「タカラヅカが丸の内にやってくる！」に行ってきた。（２）丸ビル

丸の内のメインビル5館内で開催されている「宝塚歌劇展」。（１）の様子は、コチラへ☆

OAZO、新丸ビルと回って、いよいよメイン会場の丸ビルへ！


結構なにぎわいです☆

まずは1階にあるイベントスペース「マルキューブ」へ！ここには実際の舞台で使用された大道具や衣装、体験用大階段が展示されています！

まずは、クリスマスツリーがお出迎え。



ゴージャスですね～。

このクリスマスツリー、よ～く見てみると･･･




『ベルサイユのばら』パレードで使用されたシャンシャンが、そのままオーナメントになっているんですよ！！

これはステキなアイデア！宝塚でも大劇場や東京宝塚劇場にも毎年飾られるツリーに、その年の公演で使用されたシャンシャンなんかが彩っていたら、舞台の思い出と一緒に眺められたりできて、楽しいでしょうね～。

ではでは、体験エリアを探検～。この日はイベントがあったために体験はできなかったのですが、それでも舞台のきらびやかな世界を体感するには充分です。



こちらは、『ベルサイユのばら』で使用された、「銀河の馬車」。これに乗って、アンドレがオスカルを迎えに来るんですよね～☆きゃあぁぁ～･･･（←舞台を思い出して浸っている）

馬車の両サイドには、『ベルばら』で実際に使用された衣裳が展示されています。右はオスカルの衣裳、左はマリー･アントワネットの衣裳です。ちなみに今日は、オスカルの誕生日なんですよ☆（←かなりマニアックな情報）



『ベルサイユのばら2001―フェルゼンとマリー･アントワネット編―』で、マリー･アントワネットを演じた当時の宙組トップ娘役・花總（はなふさ）まりが着用したドレスです。赤のベルベット地に金糸の刺繍が、本当に豪華！


体験用大階段。

実際に劇場にある大階段は26段なので、それに比べるとさすがに迫力は劣りますけれども、何色にも変わる電飾に、テンションもアゲアゲ～

大階段上には、トップコンビが着用した衣裳、トップスターの羽根などが展示されています。


きらびやかなトップトリオの衣裳と羽根。

いや～、やっぱり、間近に見ると素敵ですな～。本当に夢の世界ですな～☆

丸ビル3階回廊には、宝塚創立当初から現在にわたって活躍した（している）歴代スターのパネル展示。懐かしさでついつい盛り上がってしまいました。

35階ロビーには、簡単な年表が。歌劇ファンにとっては「ああ、うんうん、そうだよね」とほとんど常識的な年表でした（苦笑）。

夕暮れの中に浮かび上がる東京タワー。



なんか、ホッとしますねぇ･･･。

さぁ、日はとっぷりと暮れましたが、まだまだタカラヅカ求めて丸の内探検は続きます！もうしばらくお付き合いくださいませ☆

コメント 2

11月に幼なじみと一緒に馬車に座って写真撮りましたよ（笑）　友人のたっての希望だったので、ワタシは撮った写真も見てないのですが・・・。平日だったのにすごい人でした。でもとろりんさんが行かれた時の方がずっと混んでたみたいです。
by カオリ (2011-12-28 18:31) 

カオリさま、

nice!とコメント、ありがとうございます!!

馬車、乗られたのですかー！いいな、いいなー!!
宝塚大劇場には「プチミュージアム」というのがありまして、実際の公演で使用された大道具の前や、シャンシャンや羽根を身につけて写真撮影できるスペースがあるのですが、東京にはないんですよ。だから今回は、久々にプチミュ体験ができる絶好のチャンスだったんですけれどもね～。

展示内容が何だか偏っているように思えたり、ファンとしてはちょっと突っ込みたくなるような展示でしたが、これで宝塚に興味を持つ方が増えると良いなあ、と思います。
by ★とろりん★ (2011-12-29 21:16)