カンゲキ記録☆2010 [アワード]
今年も、とろりんのカンゲキ☆を振り返る季節となりました。いや~、今年は旅の回数が激増したのに比例して、観劇回数は激減しました…いやはや。
昨年度のカンゲキ記録は、コチラへ~☆
「記事」をクリックすると、そのレポへ飛んでいくことができます。不覚にも記事としてまとめることができなかった公演(特に宝塚歌劇…本当にすみません…)については、関連記事をリンクさせて、こちらで簡潔に感想をまとめさせていただきました。
『ミュージカルキャッツ』
(キャノンキャッツシアター)
→記事
★1月7日 宝塚宙東京公演
『カサブランカ』
(東京宝塚劇場)
2月2日、7日にも観劇しました。
→舞台の感想
→キャストの感想
★1月10日 国立劇場 平成22年初春歌舞伎公演
『旭輝黄金鯱』
(国立劇場)
→記事
★1月17日 歌舞伎座さよなら公演
壽 初春大歌舞伎 昼の部
『勧進帳』
『松浦の太鼓』
(歌舞伎座)
→記事
★2月11日 第45回青青会
『今参』『名取川』『右近左近』
(杉並能楽堂)
→記事
★2月14日 七拾七年会 第三回公演
『千鳥』『舎利』ほか
(十六世喜多六平太記念能楽堂)
→記事
★2月20日 能舞 meets collaboration~1st~
新作舞曲『絆~KIZUNA~』
(高輪区民ホール)
→記事
★2月21日 仲道郁代ピアノ・リサイタル
オール・ショパン・プログラム
(サントリーホール)
→記事
★2月25日 歌舞伎座さよなら公演
二月大歌舞伎
『壷坂霊験記』
『高坏』
『籠釣瓶花街酔醒』
(歌舞伎座)
→記事
★2月27日 劇団四季ミュージカル
『エビータ』
(自由劇場)
→記事
★3月13日 宝塚歌劇星組公演
『ハプスブルグの宝剣』『BORELO~ある愛~』
(東京宝塚劇場)
→記事
★3月24日 歌舞伎座さよなら公演
御名残三月大歌舞伎 第二部
『菅原伝授手習鑑 筆法伝授』
『弁天娘男女白浪』
(歌舞伎座)
→記事
★3月27日 歌舞伎座さよなら公演
御名残三月大歌舞伎 第一部
『菅原伝授手習鑑』
『楼門五三桐』
『女暫』
(歌舞伎座)
→記事
★3月30日 宙組東京特別公演
『シャングリラ―水之城―』
(日本青年館)
4月1日にも観劇しました。世間では新年度というけじめの日なのに…!(汗)
→らんとむ爆走レポ
→シャングリラ×→Pia-no-jaC←
★4月6日 歌舞伎座さよなら公演
御名残四月大歌舞伎 第三部
『実録先代萩』
『助六所縁江戸桜』
(歌舞伎座)
→記事
★4月17日 宝塚歌劇雪組公演
『ソルフェリーノの夜明け』『Carnevale 睡夢』
(東京宝塚劇場)
この辺りから、歌劇関連のレポがおろそかになってしまいます…。当時、雪組の2番手男役の彩吹真央のサヨナラ公演。当時のトップコンビ、水夏希&愛原実花も次の公演での卒業が決まっており、「異常事態」とも言える公演でした。
それでも、キラキラに輝いていた彩吹さんの姿。すべてのものが洗い流されて、まるでダイヤモンドのように無垢で純粋な輝きにあふれていました。
→彩吹真央 卒業に寄せて
そして、今年もっとも強烈に記憶に残った宝塚の歌は、「ソルフェリーノの夜明け」主題歌だったかもしれません。今でもふとした拍子に、頭の中を駆け巡ります(苦笑)。
★5月5日 宝塚歌劇花組公演
『虞美人』
(東京宝塚劇場)
花組トップ娘役、桜乃彩音のサヨナラ公演。タイトルロールに相応しい、儚げでありながら凛とした風情、優しさと慈悲深さを合わせ持つ、新しい虞美人の姿を創りあげていたように思います。彩音ちゃん、お疲れ様でした!
