池袋 サンシャイン国際水族館 [お散歩]
実は「海洋生物LOVE」 のワタクシ、八景島シーパラダイスの感動もさめやらぬうちに、もうひとつ水族館を制覇してまいりました~。
それが、池袋のサンシャインビルにあります、「サンシャイン国際水族館」。
(画像は、クリックすると大きくなります)
東池袋の高層ビル、サンシャイン60に隣接する商業施設の屋上にあります。今回は、水族館の入場券と展望台入場券がついた共通チケットを入手。(2,100円)
館内は、海の生物を楽しめる「水族館エリア」と、陸に住む動物を見ることのできる「Zoo Zoo広場」があります。脱走劇で一躍有名になったミナミコアリクイのたえちゃん、実はここの住人(?)なのですよ~
ひとつひとつの水槽が小さく、都心の真ん中にちょっと無理して作った感じは否めないのですが(苦笑)、それでもひとつの水槽ごとに「深海の生物」「熱帯雨林の生物」「」テーマを設定してあるため、コンパクトにわかりやすいですね。
手前から、「東京湾」、「八丈島」、「小笠原諸島」の海を再現しています。
今回、とろりんさんのハートをわしづかみにしたのは、この方
じゃじゃ~~~ん
「チンアナゴ」さんの仲間です~っ(たぶん)
この種類は海底の砂地に穴を掘って住処としていて、そこから顔を出し入れして生息しています。今回、タイミング良くする~んと出てきたところをナイス激写!!この1枚を撮影して保存している間に、素早く砂の中に隠れてしまいました。ラッキーな1枚です。
続いて、とろりんさんを興奮の渦に巻き込んだのは、この方。
ぬぼ~ん。
「アマゾンの王」と言われる、ピラルクさんです!!世界最大の淡水魚です。
ど~も~。
これでも1メートル50センチ近くの体長ですが、野生のピラルクは大きいものだと4メートル以上に成長するものもあります。
神戸にある須磨海浜水族園にある「アマゾン館」には、巨大ピラルクさんを360℃の角度から見ることのできる水中チューブがあり、よく見に行ったものでした(笑)。
他にも、たくさんの生物がおりますよ~。
マイワシさんとか。
タカアシガニさんとか。(さて、何匹いるでしょう?)
ラッコさんとか。(動きが早すぎて、ピントが合いません)
ラッコさん、親子でじゃれあう姿が超キュートもう毛がほとんど生え変わっているのに、いつまでも甘えん坊さんな仔ラッコがラブリーでした。
イカさんとか。(ラッコさんの大好物です)
マンボウさんとか。
ヒトとか。(ウソです。ダイバー飼育員さん、水槽を清掃中)
ZooZoo広場では、ミナミコアリクイのたえちゃんに会える~と思っていたら、その日はお休みでした。残念・・・
在りし日のたえちゃん。(ウソです、生きてます展示写真を撮影しました~)
ミナミコアリクイは、日本の水族館・動物園で10頭しか飼育されていない、珍しい動物なのですよ~
ちなみにたえちゃん、来園した当時は目が二重(ふたえ)だったことから、「たえ」と名付けられたのだそうです。
広場には、アシカショーをカンゲキできる「OH-OHステージ」があります。夕暮れ間近、客席に人がいない静かなOH-OHステージでは・・・
アシカさん達が、居残り特訓中。ナイスファイト
手前のアシカさんは特に芸達者で、お姉さんが投げた輪っかが変な方向に飛んでいっても、台から下りて自分で取りに行き、口と鼻を巧みに動かして、きちんと自分の首にはめちゃうのですよ。なんて健気なんでしょう~
アシカさんたち、明日に向かって飛べ(意味不明)
そんな感じで、めいっぱい楽しんでしまいました
それにしても、水に住む生物を撮影するのは、本当に難しいです。動きが素早くて自在なので、こちらの予想通りにはなかなかいかなくて・・・。そんな気まぐれっぽいところも、水族館に惹かれてやまない理由のひとつかも・・・
でもやっぱり、たえちゃん見たかった・・・。
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