さとしのたび。vol.9 ~さとし、ふぉーえばーたからづか~ [リスのさとし君。]
どもです。さとしです。
かばんの中からこんにちは~。
こんかいのかばんは、ちょっとちいさいから、ぎゅうぎゅうなんだよね~。おしごとの時にとびださないように、もうふ(という名のタオルハンカチ)の中にもぐりこんでます。
きょうのおしごとはね、このまちにやってきました~☆
「たからづか」だよ~。
ご主人にとっては、「わがこころのふるさと」なんだって。
まずは、「はなのみち」をあるきます。
はるにはさくらのはなでまんかいになるみたいだけど、今はみどりのはっぱがとってもきもちいいよ。
「はなのみち」をとことこくぐりぬけて、きょうのおしごとばしょにやってきました☆
ここがきょうおしごとするところなんだってー。(←無邪気すぎるさとし)
えっとね、ここは「たからづかかげき」っていうのがみられるんだよ。おんなのひとだけのげきだんで、すごくはなやかなぶたいをみることができるんだって。
げきじょうに入って、まずご主人がむかったのは、「ぷちみゅーじあむ」。ぶたいでつかわれたドレスやどうぐをみることができるんだよ。
きょうはじかんがなかったみたいなので(←常に分刻みなご主人の旅スケジュール)、入り口からきねんしゃしんをとってもらいました。
ぱしゃり☆
うまいこと真ん中に入ったでしょ?ふふん(←得意げ)
いま、てんじされているのは、「たがためにかねはなる(誰がために鐘は鳴る)」っていうぶたいのドレスなんだって。すっごいきらきらしてるなー!あのわさわさしたはねも、すごいなぁ~。
ご主人がいうには、あの大きなはねが、「とっぷすたー」のしんぼるなんだって。とっぷすたーっていうのは、たからづかのぶたいのまんなかで、いちばんきらきらしているひとのことをいうんだって。
げきじょうに入るまえに、ご主人ははらごしらえ。まったく、ほんとにこのひとのくいしんぼうぶりにはおどろくよね~。
ご主人がたべたのは、だいげきじょうめいぶつ「たこやき」。(←ソース多め)
ふわっふわしたきじの中に、コロンとたこが入っていて、ご主人はすっごく美味しそうにほおばってました。いいな~いいな~。
いよいよ、げきじょうの中に入ります!いえ~い☆
い、入り口からしてきらきらしてるぜぃ。
-続く-
さとしのたび。vol.8 ~さとし、らぶ・そー・すうぃーと~ [リスのさとし君。]
ども~。さとしです。リスです。ご主人は劇画調です。(←?)
しょっぱなから、こんなたいせいですみません。
ちょ、ちょっとしんかんせんがすっごくこんでて・・・。
またまた、ご主人とたびしてきました~。いきさきはね、こないだと同じ、こうべだよ!!
まずは、「しんこうべ」の駅でおりて、バスで「みかげ」っていうところまでいきました。
今回はね、おいら、「けっこんしき」っていうのにも出てきたんだよ~!
