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『旅で"気持ち"を再発見! 松本潤×池田惇 中窪太一』 ~ 「SKYWARD」 2011年7月号」 ~  [ARASHI]

Skyward11july.jpg

「マツジュンが7月の「SKYWARD」(JAL機内誌)に登場しているらしい」という情報をゲットしたワタクシ。旅人仲間ネットワークのありとあらゆるところに手を尽くして(一部脚色あり)、機内からお持ち帰りしていただきました☆

誌面のちょっと後半にさしかかったあたり、109~112ページにかけて、マツジュンと同世代のJAL副操縦士おふたりによる対談の様子が掲載されています。目次にはこの対談記事のことは記載されていませんし、記事自体も実際はページ表記されていません。まぁ、付録みたいな感じですかね?(笑)

マツジュンは、ペンでぐるぐる円を描きなぐったようなイラストのある白地のTシャツに光沢のある薄グレーのジャケット、パープルのパンツ。副操縦士お二人は制服です。この対談があった頃は、マツジュンはまだ前髪ができてなくて、ショットはすべて額を見せているヘアスタイル。オトコマエ☆

「旅で"気持ち"を再発見!」というタイトルで始まる対談は、「ひとり旅」の醍醐味とは何か、から始まり、その土地ならではの貴重な体験や、旅したからこそ味わえるその土地の空気、自分にとっての「旅」とは、を語り合う内容になっています。

マツジュンは、計画を全然立てずに旅に出るタイプなんですって。

(以下、紫色太文字部分は誌面から引用)

「ひとり旅をすると、旅先で何をしていいのかわからない時間も多いんですが、それすら楽しかったりする。予想もしていなかったような出会いや出来事が起きたりして」

そこで、茨城県にある袋田の滝へ旅した時のエピソードが登場。到着が夜になってしまい、道に迷ったマツジュン。そこで、あるお店の男性に道を聞いたところ、その男性が車を出してくれて、ひとりでは行けないようなところまで案内してくれたのだそうです。

その時に見た袋田の滝は、真っ暗のために滝が落ちる音と水しぶきの部分が白くなっているところしか見えず、「そんな夜の滝の姿を今まで見たことがないから、新鮮でした」。そして翌日の日中にあらためて滝を見て、その大きさに驚いたそうです。

「こんないい思い出があるから、ひとりで旅するのが好きになりました」。

その土地ならではの経験を語る中で、「その土地のものを、その場所で食べたり、飲んだりするのがいいんですよね」という池田副操縦士の言葉に、「その土地のものを食べて、その土地の水やお酒を飲むと、自分がその土地に溶け込んでいく感じがする。自分の中に土地のエネルギーのようなものが入ってくるのが好きなんです」とマツジュンは話します。

この感覚、旅を仕事にしている者として、すごく共感できます。

私がいろいろな場所を旅する際に、大切にしている事はいくつかありますが(その土地の神社にお参りすることもそうです)、そのひとつに、「その土地の食べ物は、その土地の食べ方でいただく」というのがあります。大げさですけれども、それがその土地や、その土地に暮らす人々への礼儀だと感じています。

そして、対談は東日本大震災のことへ。

マツジュンは、津波被害を受けた仙台空港で、清掃の手伝いをしたそうです。「窓の汚れひとつにしても、津波で流されてきた防風林がすごい力で押し付けられたそうで、普通の汚れじゃない。それでも何度もくり返し窓を拭く職員の方々の姿から、少しでも前に進んでいこうという気持ちが伝わってきて、胸を打たれました」

9月までに完全復旧を目指しているという仙台空港。「空港が元に戻るというのは復興へつながる夢でもあり、大きな一歩だと思うんです」と、思いを語るマツジュン。

「復興するまでには時間がかかるかもしれませんが、それでもみなさんが少しずつでも前に進もうとしている。これって日本人の良さだと思うし、すごく誇りに思います。最近、日本に生まれてきて本当によかったなって思うことが多いんですよ」。

昨年から、嵐は「観光立国ナビゲーター」として、ニッポンの良さを再発見するための活動にも意欲的に取り組んでいます。『ニッポンの嵐』や紅白歌合戦の司会者企画「ぼくたちのふるさとニッポン」の取材を通して、その思いが強くなっていたところに、今回の震災をきっかけとなって、より確固たるものになっていったのでしょうね。

いよいよ対談も、終幕へ。

「僕、スタンプがパスポートにどんどんたまるのが楽しみなんですよ(笑)」と話すマツジュン。海外に行くたびに、その国や都市の名前の入ったステッカーを買って、トランクにペタペタと貼っているそうです。ちなみに私は、乗った特急で車内限定販売のピンバッジをゲットするのが大好きです(笑)。

副操縦士おふたりに、おすすめの旅スポットを聞いたりして、本当に旅が好きなんだなぁ。(ちなみに、副操縦士さん達のおすすめは、パラオとアンカレッジでした☆)

「人から聞いた話はもちろん、写真や映像を見てもその土地のことを知ることができるとは思うんです。でも、実際に自分が足を運んで、目で見て、そこの空気を吸ってこそ感じられることってすごく多い。その土地を見て、地元の人とふれ合って家に帰ってくると、心が豊かになっている気がする。

なんか・・・・・・自分の気持ちを再発見するために旅に行きたくなるのかな」


なるほど~・・・。私は「旅=仕事」よって「旅=行かなくてはいけない」という図式が脳内でできあがっちゃっているので(苦笑)、旅の間も気持が休まることはあんまりないのですが、それでもできるだけ、「その土地にふれる」ことは忘れないようにしたいと、常々思っています。

その土地ならではの景色を見ること、地元の資料館や名所に足を運ぶこと、地元名産の美味しいお料理を食べることもそうですしね。ご当地キャラとたわむれることも、勿論はいります(笑)。

「ニッポンは、美しい」。私にとって旅(=仕事)の醍醐味は、この言葉を実感できることかもなぁと、今回の対談記事を読んで思いました。

嵐さん、一般の同世代と交流する機会が増えてますよね。櫻井翔くんも、『ZERO』や『Casa BRUTUS』の取材で同世代の人々とよく話をしたりしていますし。彼らに、何となく親しみやすい雰囲気があるのも、そういった経験が活かされているのかもしれませんね。

でも・・・やっぱりマツジュンは、どのページでもキラキラしてて、オトコマエじゃな~☆(←キャラ変貌)


というわけで、皆さん!夏は、ニッポンを旅しましょう~!
嵐、JALで、夏旅


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