ななつ星~☆ [旅]
幸運にも、こんなに早くめぐり逢うことができました!やったー!!ヽ(´∀`*)ノラッキー☆
シックな色合いと上品なデザイン、重厚なたたずまいはとても優美で、思わず見とれてしまいました。
幸運はまだ続き、なんと…
「ななつ星」専用バスにも遭遇してしまいました!うわーい!!
公式サイトにも説明があるのですが、ななつ星のスケジュールにはある駅からある駅に向かう行程で、バスに乗って移動するプランと、そのまま乗車して鉄道の旅を楽しむプランの2種類から選択することができます。バス移動を選択した乗客はこのバスに乗って、指定された駅まで阿蘇のやまなみ等を楽しむのです。
見えにくいのですが、スターと数字の「7」をモチーフにしたシンボルロゴが輝いています。ちなみにナンバーも「7」というこだわりようです。
いつか旅の途中に、どこかで遭遇できたら嬉しいなぁとは思っていたのですが、まさかこんなに早くめぐり逢えるとは…!!しかも、専用バスにまで出逢えるとは夢にも思っていなかったので、喜びと興奮も倍増です。もう、今年中の運を全て使い切った気分です(笑)。
やっぱり鉄道は良いなぁ。乗るひとだけでなく、見るひとにも夢やロマンを感じさせてくれますね。
嵐山 大河内山荘 [旅]
「丸ちゃんの心に触れる旅」の途中、嵯峨野の竹林の道で行きあたったのが、「大河内山荘」。
大正~昭和前半にかけて時代劇スターとして活躍した俳優、大河内傳次郎(1898-1962)が約30年の歳月をかけて造営した広大な日本庭園です。
入園料は茶席付で1000円。周辺の寺社や施設と比べると少し高いと感じられるのか、訪れる人はまばら。けれど入園してみると、丁寧に心をこめて整備され行き届いた庭園の美しさに深い感動を受けました。
小倉山の向かい、亀山の中腹に造営された庭園は約2万平方メートルという、とてつもない広さ。順路にしたがって歩くだけでも、かなりの歩数になります。
仏教への信仰が篤かった傳次郎の園内にはこのようなお地蔵様や石塔が、豊かな緑に包まれています。
大河内傳次郎が庭園造営初期に建設したという持仏堂。国の文化財に指定されています。
茶室「滴水庵」。
庭園の中でも奥のほうにあるので、本当に静かな空間が広がっています。
「滴水庵」の縁側から見える風景。
しっとりとした空気と緑の清々しい空気に、ふーっと心が軽くなるような感覚になりました。
滴水庵でしばし休息した後、紅葉を始めた自然の空気と香りを身体中に感じながら再び散策。
園内には、「大河内傳次郎資料館」もあります。
解放された自然の空間の中で楽しめる記念館というのは新鮮ですね。
館内には大河内傳次郎の写真は書き抜き(台本から自分のセリフの部分だけを書き抜いたもの)などが展示されています。
大河内の代表作『丹下作膳』のスチール写真。
ものすごい迫力の眼差し…。
散策を終えると、休憩所でお茶席のサービスをいただきました。
茶菓子は「大河内山荘」と刻印された最中。こちらのオリジナルのお菓子です。
少し日が傾いて肌寒くなってきた時間帯でしたので、温かい抹茶がお腹にぐーっと染みて、ホッと落ち着きました。
展望台「月香亭」から一望できる京都市街。遠くに比叡山が見えます。
丘陵の中腹にあるので、一回りするだけでも結構な距離と時間がかかります(アップダウンも激しいので、体調が悪い時などはしんどいかも…)が、観光客も少なく、ゆったりと落ち着いて「京都」を感じられる場所です。
無心で自然の中の道を歩き、ふと立ち止まって仰いだ時に目に入ってくる鮮やかな空の青や樹木の緑に心を奪われ、耳に入ってくる野鳥のさえずりに心を和ませ、土や木の香りを胸いっぱいに吸い込み…日常生活の中で硬く強張ってしまった心がやわらかくほぐれていくような感覚をおぼえます。こういう時間、本当に大事ですよね。
