黒のノスタルジア ~宝塚GRAPH 2012年9月号~ [宝塚歌劇]
迂闊ぢゃった。
今日は花組東京公演初日と言うのに。
ついに星の王子さまがラテンミュージックに乗って上京すると言うのに。
気が付けば、すっかり買いそびれていました・・・
宝塚 GRAPH (グラフ) 2012年 09月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2012/08/20
- メディア: 雑誌
ごごごご、ごめんねらんとむ!!
きっと、拙ブログにお越しくださるヅカファン方々は、「あ~・・・とろりんさん、関ジャニ∞に浮かれ過ぎて、きっと宝塚グラフを忘れているんだろうな~・・・蘭寿さんが表紙なのに・・・(微笑)」と、生温く見守ってくださっていたのではないかと・・・てへぺろ。
宝塚GRAPHの表紙撮影は、写真家のケイ・オガタ氏によるもの。基本的に、「グラフ」や「歌劇」などの機関誌では、ポートレイト撮影に使用する衣装の用意やヘアメイクは生徒達が自分自身で行うのが基本ですが、著名な写真家による撮影の場合は、専門のヘアメイクさんとスタイリストさんがつきます。
ヘアメイクや服装など、いつものスターさんとはまた違った雰囲気ポートに出会えたりするので、期待7割、ドキドキ3割といったところでしょうか。
今回の撮影は、都内にある瀟洒なスペイン風の洋館「小笠原伯爵邸」。一度だけ食事に訪れた事がありますが、歴史を感じさせる建物と優雅な調度品の数々が圧巻で、本当に素敵なところです。
重厚でクラシカルな空間の中、タックの入った黒のシャツと裾幅の広い黒いパンツを身に付けたシックな出で立ちで佇むらんとむ。
・・・・・・ぐぉっ・・・・・・。(←おおお落ち着け、落ち着けっ)
シンプルな服装に合わせたのか、髪型も作り込んだ奇抜な個性的な感じではなく、ごくごく自然に流していて、それがかえってシャープならんとむの顔立ちに柔らかさを出しています。メイクもアイラインをしっかり描き込んでいますが、色味は落ち着いたトーンなので、らんとむ本来のノーブルな美しさが際立ちます。
いや~・・・本当にそれしても、なんて綺麗なのかしら、らんとむってば・・・巻頭ショットを眺めては、ため息ばかりついています。
8ページのガラス越しのアップなんて、もうもう!あまりに真っ直ぐな眼差しに、思わず吸い込まれてしまいそうです。メイクさんもスタイリストさんも、勿論ケイ・オガタさんもグッジョブ!!言うまでもなくらんとむもグッジョブ!!!( ´∀`)b <GJ!!
末尾についている、切り取りできるポートも、伏し目がちのアンニュイな表情が、とっても素敵やわ~☆シールもついているし、どこに貼ろうかな~☆このまま保存しておこうかな~☆
・・・と、表紙&巻頭(もとい、らんとむ賛歌)だけでここまで語ってしまいました・・・。
内容はこれからじっくり楽しもうと思いますが、月組公演『ロミオとジュリエット』や雪組公演『フットルース』の舞台写真、星組公演のサイドショットコレクションなどなど、舞台の空気が満喫できそうです。
みわっち(愛音羽麗)の優しい表情が印象的なポートや超キュートなじゅりあ様(花野じゅりあ)、ちーちゃん(蓮水ゆうや)の爽やかな色気を感じさせる着流し、オトコマエ早霧くんのポートも見逃せません。
そしていよいよ、本日は花組東京公演初日!私は明日、1回目の観劇です!はぁ~、約4カ月ぶりのらんとむだ~!・・・嬉しい・・☆
ザ・タカラヅカV 花組特集(通称「組本」)も、9月28日発売!これは出張から帰ったらすぐに買わなくては!忘れないうちに、今から予約しておこう!!
※記事のタイトルは、らんとむの表紙&巻頭ポートを眺めていてふと思いついた言葉です。深い意味は全くありません。 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
★とろりん★サマおはようございます、初日!!
グラフの蘭寿さん、いいですね もう本当に美しくて見飽きませんこと。素材がいいので仕上がりが超絶美しいのは当たり前っちゃ当たり前なのですけどね・・(ときどきなんでコレ選ぶっていうお写真もあったりするのは誰のせいなんでしょ)。
私の悩みは雑誌1冊まるごと蘭寿さんでないため→いらないページが多い!こと。このまま(ほぼ目も通さないとこまで)保存か、いらないページを切って棄てるか?
「まるごと蘭寿」本がほしい、欲望って留まることなく果てしなく・・。
東京初日に向けて花組情報が多くなって~それだけで身も心もアツさ蘇る今日このごろ、とろりんサマの公演の感想・・楽しみに待ちます。
by みく (2012-09-14 09:20)
みくさま、
コメント、ありがとうございます!!
初日!初日!!ウワバミストラップを持って会いに行かなきゃ☆
グラフの蘭寿さん、良いですよね~。デレデレ。
外部の方による撮影の場合、(特に)ヘアメイクがあちゃ~・・・な事がごくまれに発生するじゃないですか(小声)。ヘアを作り込まずにナチュラルな感じにしたのが個人的にはすごくツボでした。
蘭寿本、欲しいですね!パーソナルブックもすごく良かったもんなぁ。未だに本棚から引っ張り出してきては眺める時があります。
初日の幕が無事に開きますように。ちなみに、東京公演は4回観劇する予定です☆
by ★とろりん★ (2012-09-14 14:41)
えっ!!
このグラフの表紙の方ってらんとむさんなんですか?
この前拝見させていただいたらんとむさんとは別人のように見えます(><)
本のこと思い出して良かったですね(*^^*)
by あんどーなつ (2012-09-14 20:33)
とろりんさま
こんばんは!
ほんとにGRAPH表紙、素敵すぎですよね。
私は保存用にもう1冊買おうかしら♪
なんて思ったりしてます。
>>ノーブルな美しさ
まさにそれっですね!
私は舞台の蘭とむも大好きですが、
素顔の蘭とむもまた大好きです。
ところで、とろりんさまは
もう舞台はご覧になったのですか?
またレポ楽しみにしてますよ~!
私も観ました!
蘭とむの笑顔にどれだけ元気をもらっているか
再確認した次第です。
それではまた!
by tomfan (2012-09-15 23:23)
あんどーなつさま、
コメント、ありがとうございます!!
>>この前拝見させていただいたらんとむさんとは別人のように見えます(><)
さすがあんどーなつさま、鋭い!
この前のらんとむと言うのは、おそらく宝塚グラフ2011年11月号だと思うのですが、この時の撮影を担当されていたのは、篠山紀信氏なのです。そして今回の撮影はケイ・オガタ氏。カメラマンが違うと、こうも雰囲気が変わってくるのですね~!
やっぱりね、出張シーズンと重なると、覚えているつもりでも、すっかり抜けてしまいますね・・・。危ない危ない・・・。
by ★とろりん★ (2012-09-17 23:48)
tomfanさま、
コメント、ありがとうございます!!
いや~、本当に素敵な表紙&巻頭ですよね。
アイシャドーやアイラインを濃くされ過ぎたらどうしようとかちょっと不安に思っていたのですが(小声)、ヘアスタイルもメイクも、らんとむの美しさが際立つように洗練されていて、良かったです。
私は15日にマイ初日でした☆
らんとむの踊る姿が神々しいまでに美しくて、3時間、感動しっぱなしでした。らんとむのダンスを見ていると、心が浄化されていくように感じる今日この頃です。
by ★とろりん★ (2012-09-17 23:54)