→カンゲキ後にいただいたスイーツレポ
↑この記事の中で「カンゲキレポは後日まとめる」と書いている私は…大うそつきです(汗)。
★6月4日 宝塚歌劇月組東京公演
『スカーレット・ピンパーネル』
(東京宝塚劇場)
もう、あまりの素晴らしさと完成度の高さに号泣~!!やっぱりきりやんは、ミュージカルスターです!きりやん、トップおめでとう!!まりもちゃん、トップ娘役おめでとう&きりやんの相手役になってくれて、ありがとう!!レポ書けてなくて、ホントにごめん!!(汗)
★7月19日 第十回 雪薺の会
『鱸包丁』
『宗論』
『鎌腹』
(杉並能楽堂)
→記事
★7月29日 平成22年(社)全国公立文化施設協会主催
中央コース 松竹大歌舞伎
『廓三番叟』
『一條大蔵譚』
『棒しばり』
(サンシティ越谷市民ホール)
→記事
★8月7日 宝塚歌劇宙組東京公演
『TRAFALGAR―ネルソン、その愛と奇跡―』
『ファンキー・サンシャイン』
(東京宝塚劇場)
ブロンドロングのゆーひさんと襟足長めな黒髪らんとむ。そしてこれでもかと並ぶ軍服イケメン軍団。これ以上のヴィジュアル最強ステージがあっただろうか、否。(反語)
★8月8日 東京フィルハーモニー交響楽団
「こども音・楽・館」
(東京オペラシティ)
オペラ『ヘンゼルとグレーテル』をメインに、なぜかブルーマンも飛び入り参加するという、なかなか微妙な構成でした(苦笑)。
★8月12日 平田大一現代版組踊
『鬼鷲 琉球王尚巴志伝』
(よみうりホール)
地元の青少年が中心となってキャスティングされた舞台。まだまだ荒削りな部分はありますが、キャストひとりひとりから放出されるパワーがものすごい!エネルギッシュで爽やかな舞台でした。
★8月31日 邦楽と能 隅田(すだ)の四季
能『隅田川』ほか
(東京芸術劇場中ホール)
隅田川をテーマに、邦楽と能楽のコラボレーション。第一部は邦楽の演奏、第二部は能『隅田川』を拝見しました。
★9月3日 ARASHI 10-11 TOUR
「 "Scene"~君と僕の見ている風景~」
(国立霞ヶ丘競技場)
…の、コンサートグッズ販売会場潜入記です(笑)。外からですけど、ちょっとだけライブの熱気を感じることができて幸せでした♪
→潜入記
→ARASHI 『僕の見ている風景』
★9月6日 宝塚歌劇宙組バウホール公演
『蘭寿とむコンサート "R"ising!!』
(宝塚バウホール)
9月17日、東京特別公演千秋楽(昭和女子大学人見記念講堂)を観劇しました。
→Act1の感想
→Act2の感想
いま思い出しても、涙が出そうになります(痛)。…本当に幸せな時間だったなぁ…。
★9月25日 宝塚歌劇花組東京公演
『麗しのサブリナ』『EXCITER!!』
(東京宝塚劇場)
新トップ娘役・蘭乃はなのお披露目公演。らんはなちゃん、初々しさの中にも下級生とは思えない堂々とした舞台姿で、深く感銘を受けました。お芝居での、白いドレスでの登場シーンは眩いばかりの美しさで、「さなぎから蝶に変身する」という言葉を目の当たりにしたような感激でした。ショーでは周囲に気後れすることなくキビキビと踊りつつも、トップスターの真飛に向ける視線はとても甘くて、「うわぁ、素敵なトップコンビだぁ」と感動しました。
→カンゲキ後にうかがったKen'sさんでのレポ
★11月3日 平成22年秋 山本会
『萩大名』
『月見座頭』
(杉並能楽堂)
→記事
★11月15日 蘭寿とむ、次期花組トップスター決定
カンゲキレポではないのですが(苦笑)、らんとむファンとしては記録として残しておきたいと思います。
→Rising ~蘭寿とむ 次期花組トップ決定に寄せて~
★12月8日 松本和将 ピアノ・リサイタル
オール・ショパン・プログラム
(浜離宮朝日ホール)
男性ピアニスト、松本さんによるリサイタル。情感や流麗さを強調されることの多いショパンの曲ですが、ひとつひとつの音に忠実で、力強い素敵な演奏でした。
★12月13日 日生劇場十二月大歌舞伎
『摂州合邦辻』『達陀』
(日生劇場)
→記事
★12月27日 古武道忘年会
(世田谷パブリックシアター)
→記事
・・・ということで、今年の観劇回数はリピート含めて34回。…あれ?昨年より若干増えてる…?(笑)今年は宙組の公演回数が多かったですものね。だって、リピートは全て宙組ですもの(笑)。
次回はいよいよ、カンゲキ☆アワード2010!ただいまのところ、12月31日0:00に発表予定です!
とろりんさん、出張でお忙しい中、今年もたくさんご覧になりましたね~。さすがです!
いつもパワフルで愛情溢れるレポに楽しませていただいています。
来年もよろしくお願いします。
by mami (2010-12-30 12:48)
mamiさま、
nice!とコメント、ありがとうございます!!
記事を執筆する前は、絶対に昨年よりも回数が減ったと確信していたのですが…あれ?って感じです(笑)。
mamiさまには今年もブログを通じてたくさんのカンゲキを学ばせていただきました!特に歌舞伎と展覧会レポはいつも楽しみにしております。
こちらこそ、来年もどうぞよろしくお願いいたします!
by ★とろりん★ (2010-12-30 17:54)