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今、精一杯輝きたい ~「25ans(ヴァンサンカン)」2013年10月号 市川染五郎×蘭寿とむ~ [宝塚歌劇]

 

25ans (ヴァンサンカン) 2013年 10月号 [雑誌]

25ans (ヴァンサンカン) 2013年 10月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ハースト婦人画報社
  • 発売日: 2013/08/28
  • メディア: 雑誌

28日に発売された「25ans(ヴァンサンカン)」2013年10月号に、歌舞伎役者・市川染五郎丈と蘭寿とむの対談が掲載されています。

「逃亡するバディ」という設定でのフォトセッション(なぜ逃亡しなければならないのかは、読者各自の想像力で脳内補完)。

染五郎丈はアースカラーとダークカラー、らんとむはモノトーンを基調にしたスーツ。大人の魅力満載のポートレートに仕上がっています。

宝塚の舞台で観るらんとむは誰よりもオトコマエに見えるけれど、こうして元祖・男性(笑)と並ぶと、らんとむの華奢さと凛とした美しさが際立ちます。

インタビューは、染五郎丈の「羽根」についてのお話がとても興味深かったです。宝塚の「羽根」が象徴するものの大きさについてあらためて再認識させられたというか、目から鱗でした。

らんとむの言葉については、ここでは詳しくご紹介しません。蘭寿とむを愛する全ての方に、直接その目でご覧になり、それぞれの心で感じていただきたいな・・・と。

「外の世界」の雑誌だからこそ、対談相手が(その歴史の長さや時間的条件に差異はあれど)「伝統を継承し、次世代へ繋ぐ」という、同じような「役割」を果たすべき立場にある染五郎丈であったからこそ、そして宝塚歌劇団トップスターとして円熟の域に達しつつある「今」だからこそ、率直に紡ぐことのできた言葉ではないかと思います。

***

本誌には、雪組・彩凪翔くんのインタビュー、そしてそして、大空祐飛さん主演の『唐版 滝の白糸』の公演案内も載っています!

赤い衣装に身を包んだ黒髪ロングストレートの祐飛さん、相変わらず超絶クールビューティーっす!さすがっす!!超リスペクトっす!!Σd(≧ω≦*) グッ!! (←最大級に賛美してます)

ああ、懐かしいなぁ、あの頃・・・。祐飛さんの大きな懐の中でホントに伸び伸びしてたもんなぁ、らんとむ・・・。

祐飛さんの写真を拝見しただけで、久しぶりにゆひとむ時代の事をくるくると思い出して、何とも言えない幸せな気持ちになりました。どんな時代のらんとむを思い出しても、心の中いっぱいがキラキラした思いで満たされるのは、「今」だからこそ噛みしめられる幸福でしょうね。

付録のグレース・ケリーのフォト入りトートバッグは、上品なペールピンク。肩掛けも出来る長さなので、通勤のサブバッグやちょっとした外出にも使えそうです♪



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