名残の春 [歌舞伎]
「この歌舞伎座がなくなるのは、やっぱり寂しいね~。でも、ここに夢や思い出がいっぱいある分、新しい歌舞伎座でもっとたくさんの夢を見せてもらうといたしましょう。」
歌舞伎座さよなら公演 御名残四月大歌舞伎『助六』で通人を務める中村勘三郎丈が、花道を去り際にアドリブでおっしゃった言葉です。
ああ、本当にそうだなーと思いました。別れは、新しい夢へと向かう第一歩、なのですよね。
寂しいけれど、未来へ向けて旅立つ歌舞伎座を笑顔で見送り、そして3年後、新しい歌舞伎座に笑顔で出会いたい、と強く思った夜でした。
ほんとですね〜。
3年後、どんな自分が新しい歌舞伎座の前に立つのか、それも楽しみです。ワタシは来週の月曜日に観劇予定でーす。
by カオリ (2010-04-08 18:57)
カオリさま、
nice!とコメント、ありがとうございます!!
お返事が遅くなりまして申し訳ございません!(汗)歌舞伎座という劇場が大好きだったので、今までは寂しさばかりが立っていたのですが、中村屋さんの言葉を聞いて、前向きな気持ちになれました。
そして、3年後、どんな自分が歌舞伎座の前に立つのか…。カオリさまのおっしゃる通りですね!!自分の成長も楽しみにしつつ、3年後を楽しみに待ちましょう♪
by ★とろりん★ (2010-04-09 22:12)
いよいよなんですね。
今度はビルが建つとか…。収容人員も増えるのでしょうか。
楽しみですね。
by ラブ (2010-04-12 17:13)
ラブさま、
nice!とコメント、ありがとうございます!!
そうですね、いよいよですね…。寂しさも募りますが、その分、新しい歌舞伎座への期待も高まってきています。
by ★とろりん★ (2010-04-13 12:27)