嵐山を訪れた際には、ぜひぜひ足を運んでいただきたいスポットです。
丸ちゃんの心に触れる旅 ~嵐山の、ここにしかない景色~ [KANJANI∞]
先日の旅で時間ができましたので、思い立って嵐山を散策してまいりました。
今まで訪れたことがないところを…と廻っていると、関ジャニ∞の丸山隆平くんゆかりの土地めぐりとなりました。そんなわけで、題して、「丸ちゃんの心に触れる旅」(笑)。
* * * * *
まずは阪急嵐山線の終点「嵐山」駅にて下車。ホームに降りた瞬間、今年初めて金木犀の甘い香りを胸いっぱいに吸い込んで、秋の始まりを身体中で感じました。
「T-ROAD」ポスター画像 [宝塚歌劇]
来年の大劇場公演の画像アップに浮かれていたら、蘭寿とむディナーショーのポスター画像もアップされていました。交流させていただいているブロガー様のご紹介でリンクをクリックしたところ…
ぐおっふ……!! (←何かが身体を貫通)
肺腑を衝かれるほどに衝撃的な美しさで我が人生に悔いなし画像はコチラから☆
ららら、蘭寿さん…!!
なんと、なんと美しい…!!
「男役としての美」が凝縮されたコチラとはちがった、いわば「タカラヅカのスターとしての美」が凝縮されたようなポスターです☆
宝塚ホテルとパレスホテルでは、少しずつデザインが異なっているのも興味深いですね。特にパレスホテルバージョンは最高峰です(←何の?)。
胡蝶蘭を抱くようにした右の指先と、自分の頬に添わせた左の指先、シンプルな白シャツ、チラリとのぞかせた胸元…。
さすがらんとむ、ファンのツボを熟知している…!!(←戦慄)
諸般の事情により、ワタクシはDSに参加することは叶いませんが(涙)、きっときっと、光あふれる素晴らしいステージになることでしょうね。
よし、ワタシもがんばろうっと!!ヽ(≧∇≦)ノイヤッホウ☆
ラスト・タイクーン [宝塚歌劇]
蘭寿とむのファイナルステージとなる公演の画像が更新されました。
旅先でモバイルサイトチェックしたら、スターコレクション更新の情報を発見したワタクシ。こっそり開いてみると…
だばーーーーーーっっっ。(TдT) ←あまりの美しさに感涙
美しさのあまり涙が止まらない画像はコチラから
シンプルな黒のタキシードで座る蘭寿とむの姿は、男役の全てを超越した美しさです。
どこかを見つめている瞳。スッと伸びた鼻梁。さりげなく組んだ足。蘭乃はなの腕に伸ばした指先。少しだけウェーブした、柔らかい髪の流れ。全てが、全てが完璧で、心が震えるほどの美しさ。
下級生のころから「本物になりたい」と言い続けてきた蘭寿とむ。その男役像は、ついについにこの作品で「本物」の頂点を極めるのでしょう。そして、その姿を、その道のりを見守り、共に歩くことのできる私たちファンは、何と幸せなことでしょう。このひとを愛して、本当に良かったと思える瞬間です。
少し旅の疲れが出始めてきたところでしたが、俄然テンションを持ち直しました!私もがんばるよらんとむー!!O(≧∇≦)Oファイトー☆
☆350万アクセス☆ [ワタクシゴト]
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今は同じ時を生きよう ~花組東京公演初見メモ~ [宝塚歌劇]
花組東京公演『愛と革命の詩(うた)―アンドレア・シェニエ―』、『Mr.Swing!』を観劇してまいりました。
えーと、取り急ぎ、
蘭寿さんからおでこにチューしてもらいたい人、この指とーまれー!!
ヾ(≧∇≦)ノ"ハイハーイ☆
(↑アホです)(↑自覚あります)
それから、
二段階あばら折り抱きしめ技、多発キタ━━(゚∀゚)━━!!