「けっこんしきってなに?」ってご主人にきいたら、「だいすきなひとと、『ずっとだいすきです、ずっといっしょに生きていきます』って約束するばしょ。そして、だいすきでいっしょに生きていくってきめたふたりを、かぞくやおともだちがおいわいするもの」だって。へえぇ~。
けっこんしきのばしょは、もともとお家だったところをけっこんしきじょうに改装したところなんだって。木やお花がたくさんで、すごく気持ちよくて、なんどもなんども深呼吸したよ。
ここは「ちゃぺる」っていうところ。
このちゃぺるは、昔このお家にすんでいたひとが、毎日おいのりをしていたんだって。窓から見える森とやわらかい光が、とてもきれいだよね。ここで、「ずっとだいすきです」ってちかうんだね。
「ひろうえん」の会場には、すずらんのお花がたくさんかざられていたよ。
雨がふっていたけど、森のやわらかいみどり色とやさしい雨の音、そして何より「ずっとだいすき」ってちかいあったふたりの幸せな空気に包まれて、おいらもすっごくハッピーなきもちになりました☆
ご主人も、「けっこんしきって、本当に幸せな気持ちになるよね~・・・」ってずっとためいきついてたよ。ねえねえ、ご主人は「けっこんしき」のよて・・・(←有無を言わさずバッグの中に押し込まれたさとしであった)。
さとし君がやってきたけっこんしきのかいじょうは、コチラ☆
→THE GARDEN PLACE SOSYUEN
* * *
次の日は、ご主人のおともだちと、こうべのまちであいました☆
ご主人がおともだちといっしょにやってきたのは、「みう」っていう名前のケーキ屋さん。
こうべはね、「こうべすうぃーつ(神戸スウィーツ)」ってことばができるくらい、おいしいケーキやおかしのお店があるんだって。「みう」もそのひとつなんだよ♪
手前が、ご主人がえらんだ「キャラメルオペラ」。その奥が、おともだちのえらんだ「シシリー」だよ。
にんげんの食べるものは食べられないって知ってるけど・・・やっぱり、おいしそうだなぁ・・・。
じいいいい。(←見つめてみる作戦)
ん?このまっくろいのは何だろ?
「こーひー」っていうんだって~。
んしょ、よいしょ、っと・・・
もうちょっとで、のめるかも・・・(←その後、ご主人にひっぺがされるさとしであった)
さとしくんが神戸スウィーツを初体験したのは、コチラ☆
→神戸居留地 美侑
* * *
こうべではね、あのおともだちにあってきたよ!
そう、はばたんだよー!
はばたん、おいらのことをちゃんと覚えててくれてたよ!また頭の上に乗っけて、空中さんぽに連れて行ってくれました~!はばたん、本当に本当にありがとう!!
そうだ、こんかいのたびではおいら、もうひとつはじめてのたいけんをしたんだよ!それはまたのお楽しみ☆
さとしのたび。vol.7 ~さとしに会いたい兵庫がいます。~ [リスのさとし君。]
こんにちは~!さとしです!!
「のぞみ」に乗って、「ひめじ」についたおいらとご主人。この日は、駅からすぐ近くのホテルに泊まりました。
おいら、ここでもはじめてのものに出会ったよ!
ちゃぽ~ん☆
「おんせん」で~す!
このホテルはおんせんに入れるのが人気らしくて、ひめじにはつい10日くらい前にオープンしたばっかりなんだって!
ご主人もおんせんが大好きなんだ。このホテルがひめじにオープンしたのを知って、もともと予約していたホテルをキャンセルして、こっちのホテルに予約を取り直したくらい。
おいらも入りたいなぁ…(この後、ご主人によって早々にタオルにくるまれ脱衣所に戻されたさとし君であった)
おいらがご主人と泊まったホテルはコチラ☆→ドーミーイン姫路
* * *
次の日は、いよいよご主人のお仕事。
今回のたびは1日だけだけど、ちょっと大変だったみたいだよ。なんでも、「とっぱつじたいしゅうしゅう」のたびだったんだって。ご主人、ずーっとむずかしい顔してたもん。
「ひめじ」でお仕事をした後は、「しんかいそく」に乗って、「こうべ」にやってきました。
ご主人、ご主人、むずかしい顔してないでさ~。ほら、お天気が良くなって、空においらの色がもどってきたよ~。
「しもやまてどおり」には、はなみずきのお花がいっぱい咲いていたよ。
ぴんくいろのお花が、とってもかわいいね。
そうそう、おいら、こうべでも、ともだちができたんだ!
「はじめまして、はばタンです☆さとし、ひょうごに来てくれてありがとう☆」
はばタンはね、「フェニックス」っていうしゅぞくなんだ。何度も何度も生まれ変わって、ずっと生きることができるんだって。
阪神・淡路大震災から再生し、復興へ羽ばたくフェニックスのイメージから、はばタンは生まれたんだよ。こうべのまち、そして「ひょうごけん(兵庫県)」にとって、はばタンは復興のシンボルなんだね。
すっごくフレンドリーなはばタンは、おいらを背中に乗せて空中さんぽに連れて行ってくれたよ~!ありがとう、はばタン!!ありがとう、ひょうご!
