TAP DO! 夏祭りライブ [ワールドミュージック]
2011年7月20日(水) 吉祥寺・スターパインズカフェ 19:30開演
【出演】
ポケ/畠山眞葵/坂口勝/吉田ひかる
千葉香織/馬庭広孝
スペシャルゲスト:尾藤イサオ
【プログラム】
TAP is T・A・P
灼熱タップ
ボディパーカッション
何でもパーカッション
ハット&タップ
ステキにステッキ
即興ミュージカル
カップ物語
物まね王座決定戦
J・B
アドリブ・ロックンロール
夏ジャグメドレー
新宿で『秘密はうたう』を観劇した後は、吉祥寺へ移動。タップダンスをメインとするパフォーマンス・グループ、「TAP DO!」の夏恒例のライブを楽しんできました。
TAP DO!はポケをリーダーに結成されたグループ。役者さんやダンサー・シンガー・ミュージシャンなど、様々なエンターティメントで活動しているパフォーマーが集まっています。元宝塚歌劇団の苑宮令奈さんも参加しているんですよ。
「タップダンス・エンターティメント・コメディ・ショー」と銘打たれているように、タップダンスをメインに、ジャグリングやバトントワリング、ボディパーカッション、マジック、コメディなどなど、ありとあらゆる身体表現(と顔芸)を駆使したパフォーマンスを魅せてくれるグループです。
マルチな才能を発揮してグループを引っ張るポケを中心に、パーカッションで魅せる坂口勝、キレのあるタップダンスで魅了する畠山眞葵、キラキラしたオーラを振りまきながら美声を聴かせる吉田ひかる。それぞれがまったく違う個性を持っていながらも、息の合ったパフォーマンスとコメディセンス抜群のステージ。始まりから終わりまで、ひたすら笑いっぱなしでした!!
* * *
第1部は、TAP DO!の持ち味であるタップダンスをメインに、ステッキを使ったダンスやボディパーカッションでのパフォーマンス。
中でも大爆笑だったのが、「即興ミュージカル」。
開演前の受付で、観客はひとりずつふせんくらいの大きさの紙を渡されます。そこに、好きな言葉を書き、客席スペースをカゴを持って練り歩いている女性スタッフ(通称「カゴガール」←ポケ氏命名)に渡します。
そして本番。そのカゴに集まった紙の集まりの中から何枚かを選び、そこに書かれていた言葉を使って、即興で歌と踊りを繰り出し、それをキャストでつないでいき、ひとつのミュージカルを作り上げるのです!もちろん、伴奏も即興。
ポケさんがチョイスした紙に書かれた言葉は、「一期一会」。もうひとつ、選んでみましょうか・・・と、再びポケさんがカゴの中に手を入れて選び出したのは・・・なんと、またもや「一期一会」!すごーい偶然!!会場だけでなくキャストも騒然(笑)。
ちなみに私が書いた言葉は、「先手必勝」。←同行者に「ああ、キミらしいよ」とものすごく納得されてしまいました(笑)。
展開としては、旅人が旅をする中で空腹の女性や少年に出逢い、その都度お花(だったかな?)を差し出しては「一期一会」をかみしめる・・・みたいなストーリーでした。グダグダな説明ですみません(笑)。
* * *
第2部は、いよいよスペシャルゲストの尾藤イサオさんが登場!
冒頭の「カップ物語」は、名作アニメ「あしたのジョー」のテーマソングが流れる中、矢吹丈(ジョー)に扮したポケと、宿命のライバル・力石徹に扮した坂口勝が、ボクシングの試合を展開しています。レフェリーは畠山眞葵、ラウンドガールは吉田ひかる。金髪ロングカールのカツラをかぶって腰をふりふりしながらラウンドを告げて歩く吉田が、超可愛かった~☆
ただ、ジョー@ポケと力石@坂口が両手に持っているのはボクシンググローブではなく、ビアカップくらいの大きさのアルミカップ。そうです、激しいボクシングの試合のように見せつつも、カップのジャグリングをパンチに見立てる、という趣向。ジャグリング1回=パンチ1回、みたいな。こ、こんな説明でわかるかな?(汗)
力石@坂口が華麗なジャグリングを見せたかと思えば、ジョー@ポケはさらに高度なテクニックのジャグリングを見せます。ジャグリング1回がパンチ1回に相当するので、その都度、相手は表情や身ぶりでダメージを受けた様子を表現。
2人の死闘(笑)がクライマックスにさしかかった時、「ジョーぉぉぉ!!」と耳をつんざくような叫び声とともに、丹下段平が登場!!
