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【ご案内】 七拾七年会-昭和五十二年生まれの男達- 第二回公演 [伝統芸能]

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(折れ折れなチラシですみません…)

2009年7月20(月・祝) 15:00始 / 7月21日(火)  17:00始 
矢来能楽堂


【番組と主な出演者】

初日 7月20日(月・祝) 15:00始

ワークショップ 能と狂言

仕舞 「高砂」 武田文志
仕舞 「放下僧 小歌」 坂井音晴

狂言 「棒縛」 
シテ :山本則重 
アド :山本則俊、山本則秀

解説 武田文志

仕舞 「井筒」 武田志房
仕舞 「山姥 キリ」 武田宗和

能 「邯鄲(かんたん)」  
シテ :武田宗典
子方 :藤波重紀
ワキ :殿田謙吉
ワキツレ :宝生欣哉、御厨誠吾、野口琢弘、梅村昌功、則久英志
間 :山本則重

7月21日(火) 17:00始

ワークショップ 能楽の囃子

仕舞 「歌占 キリ」 山中雅志
仕舞 「羽衣 キリ」 武田宗典

狂言 「瓜盗人」
シテ :山本則重
アド :山本則秀

解説 武田宗典

仕舞 「屋島」 藤波重孝
仕舞 「善知鳥(うとう) 松木千俊

能 「船弁慶」
シテ :武田文志
子方 :藤波重紀
ワキ :宝生閑
ワキツレ :宝生欣哉、大日方寛
間 :山本則重

【料 金】
指定席 :6,000円
自由席 :4,000円
学生席 :2,500円(自由席)
※2日間通しで購入した場合は、合計金額より1,000円割引

【チケット取扱】
●矢来能楽堂
TEL 03-3268-7311
FAX 03-5261-2980
e-mail:yarai@eos.ocn.ne.jp

●電子チケットぴあ → コチラをクリック 



昨年もご案内した七拾七年会
が、第2回公演を実施することになりました。

今回は2日間2回公演。番組もバラエティー豊か。文字どおり、ボリューム倍増の番組です。良い意味で強気でチャレンジャーですね、七拾七年世代。

ワークショップに解説、仕舞に狂言にお能と、今回もめいっぱいフルコース全開ですね~。しかも、まったく趣向を変えて2日連続公演!出演者の皆さんの並々ならぬ情熱を感じます。

私はまだまだ能楽初心者ですが、個人的には2日目の方に興味アリ、です。「船弁慶」はストーリーが明確で見せ場も多いですし、間狂言のお役(船頭)もカッコイイですしね。

そして何よりも、二日目にはとろりん憧れの方、人間国宝・宝生閑師がご出演!!

能舞台にただいらっしゃるだけで、ドラマを語ってしまう宝生閑師のワキは、本当に素晴らしいのです。実は宝生閑師の舞台は一度しか拝見していないのですが、それだけ強烈な存在感で、ずっと心に残っていたのでした。閑師にお会いできるのだったら、やっぱり二日目に拝見しようかな~。

はっ…七拾七年会の方々よりも先に、ゲストの方について語ってしまいました…(汗)。

「船弁慶」のシテは武田文志さん。会の代表でもあり、昨年の第一回公演「安達原」ではシテをお務めになった方です。前シテでは、たぐり寄せる糸に自分の過去を重ねているような情感がありましたし、後シテでは鬼気迫るダイナミックな動きで、客席を圧倒しておいででした。

今回は静御前と平知盛の怨霊の二役。どのようにお務めになるのか、とても興味があります。

真夏の暑い1日、皆様も能楽堂で熱い風を感じてみませんか?

矢来能楽堂


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