* * *
こうべでのお仕事も終わって、夕方には「しんこうべ」の駅からまた「のぞみ」に乗って、とうきょうへかえるよ。
ご主人にとってはちょっと大変だったみたいだけど、おいらは「のぞみ」にたくさん乗れて、はばタンと遊んで、すっごく楽しいたびだったな~。
・・・と、まどのそとを見ながらおもいでにふけっていたら・・・
ん?
なんか、すっごくきれいな山が見えてきたぞ。
あ!
あれか!!
あれが、にっぽんいちの「ふじさん(富士山)」か!!
うわあぁぁぁ・・・
本当にきれいな山だなぁ・・・。
てっぺんからふもとまで、これだけはっきり綺麗に見えることって、なかなかないんだって。(←ご主人の場合は特にその傾向が顕著)
きっとさぁ、ご主人むずかしい顔してがんばったから、ごほうびだよ。ふじさんも、「おつかれさ~ん!」って言ってくれてるんだよ、ご主人☆
そんな感じで、1日とちょっとだけど、今回のたびもぶじに終わりました。
次のたびも、こうべに行くんだって!!今度はどこにつれて行ってくれるのかなぁ、はばタンにもまた会えるのかなぁ、わくわく☆
―続く(はず)―
★オマケノサトシ。★
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ご主人のお仕事中は、こうしてひたすら気配を消しています。空気が読めるリス、その名はさとし。
さとしのたび。vol.6 ~さとし、あんびしゃす・じゃぱん~ [リスのさとし君。]
みなさん、おひさしぶりです!!
どうもで~す!さとしで~す!
なんか、ウチのご主人がおともだちに「さとしくんによろしく」とか「さとしくんはまた登場するのか」とか「今週の旅はさとしくんも一緒かな?」とか言われていたみたいで。みなさん、おいらのこと覚えててくれて、とっても嬉しいです!ありがとう!!
はじめてのたびから2ヶ月近く。ふたたびご主人がたびにでるというので、またおいらも連れて行ってもらえることになりました☆
本当は「しずおか」へのたびもついて行ったんだけど、「おとなのじじょう」で、ずーっと外に出してもらえなかったんだ。ちぇ~。
まいごにならないように特製チェーンを装着して、特等席(バッグのフロントポケット)に入れてもらって、しゅっぱつしんこ~う!
でんしゃに乗って、「とうきょう」駅にやってきました。あれ?今日のたびはひこうきじゃないのかぁ。
ってことで、今日も新しいのりものに乗ります!!
じゃじゃ~ん☆
「えぬななひゃっけいしんかんせん(N700系新幹線)」だよ!!
名前は「のぞみ」。こないだ乗った「つばめ」のなかまなんだって。
ご主人は、「まぁぁ、文字ロゴの中にしっかりイラストが描かれているなんて、芸が細かいわ~、かっちょいいわ~」って言ってた。たしかにカッコイイよね、おいらのカラーだしねっ☆(←ご主人に似て自画自賛)
あっ!見て見て!!
しんかんせんが、3つもならんでるよ~!!
えぬななひゃっけいと、ななひゃっけいと・・・いちばん奥のも、ななひゃっけいかな?
3つとも、スラッとしててシュッとしてて、カッコイイなぁ!(←擬態語が多いのもご主人譲り)
あ、いちばん奥のしんかんせんがしゅっぱつしたよ。行ってらっしゃ~い!!
そんなこんなで、おいらもご主人といっしょに「のぞみ」に乗りこみました!!「つばめ」は座るところがオレンジ(朱色)だったけど、「のぞみ」は青なんだね。ふふふ、おいらと一緒のカラーだぁ☆
さいしょの目的地までは、3時間ちょっとのたび。れっつごー!!