・・・と、思ったら、これが何と尾藤イサオさん!!まさかの登場に、客席騒然。
そして尾藤さんは、ご自身のヒット曲でもある「あしたのジョー」主題歌をここで披露してくださいました!!丹下段平の扮装のまま、「あしたのジョー」を熱唱する尾藤さんと、その歌に合わせて、カップでの死闘を続けるジョーと力石。そして力石が去った後、リングの片隅で灰になるジョー(←空気椅子)。
・・・あまりにもシュール過ぎて、笑いと涙が止まりませんでした(笑)。
ポケさんは数年前から「いつか、尾藤さんの生歌で『あしたのジョー』のパフォーマンスをやりたい」と夢を描いていたそうな。夢がかなって、本当に感無量といった表情をされていました(←空気椅子の滞空時間が思いのほか長かったので、それで体力を使い果たしたのかもしれませんが>笑)
この後も尾藤さんは「悲しき願い」など往年のヒット曲など歌ってくださり、客席大盛り上がり。歌だけでなく、ジャグリングやタップダンスでTAP DO!の面々と共演し、2部のほぼすべてにフル出演。客席は尾藤さんと同世代の方もかなり多くいらっしゃったので、大喜び。第1部とはまた違った興奮が渦巻いていました。
* * *
いっやぁ~~~、ほ~んとに楽しいステージでした!最初から最後までワクワクしっぱなし。
始まる前は「何が起きるかな?何をしてくれるのかな?」とワクワクどきどき。始まったら、意外性のあるパフォーマンスや正統派のタップや爆笑のコント等でずーっと笑いっぱなし。終わった後は、身体の底からポジティブなパワーが湧き出してくるような感覚を覚えます。
機会があったら、また観に行こう!
この日は台風6号が関東に最接近し、雨と風で大変でしたけれど、シリアスで緻密な演劇と、あけっぴろげで完成度の高いパフォーマンスを「Wカンゲキ」できて、充実した1日でした☆
チ・ボラグ & 姜建華 悠久の旋律 [ワールドミュージック]
2006年3月23日(木) 横浜市旭区民文化センター サンハート 18:30開演
【出演】
・ チ・ボラグ (馬頭琴)
・ 姜 建華 (Jiang Jianhua ; 二胡)
・ 西村 和彦 (ピアノ)
【プログラム】
第1部
光明行 / シルクロード / 空山鳥語 / 競馬
愛の挨拶 / リベルタンゴ / チャルダッシュ
第2部
ケレルン河 / アルタイ山 時の彼方へ / 心の詩
スーホの白い馬 / 深い川 / 鳥の歌 / 万馬のとどろき
草原情歌 / さくら さくら
大井町で内モンゴルの風を聴く [ワールドミュージック]
2006年3月14日(火) 大井町きゅりあん 小ホール 19:00開演
「大草原の響き こころの歌」
■ 出演 ■
チ・ブルグッド(馬頭琴)
HEMELL (G:内田充、Pf:則岡徹、B:橋本雅祥、Ps・:菅野吉也)
ライ・ハスロー(馬頭琴) / ジリンバヤル(リンベ=横笛)
タラー(モンゴル箏) / 梅木秀徳(ホーミー) / ナランホワ(民謡)
馬頭琴。
「スーホーの白い馬」は、名作です。
ヨコスカ・ベイサイド・ポケット「邦楽シリーズ」 [ワールドミュージック]
◆◆◆ ヨコスカ・ベイサイド・ポケット「邦楽シリーズ」
尺八の段~新たなる魅力を愉しむ~ ◆◆◆
2006年1月15日(日) ヨコスカ・ベイサイドポケット 15:00開演
【出演】
ジョン・海山・ネプチューン (尺八)
直居 隆雄 (ギター)
福原佐和子 (箏)
ロベルト・ベオグラード (タブラ・パーカッション)
尺八を吹くアメリカ人、ジョン・海山・ネプチューン氏。
☆ ライブ三昧 ☆ [ワールドミュージック]
仕事先のご厚意で、このクリスマスは2つのコンサートを楽しみました。
◆◆◆ 辛島美登里with新日本フィルハーモニー交響楽団 ◆◆◆
Symphonic Xmas Concert 2005 SILENT NIGHT
2005年12月21日(水) 東京芸術劇場 19:00開演
出演: 辛島美登里
新日本フィルハーモニー交響楽団(小松長生指揮)
スペシャルゲスト : 米良美一 星美学園小学校聖歌隊(総勢105名)
アレンジ : 千住明
箏トリオ響 コンサート [ワールドミュージック]
◆◆◆ 箏トリオ響 コンサート ◆◆◆
2005年12月7日(水) ティアラこうとう小ホール 19:00開演
出演
箏・十七絃・二十絃
木村玲子 宮越圭子 山田明美
演目
・月の光 (ドビュッシー)
・亡き王女のためのパヴァーヌ (ラヴェル)
・「オルガン曲集」より (バッハ)
・Schizorhrenie (真鍋 尚之)
☆ とろりん初体験 ☆ ライブに行って来ましたー!! [ワールドミュージック]
とろりん、ついに東京ドームデビュー☆
◆◆◆ サザンオールスターズ全国ツアー ◆◆◆
「TOYOTA presents SOUTHERN ALL STARS Live Tour 2005
みんなが好きです! supported by RUSS-K」
2005年12月1日(木) 東京ドーム 18:30開演