風を切って 雲を抜けて 虹を越えて [旅]
九州の旅を終えて息をつく間もなく、新たな旅へと出ました。
こうして雲と空の様子を見ていると、飛行機は大気圏で幾重にも重なる雲の位置や動きや読んで、雲のかかっていない空域をとらえて飛行していることがよくわかります。
いつも不思議なのが、飛行機の上を覆うように重なる雲はまるで風を切るようにすごい速度で通り過ぎていくのに、下に浮かぶ雲はのんびり、ゆっくりと通り過ぎていくこと。力学的な何かがあるんでしょうね~、きっと。(←あまり深く追求しようとは考えない)
雲の形や空の色も刻々と変化していくので、いつも見飽きることがありません。
こうして、白と青のコントラストを楽しみながらたどり着いた土地は・・・
エコアイランド・宮古島です。
空港では、「宮古島まもる君」とその妹、「まる子さん」が揃ってお出迎え。
いやぁ・・・実際にこの目で見ると、そのシュールさとインパクトに軽く衝撃を受けます。
初めて見上げた宮古島の空は、春を通り過ぎて、すっかり初夏の風情。
さて、今回の旅も楽しみます!