「ふじがわ」という川をわたりました。
とうきょうにいる時はお天気だったんだけど、「のぞみ」に乗って進みはじめたら、あっという間に雲がたくさん出てきて、空をすっぽりかくしちゃった。
お天気が良い日は「ふじさん」っていう、にっぽんでいちばん大きな山が見られるってご主人がおしえてくれた。でも、今日はお天気が悪いから、見えないんだってさ。ちぇ~。
ご主人って、「あらしをよぶおんな」だから、たびの時はお天気が悪いことが多いんだって。知ってた?(←おそらく、PC画面の向こうでは大多数の方が思いっきりうなずいていらっしゃることでしょう・・・Byご主人)
この後、「なごや」って駅についたら、たくさん人が乗ってきたので、おいらは窓際でおとなしくしてました。ご主人は「としょかんなんとか」って本をいっしんふらんに読んでいたよ。
ん?
なんか、おっきなろうそくみたいなたてものが見えてきたぞ。
「きょうと」って駅につきました!
ろうそくみたいなひょろっとしたたてものは、「きょうとたわー(京都タワー)」って言うんだって。
「のぞみ」でのたびも、いよいよ終わり。
「ひめじ」にやってきました~。
駅のホームからかいだんを下りていくとちゅうで、こんなかんばんを見つけたよ。
「かごしまちゅうおう」っていう文字。
懐かしいなぁ~。おいら、この駅ではじめて「しんかんせん」に乗ったんだよなぁ。「ひめじ」から「かごしまちゅうおう」までは、4時間ちょっとで行くことができるんだって。
こうやって、にっぽんじゅうが、にっぽんのひとたちが、ちょっとずつ、ちょっとずつ、つながっていくんだね。
ご主人いわく、「ひめじ」って言うと、やっぱりこれなんだって!
「ひめじじょう(姫路城)」。
せかいのたからものになっている、ゆうめいなおしろなんだって。でもいまは工事をしているんだよ(詳しくはコチラへ→「天空の白鷺[姫路城大天守修理見学施設]HP」Byご主人)。
時間的にも行けそうにないらしいので、今回はえきのなかにあった「じおらま」の前で記念写真をとってもらいました。
ふぅ~、ちょっとつかれたなぁ。でも、おいら(とご主人)のたびはもう少し続きます!
さとしのたび。vol.5 ~さとし、やっとかえる。~ [リスのさとし君。]
どうもで~す。リスのさとしです。
ねえねえ、見て見てー!!
「ひた」って街にある「旭饅頭」さんの「栗そば饅頭」だよっ☆
ご主人の大好物で、日田に来たら必ず買ってるんだよ。かやうさぎさんでも買うことができるし、今回はお部屋のお茶菓子としても用意されていて、ご主人テンションアップ! 栗がまるごと1個入っていて、本当に美味しいんだって!
お店のホームページは、コチラ☆
→旭饅頭―大分県日田市の和菓子専門店―
おいらはまぁ…その、食べられないけどなっ。(←悲哀のさとし君)
ひたから「おおむた」ってところに行って、やっと最後の目的地「さが」にやってきました~。
ご主人はでんしゃとばすでたびをすることが多いんだけど、ときどき、別の乗りものでたびすることもあるんだよ。
じゃんっ☆(←いちいち効果音をつけるところもご主人ゆずり)
「じてんしゃ」だよー!
ご主人がまちの中をぐるぐるうごく時は、これをつかうんだよ。さがでは駅の観光案内所やいくつかのホテルで、レンタサイクルをつかうことができるんだって。
ご主人がじてんしゃに乗るときは、おいらはバッグの中に潜り込んでるんだけど、「うほー、さぶいぃぃぃ」とか言いながらうんてんするのは止めてほしいぜ・・・。
じてんしゃとばすでたびをして、「さがくうこう」へ。ここからひこうきに乗って、やっとおうちにかえることになりました。
この日は(も?)、思いがけずタイトなスケジュールになったみたいで、くうこうのレストランでやっとひと息。
ふぅ・・・長い旅だったなぁ・・・(↑な、なんかカッコイイ・・・)
今回のたび、どれくらいうごいたのかってご主人に聞いてみたら、今まで考えたことないってさ。かわって、おいらが計算してみたよ。
(鉄道で移動したので、駅~駅間の距離で計算しました。ハイパーダイヤにて計算)
宮崎駅→鹿児島中央駅 125㎞
鹿児島中央駅→熊本駅 170㎞
熊本駅→豊後森駅 156㎞
豊後森駅→日田駅 25㎞
日田駅→大牟田駅 80㎞
大牟田駅→佐賀駅 65㎞
合計距離 621㎞
ひとつの線路を行ったり来たりしてることもあるけど・・・ろ、621㎞?
