の頭文字をとったのだそうな。


桜はやはり、水との景色がよく似合います。

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見事な花筏。


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水面に映る花影。


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ところどころ薄紅色が目立つ森の向こうに見える、近代的な高層ビル群。

日本の原風景と現代の風景が交錯する、不思議な空間です。

新宿御苑は、色々な種類の桜がたくさん咲いているのが印象的でした。花のつき方、花や葉っぱの色も微妙に異なるものなのですね。時間が経つのも忘れるくらい夢中になって、1本1本じっくり観察してしまいました。

来年は、ぜひ青空の下、満開の桜の中でピクニックをしたいですね。


***


明日は、新生・歌舞伎座こけら落とし公演初日ですね。花揃いの花舞台、楽しみです!!


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私はあなたのとりこです ~紅にほふ桃の花~ [桜咲く国]

「今年は梅の花を見に行ったと思ったら、すごいスピードで桜が満開になったなぁ・・・。結局、梅と桜の間に咲く桃の花は、見ないままだったなぁ」と思いながら歩いていると、これ以上はないタイミングで桃の花に出逢いました(笑)。

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「キクモモ」という種類です。

梅や桜と違って、都内では「桃の花の名所」と呼ばれるスポットをあまり聞かないせいか、ちょっと目立たない場所で、ひっそりと慎ましやかに花を開いているイメージがあります。「いえいえ、私はここで充分ですのでっ。ここで精一杯、咲かせていただきますのでっ。どうぞ、どうぞお気遣いなくっ。」みたいな、すごい謙虚キャラのイメージ(笑)。

それでも流石、花は花。今が盛りと咲き誇る姿は可憐で愛らしくて、見る者の心を和ませてくれます。

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そんな桃の花言葉は、「天下無敵」「チャーミング」「私はあなたのとりこです」。

い・・・意外と自信家なんですね・・・( ̄∀ ̄*)。

そんなところもまた、かわゆらし。


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そして桃の花と言えば有名なのが・・・

「春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ少女(おとめ)」という、大伴家持の歌。

春の夕景、道すがらに咲き誇る桃の花。夕陽に照り映えて輝く、満開の花々の美しさにうっとりと見とれる、ひとりの少女・・・そんな光景が目に浮かぶようです。

もう、自分のことを「少女」と呼ぶにはあまりにも図々しい年頃だと重々承知しておりますけれども(* ̄m ̄)、を見て美しいと思う心、そして自然を敬愛し自然に寄り添う心は、いくつになっても、どんな時でも忘れないようにしたいものです。


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桜の下で逢いましょう ~千鳥ヶ淵にて~ [桜咲く国]

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千鳥ヶ淵の桜を見に行った日は、各マスコミでも「お花見には最適の日」と報じられていたためか、桜の下はびっくりするくらいの人出。大混雑ながらも、花を楽しむ人々の笑顔を見ていると、それだけでも幸せになりますね。

ということで、こちらの記事では、桜の下で寄り添う人々の写真を集めてみました。

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千鳥ヶ淵のボートはすべてオール漕ぎのものなので、水音もほとんど聞こえませんし、水面を進む様子もなんだか優雅です。

水と桜に戯れながら、ボートの上ではどんな時間が流れているのでしょうね。


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そんな人々を優しく見守る桜とお月さま。

人々の表情が和らぐ桜月夜。春にしか出逢えない、幸福の表情を見るのがとても好きです。
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弥生の空は見渡す限り ~千鳥ヶ淵のさくら、満開~ [桜咲く国]

先日、新宿御苑に梅を見に行った折、楽羽亭の近くで心を奪われた白木蓮の巨樹。ワタシが行った時は、まだ蕾を固く閉じていましたが、先々週から先週にかけて開花し、見ごろを迎えたようです。

夜野愉美さまの「写真帳」にて、白木蓮の様子を撮影した動画を拝見。純白の花弁がはらはらと絶え間なく舞い落ちる姿に感動し、この目で見てみたくなりました。

そこで昨日の夕方、都内で用事を済ませたその足で、いそいそと新宿御苑へ。

ところが!!なんと新宿御苑って、16:00閉園なんですね!!ガ~ン…知りませんでした…。

「16:30くらいに入園終了で、17:00に閉園かな~」と思い込んでいたので、警備員さんが掲げていた看板を見た時は大ショック。こんな良い季節なのですから、せめて日没くらいまでは開園してくれたら良いものを~!

ガッカリしつつも、せっかく外にいるから…ということで向かったのが、いつもの千鳥ヶ淵。

昨年の様子はコチラから☆

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夕陽に染まる桜と武道館の屋根。

春分の日以降、暖かい日が続いたので、きっと満開になっているだろうと思っていましたが・・・予想通り、見事に咲き揃っていました!


そして、恒例の定点観測~!

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うわ~、綺麗!!

3年ほど前から、この季節になると逢いに行く桜の樹。見つけた頃は幹も細くて心もとない風情でしたが、年々、幹も少しずつ成長し、花を咲かせる枝も広がりが出てきました。

周囲の大先輩たちに負けじと花開く姿に、いつも勇気をもらっています。


そして、もうひとつの定点観測。

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こちらも、素晴らしい満開!

緑道を行く人の波がまったく見えないほど、桜の花で埋め尽くされています。


はからずもレギュラー出演化しているこの方にも、ご登場願いましょう。

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品川男爵のいかめしいお顔も、心なしか浮きたっているような…♪


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千鳥ヶ淵沿いにあるインド大使館。

ガラス張りの窓に桜のピンク色が映えて、いつもとはまた違った雰囲気でした。


ここから半蔵門まで、千鳥ヶ淵をそぞろ歩き。夕陽桜をお楽しみください。

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気がつけば、夕空に浮かぶお月様。

今年は夕暮れ時に行くことの多かった千鳥ヶ淵ですが、いつもとはまた違った雰囲気を楽しむことができました。


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