いおワールド かごしま水族館 [旅]
リスのさとし君が初めてやってきた水族館と言うのは、鹿児島市にある「いおワールド かごしま水族館」。
鹿児島市内の中心地である天文館から、歩いて20~30分ほどのところにあります。
(友情出演:リスのさとし君)
正面玄関からエレベーターに乗って2階へ向かうと、水量1500トンの大水槽「黒潮の海」が出迎えてくれます。
ここでジンベエザメとマンタ(イトマキエイ)にごあいさつ。
ジンベエザメのユウユウ。
この大水槽で暮らせる限度とされる体長5.5メートルに満たないジンベエザメを飼育しています。そして5.5メートルに達する見込みが出てくると、発信器を取り付けて海へ帰すそうです。放流されたジンベエザメは発信器によってその海での行動が観察でき、野生のジンベエザメの生態研究に一役買っています。
今、この水槽で育っているのはユウユウは、6代目。名前も受け継がれていくんですね~。
気持ち良さそうに泳ぐマンタたち。
他には、桜島という特異な地理的状況をふまえた「かごしまの海」や、サンゴ礁の海、マングローブや熱帯の海などを楽しむことができます。
チンアナゴとニシキアナゴの皆さん。ひょろ~ん☆
カクレクマノミ。
彼(彼女?)が寄り添っているように見える物体は、実は海中カメラ。これを入場者が上下左右に操作することができます。イソギンチャクの中に隠れて生活する様子を、水槽の横にあるモニターで見ることができるんですよ。
カクレクマノミの仲間、ハナクマノミ。
ゆらゆらとイソギンチャクの合間に揺れて、気持ち良さそうですね。
サラサエビ。
体長4~5センチと小さなエビですが、鮮やかな赤と白の模様がとても美しくて、見飽きませんよ。
クラゲの仲間。
こうして見ると、クラゲってつくづく不思議な生物ですよねえ・・・。ふわーん、ふわーんと水中を浮遊している姿を観ていると、コチラまで気持ち良くなってきちゃいます(笑)。
私の水族館好きの原点と言ってもいい、ラッコさん。
ちょうどお昼寝の時間だったのでしょうか、プールの片隅にじーっとしていて、そこから動くことがなかったので、接写し放題。おかげさまで、さとし君との奇跡のツーショットも実現できました。
久しぶりに水族館に来ると、やっぱり心が落ち着きますねぇ。自分がうお座だからでしょうか(笑)。水槽の中を見つめていると、時間が過ぎるのを忘れてしまいます。
海の生き物たちからたくさんの癒しをもらって、束の間の良いリフレッシュとなりました。
いおワールド かごしま水族館のホームページは、コチラ☆
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