えーっと・・・621㎞って・・・な、何で例えたらいいんだ?
日本の南北の全長がだいたい3000㎞らしいから・・・きゅうしゅうの中だけで、日本全長の5分の1の距離をめぐったのかぁ・・・そうかぁ・・・(←ピンと来ていないさとし君)(←同じくピンと来ていないご主人)
いちいちテンションの高いご主人とたびするのはたいへんだけど、また行ってみたいなぁ~☆次はどこをたびできるんだろ?ワクワク☆
まさかの長編レポとなってしまった「さとしのたび。」。ここまでお読みくださいました皆様、本当にありがとうございました!
最初は「あたし、何やってんだか・・・orz」みたいな感じだったのですが、リスのさとし君の目を通してみると、自分の行動を客観的に見られることを発見して、面白くなってしまいました(笑)。
旅の合計移動距離を計算してみようと思い立ったのも、今回が初めてですしね。自分の無謀な動きっぷりと食いしん坊っぷりを、あらためて実感することもできました(苦笑)。
今後、リスのさとし君がどこに行くのか・・・それはご主人のみぞ知る感じですが(いわゆる「ひとり旅」の時でないと、こういうことはできませんしね)、また機会があればアップしたいと思います。
さとしのたび。vol.4 ~さとし、でんしゃに乗りまくる~ [リスのさとし君。]
突然、旅に出たリスのさとし君。本当は、ご主人と一緒に今夜東京に帰ってくる予定ですが、もうすこし旅のおはなしは続きます。
* * *
どうもで~す!さとしです!
「つばめ」と「りれーつばめ」に乗ってやってきたのは、「くまもと」。
今日はまた、ここからご主人とたびに出るぞ~。
予定していたばすのじかんが変わっていてご主人は(超)焦ったみたいだけど、なんとか時間どおりにでんしゃにのることができたみたいだよ。
今日も、まずは「りれーつばめ」に乗ります。
降りる駅までは、40分ちょっと。ご主人がほくそえみながら取りだしたのは…
「うなぎのセイロ」弁当!(←食については手抜かりのないご主人であった)
これ、いつも御昼過ぎには売り切れてて、なかなか食べることができなかったんだって。やっと手に入れたって、ご主人ホクホク。
…って!!おい、ちょっと待てご主人!!
自分が食べる間に両手を使うからって、なんでおいらをこんなとこにすっぽり入れちゃうんだよ!!しかも見事にジャストフィットじゃねーかよ!!
いーなー・・・ご主人、超嬉しそうな顔で食べてるじゃんか・・・。
「くるめ」って駅でおりて、ちがうでんしゃに乗ります。ちなみに「りれーつばめ」は、「さくら」と「みずほ」がやってきたら、いなくなっちゃうんだって。カッコイイでんしゃなのになぁ。
次に乗るでんしゃは、「ゆふ」って名前です。
ここからでんしゃは「きゅうだいほんせん」(九大本線)ってとこに入っていくんだって。
川がキラキラしてて、キレイだなぁ~。
ん?
なんか、おもしろいかたちの山がみえてきたぞ?
「伐株山(きりかぶさん)」っていう山なんだって。
本当に、大きな木の切り株みたいなかたちしてる!すごいなー!
今度は、みどり色のでんしゃに乗りました。
「ゆふいんの森」っていうでんしゃだよ。
この駅は、行きと帰り(上り・下り)の「ゆふいんの森」が行き合う場所としても知られているんだよ。
ちょうど、となりのせんろにも「ゆふいんの森」がやってきたよ!
