「若冲ミラクルワールド 特別編 嵐・大野智が体感!天才絵師」 [ARASHI]
2012年1月9日(月・祝) NHK総合 8:20~9:35 O.A.
昨年4月にNHK-BSプレミアムで放映された「若冲ミラクルワールド」。嵐の大野智くんが初のMCを務めるということで、大野さん好き&若冲好きのワタシにとっては涙が出るほど嬉しい企画でした。
大野さんの未公開インタビューの様子やメイキングの様子もちょこっとだけ再編集されて放映されたのが、今回の特別編。
マニアック過ぎる番組本編レポはコチラ☆
浮かれ過ぎのプロローグ編レポはコチラ☆
これらの記事↑でも書きましたが、本編では、最高性能の撮影技術を駆使しながら、ありとあらゆる方面から若冲の絵に秘められた謎の解明を試みることによって、真っ向から若冲の作品世界に挑んでいます。
必要以上に「嵐・大野智」に依存することなく構成されていて、個人的にはその取材姿勢にいたく感心していました。大野さんのナビ、最小限に抑えられているなぁと、番組を見ている間ずっと感じていましたから。それだけ、NHKとしては「若冲」にかなり本気モードだった、ということでしょうね。
その分、今回の特別編では、本編よりも「大野智と若冲」の部分が大幅にクローズアップされています。まさに「嵐・大野智が体感!天才絵師」というサブタイトルの通り。より大野さんの目線に近い「ミラクルワールド」でした。
ここから以下は、全面的に大野さん萌え羅列レポなので、興味のある方だけお読みください(笑)。
☆-☆-☆-☆-☆
まずは、本編では全く使用されていなかった嵐の曲、特に大野さんのソロが使用されていて、オープニングからビックリ。使用された楽曲は、「曇りのち、快晴」「Song for me」「とまどいながら」(登場順)の3曲でした。
「曇りのち~」で軽快に幕を開けた後、「Song for me」をバックにオープニングロールが流れるのですが、大野さんの艶のある甘い歌声と鮮やかな黒で書きあげられた「若冲」の文字が見事に重なった瞬間は、ちょっと鳥肌が立ちましたね。NHK、グッジョブ!!
本編では未公開だった大野さんへのインタビューもありました。大野さんが初めて「若冲」に出逢った時の事、その時の印象を聞くのは初めてなので、すごく嬉しかったですね。(BGM:「とまどいながら」)
彼が初めて若冲の作品を生で観たのは、2009年に東京国立博物館で開催された展覧会「皇室の名宝展」。
「台風の日だったんですよね。
でも今日しかないと思って行ったら、台風だからあんまり人がいなかったんですよ。ちょうど良かったんですけど。
もうわくわくしてましたね。
それ(若冲)を見た時はやっぱ・・・思いというか止まっちゃいましたね、最初。
『あ』・・・(←「それを見た時」を再現すべく、一瞬、口を半開きで静止する大野さん)。
なんか夢みたいでした、最初。
あっ、ある!みたいな。若冲がいるー、みたいな。
そこから画集で見てたものがほとんどあるから、ずっと2時間以上見てましたね」。
本当にね、若冲の絵って不思議なんですよ。見れば見るほど、発見が増えていく。いったん離れて、もう1度見てみると、さらに新しい発見があるんですよね。見れば見るほど、その魅力にとらわれていく・・・そんなえもいわれぬ力を感じます。「魔力」と言っても良いかも。
「老松白鳳図」を前にして大野さんが語るシーンも、おそらく初公開じゃないかなぁ~と思います(確認はしていません)
そして、スーパーハイビジョンを体感するくだりの大野さんが、超絶ラブリー過ぎる件。
NHK放送技術研究所を訪れ、スーパーハイビジョンカメラで撮影した若冲の絵を見にやってきた大野さん。
部屋一面に置き散らかされた大量の機材に目を瞠りながらも、「通れます?」と自分の後ろをついてくるカメラクルーが通りやすいように機材を横へ押しのけたり脇へ移動させたりする姿がとっても好青年でした。いや~、ええ子やわぁ☆
「たぶん、この奥ですよ☆」と言いつつ、「ワクワクすんなぁ」と、カーテンの前でそわそわと挙動不審になる大野さん。・・・そのキュートさ、和むわ~☆
「じゃん!」とカーテンを開けた次の瞬間、驚きのあまり一瞬身体をビクッとさせて「おうっ!!」と声を上げる大野さん。
黒くて大きく瞳をキラキラさせて、「うわぁ・・・すげぇ・・・」と呟きながら、450インチのハイビジョンモニターに吸い寄せられていく大野さん。(←もちろん口は半開き)
ちょっと!ちょっと大野さん!!(←うろたえ)
そんな風に、まる~い大きな瞳の中にお星様を2つも3つも映してキラッキラさせるなんて、反則です!!反則!レッドカード!!(←うろたえ過ぎて言動も取り乱し中)
もうね~、この時のキラキラに輝く大野さんの瞳が、本当にピュアで美しくってね~☆私も思わずテレビ画面に吸い寄せられてしまいました(爆)。
続いて、若冲の水墨画を見るため、京都の細見美術館に向かった大野さん。「群鶏図押絵貼屏風」を前にしてテンションMAXになる大野さん。
嬉しさと興奮のあまり、「・・・かっかっか☆( *^艸^)」と笑う大野さんが、ホントに可愛らしいです☆人間、嬉しさ最大級になると笑うか走りだすかじたばたするか、なんですね(笑)。
あ~、幸せだったなぁと思いながらぼんやり眺めていたエンディングクレジット(BGM:「曇りのち、快晴」)が終わった次の瞬間、いきなり映し出された大野さんのアップ!このアングルも(たぶん)初公開です!
油断しきっていたところへの奇襲だったので(?)、飲んでいたカフェオレを吹きそうになりました(爆)。
ニワトリを抱っこして、その顔を正面からじいぃっと見つめながら「・・・若冲、ずっとこうやってやっていたのかなぁ」と楽しそうにつぶやく大野さん。その瞳は少年のように澄み切っていて、まっすぐな輝きに満ちていて。
ぬおおお!!ワタシもニワトリさんになりたい!!(←誤爆ふたたび)
☆-☆-☆-☆-☆
いや~、この年始は「もう誘拐なんてしない」と言い、今回の「若冲ミラクルワールド特別編」と言い、大野さんファンにとっては幸せ尽くしでしたね~♪
今年も大忙しの嵐さん、健康には気をつけて頑張ってください~☆(←やっぱりファンレター化)
はじめまして。
うっかり録画するのを忘れてしまい、気づいたら
番組が終了してましたー(´;ω;`)チーン
こちらのブログを拝見したら、見たくなっちゃいましたよー
あんな智くん、こんな智くんが満載だったんですね。
はー(溜息)何やってるんだろ自分...
若沖の作品を前に、スーパーハイビジョンを体感する
智くんが超絶ラブリーだった件
了解しました(;ω;)
私のおたんこなすー。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウァァァン
by スザンヌ (2012-01-11 23:53)
スザンヌさま、
はじめまして。コメント、ありがとうございます!!
年末年始のテレビはアラシゴト目白押しでしたものね。私も一度、録画予約したと思い込んでいたのができていなくて、心折れそうになったことがありますorz
翔さんがメインを務めた「いま そこにいる人々」はこれまで2回再放送されていますし、あれだけ力を入れた番組ですから、今回の特別編もいつか再放送されると良いなー、と思います。諦めない!(by J)
NHKさん、お願いしまーす。
by ★とろりん★ (2012-01-12 06:57)