春の旅２００６ 三重に足を踏み入れる [旅]
新年度も約１ヶ月が過ぎ、いよいよ旅も始まってまいりました。
第１弾は、三重県。桑名→鈴鹿→津市、という行程です。
小さい頃、鳥羽水族館へ遊びに行った記憶はあるのですが、
県庁所在地である津市を訪れるのは初めて。
仕事で行っているはずなのに、私の頭の中は…。
「三重の名物って、何かな？焼きハマグリ、伊勢エビ、赤福…ぐふふ♪」
食べ物の事しか頭にありませんでした（笑）。
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鈴鹿市内のカフェで偶然見つけたフリーペーパー。
「ＫＵＪＩＲＡ」という誌名で、三重県内のグルメを紹介しています。
最新号の特集は、ラーメン。三重のラーメンは、とんこつベースの
こってり系が多いみたいですね。
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２日目は津市内を行脚。
市役所前にある津城は、とってもこぢんまりとしたお城です。
今は日本庭園として、市民のいこいの場になっています。
津城の八重桜。
今が満開でした。
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三重県にとどまらず、各県庁の売店にはご当地ものの商品や
お土産が販売されていることが多く、食堂では名物料理を置いている事がほとんど。
（食堂には伊勢うどんが置いてありました）
県庁って、実は隠れた郷土スポットなんですよね。
その中で今回見つけたのは、「大内山牧場」の乳製品販売所。
大内山牧場は、紀伊長島近くにある牧場です。
コーヒー牛乳を買ってみたのですが、とってもまろやかで美味しかった☆
朝からしゃべり続けて喉が渇いていたので、とっても嬉しい味わいでした♪
最初、お土産用とその場で飲用のため瓶のコーヒーを２本買おうとしたら、
（同じ製品でも、瓶に入っている方が美味しそうに見えてしまうのは何故でしょう？）
お店のおじいちゃんに「瓶は、今ここで回収せにゃならんのやけど…」
と言われ、ならば、と紙パックを２つ、瓶を１本購入。
ベタ通り、片手を腰に当ててグイグイとコーヒー牛乳を飲み干すとろりんを見て、
おじいちゃんポツリと一言。
「あんた、男前やなぁ…」。
「男前」という言葉、実は言われて嬉しい誉め言葉の１つですが、
まさか牛乳を飲み干す姿を見て言われるとは…ふ、複雑…（苦笑）。
販売所では、コーヒー牛乳や牛乳の他にもチーズやバターも販売されています。
今度機会があったら自家製熟成バターを買ってみたいな～～～。
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三重県と言えば、伊勢。伊勢と言えば、伊勢エビ。
言うまでもなく、県庁ロビーにも伊勢エビが展示されていました。
画像ではわかりくにいのですが、これが、全長４０センチを超える体長！
かなり大きいですよ～～～～。
ちなみに「伊勢エビ」の語源ですが、鳥羽・志摩で獲れたえびを、
伊勢の商人が買い取って江戸や大坂に送ったという説や、
伊勢神宮にご供物として献上されていた事から等、諸説あるようです。
現在では、生命力が強くて威勢が良いところから、
「威勢エビ」が転じたもの、という説がもっとも有力な説だそうです。
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三重県のお土産と言えば、やっぱり伊勢の「赤福」が有名ですが、
時にはコチラもいかがでしょう？
「笹井屋」のなが餅です。４５０年近くの歴史を持つ老舗の和菓子屋さんだそうで、
このお餅もシンプルながら、控えめな甘さとお餅の歯ごたえが味わい深いです☆
甘いものが苦手な方でも喜んで頂けると思います。
２日間でしたが、予定がぎっしりで電車の中くらいしかボ～ッとする
時間がありませんでしたが、結構楽しい初めての三重県でした☆
はじめまして。
三重県出身の私には、嬉しい且つ懐かしい内容でした。
昔、大内山牛乳のコーヒー良く飲んでいました（笑）。
by indy_uk (2006-04-26 13:38)
Indyさま、はじめまして～。
ｎｉｃｅ！とコメントありがとうございます☆
なが餅もとっても美味しくて、職場で大評判でした。
すっかり大内山牛乳のファンです♪
by ★とろりん★ (2006-04-26 15:54)
「オトコマエ」って言葉、よく関西人の方が使われますよね。なんとなく聴いたことはあっても、東京生まれ、東京育ちの私は、大学になって初めて身近に見聞きしました。とろりんさん、オトコマエなんだー。
「伊勢海老」、なんだかリアルですね（笑）。来月は歌舞伎座で海老様です～。（しつこい？！）
by “某友人” (2006-04-27 22:42)
”某友人”殿、こんにちは～。
そうなんだ、「男前」って関西圏で使用頻度が高いのか～。
言葉にも地方の個性や特色が出るのですね。
「伊勢海老」、確かにリアルでした（笑）。
来月は歌舞伎座で海老様、６月はロンドンで海老様☆☆☆
by ★とろりん★ (2006-04-28 12:42)