キレイなみどり色だなぁ。
座席に荷物を下ろしたと思ったら、おさいふだけ持ってどっかに走って行ったご主人。何かと思ったら、今度はおやつを買ってきた。ご主人、どんだけ食べるのが好きなんだよ・・・。
でんしゃの中にある「びゅっふぇ」でご主人が買ってきたのは、「湯布院小松家のおはぎ」。
湯布院のお店と、博多方面行きの「ゆふいんの森」の中でしか買えないお菓子なんだって。
あ、超美味しい?幸せ?おはぎ最高?そりゃ良かったな・・・(←基本的にご主人の食べるものは食べさせてもらえないと学習した、賢いさとし君であった)
「ゆふいんの森」でのたびは30分ちょっと。やっと今日のたびも終わり。
今日も、ご主人に振り回されて大変だったぜ・・・。
* * *
さとしのたび、やっと折り返し…。
さとしのたび。 vol.3 ~さとし、つばめにのる~ [リスのさとし君。]
こんにちは~。リスのさとしで~す。
みやざきから「きりしま」というでんしゃに乗って、「かごしま」にやってきました。
朝起きたら、泊まっていたホテルの窓からおっきな山が見えたんだ!「さくらじま」っていうんだって。
大きいでごわす…(←ご主人に似て抜群の環境適応力)
かごしまにいたのはお昼すぎまで。らーめん(←ご主人の好物)を食べる時間もなく、次のまちへ移動するんだって。あわただしいなぁ~。
そうそう、今日もあたらしいでんしゃに乗ったよ!
じゃん!
「しんかんせん」だよー!いぇーい☆
「つばめ」という名前なんだって。あともう少ししたら、「さくら」と「みずほ」って言うなかまもできるらしいよ。
シートに座らせてもらったよ☆わーい
色や模様は、日本伝統の素材をモチーフにしているんだって。
おいらには、でか過ぎる座席だなぁ…(筆者注:リス用の座席はありません)
しんかんせんのたびは、30分とちょっと。「しんやつしろ」という駅で「りれーつばめ」というでんしゃに乗りかえて、ふたたび新しいまちへやってきました。ちなみに、りれーつばめにはにんげんがたっくさんいたから、ポケットの中に入れられちゃった。ちぇー。
次の日は、かなりギリギリのスケジュールでたびするんだって。心配性なご主人は今からドキドキしてるみたいだよ。ご主人を刺激しないよう、おいらもおとなしくしときます。じゃね。
★オマケノサトシ。★
「・・・・・・こいつは、なかまなのか・・・・・・?」
* * *
やっぱり、旅はつづく…。
さとしのたび。vol.2 ~さとし、はじめてのおまいり~ [リスのさとし君。]
どうも~、リスのさとしです。
みやざきで、おともだちができました☆
「こんにちは、ハニアです☆」
昨年開催された「全国高等学校総合文化祭2010」で、マスコットキャラクターという大役を無事に勤めおおせたハニアちゃんです☆(前回登場時の記事は、コチラ☆)
みやざきでは、「ばす」って乗り物に乗ったよ。(←さすがに人目につき過ぎて、さとしカメラは躊躇したご主人であった)
お仕事が終わって、ご主人がやっとおいらをかばんの中から出してくれたのは、ある森の前。
「みやざきじんぐう」にやってきました~。
みやざきのまもりがみで、「じんむ(神武)さま」って呼ばれてるんだって。ご主人は前にも何回か来たことがあるらしいんだけど(その時のレポはコチラ☆)、おいら、じんじゃに来るの、はじめて。
すごく大きな森に入っていきます。
お日様の光が葉っぱを通り抜けてくる感じ。お日様の光がゆらゆら、キラキラしていて綺麗だなぁ~。土のにおいと木の香りを、いっぱいいっぱい吸い込んだよ。
とりいの前に来ました。まだまだ森はつづくよ~。
いよいよ、拝殿の入口に着きました。
拝殿の内側はきれいに掃き清められていて、とても落ち着いた、静かな空気だったよ。ご主人のスーツのポケットから、おいらもおまいりしました~。
本当は、このすぐそばにどーなつの美味しいお店があるらしいんだけど、今回は時間がなかったから行けなかったんだ。ご主人、いつになったらおいらにも美味いもん食べさせてくれるんだよ…。(どーなつの美味しいお店については、コチラへ☆)
「特急きりしま」に乗って、みやざきともお別れ。
次は、どこに行くのかぁ~。
* * *
まだまだ、旅はつづく…。