ちょっと、何度あったかちゃんと数えきれていないんですけれども、最初(ちょっと控えめ)→2回目(ちょっと力入っちゃう)→3回目(もはや色々関係ない)という感じで、どんどんひどく激しくなっていくのがらんとむクオリティ。
えーと、それから、
本気の腕まくり、カッコ良すぎてバンザーイ!!
ヾ(≧∇≦)ノ"バンザーイ☆
あと、あとはね、
立てひざが、いちいちキマリ過ぎててバンザーイ!!
ヾ(≧∇≦)ノ"゙バンザーイ☆
本当に、観劇した方にしかわからないような感想ばかりで、しかもしょっぱなからアホ丸出しで叫んですみません。
思いの丈を力の限り叫んで気持が落ち着いたので、ここからは心に残った場面や思ったことなどをとめどなく書き留めておきます。
★脚本・演出の植田景子先生が公演プログラムで紹介されていた
『アンドレ・シェニエとその時代』。交流のあるブロガー様からのご推薦もあり、読んでみました。学術書を読むのは学生時代以来でしたので四苦八苦しましたが、読んでおいて良かったです。クライマックスからラストシーンの流れも、「なるほど、そうなるのか」と納得。
★でも、個人的にあのラストは微妙です。ヒロイン・マッダレーナ(蘭乃はな)には、アンドレア・シェニエ(蘭寿とむ)の遺志を受け継いで、後にフェニミズム運動が活発になり「女の時代」と呼ばれた19世紀を、力強く生き抜いて欲しかったなぁ・・・と思います。
★でも、蘭寿さんが世界でいちばん幸せそうな顔してたから、いっか☆(←お約束)
★上述書において、彼の詩や人間性を特徴づける言葉として「優美」と「メランコリー」が何度も登場するのですが、お芝居の蘭寿とむは、その詩を体現したかのような、まさに優美なたたずまいでした。
★ラブ・デュエットの場面。蘭寿と蘭乃が互いの腕を交差させて、はばたく翼を思わせるような振りが印象的でした。
★同じ場面、彼らの周囲で踊る4組のカップル。その中でも、桜一花が鳳真由(←芝居でも恋人役)の鼻ををこしょこしょと軽くくすぐる振りに、たまらなく萌えました(笑)。
★カップルの中に、月央和沙も入っていたのが嬉しかったです。月央はショーでも春風弥里が銀橋で歌う場面で本舞台で群舞のシンを勤めていたり、その実力が着実に認められてきていますね。がんばってよっちー!(←定番のファンレター化)
★裁判の場面から、牢獄でひとり最期の時を待ちながら詩作する場面、「芝居の蘭寿とむ」の真骨頂を見られて嬉しかったです。
★ 特に牢獄の場面。腕まくりをして(←2度目)、ため息をついたり、うなだれたり、そっと頭を机の上に投げ出してみたり…。セリフはなく、うつむいていて顔はほとんど見えません。あの何気ない動作の中に、アンドレアの焦燥と悲哀と、どこか静謐な心のありようが手に取るように伝わってきます。
★芝居全編を通じて感じた事ですが、基本的に蘭寿とむはアンドレア・シェニエを「演じている」というよりは、アンドレア・シェニエとして「居る」だけなんですよね。
★実際に行動し、芝居を動かしていくのはジェラール(明日海りお)であり、マッダレーナであり、パンジュ侯爵(望海風斗)であり、モラン(春風)であり、マリー=ジョゼフ(華形ひかる)であり…。アンドレア・シェニエは、ただ、そこに「居る」だけ。
★しかし、彼らがあらゆる感情を揺さぶられ、突き動かされるのは、アンドレア・シェニエが「居る」からなんです。彼らの中心にアンドレア・シェニエが「居た」からこそ、彼らはそれぞれの思いに突き動かされ、揺り動かされ、行動に駆り立てられていくのです。
★ほとんどの場面を黙したまま、「居る」だけで周囲に影響を与えていく芝居というのは、非常に高い集中力と大きな求心力が必要です。そして、舞台だけでなく客席、ひいては劇場全体を包み込む存在感も。圧倒的に「位取り」が必要なこの役を、蘭寿はあまりにも自然に受け止めて、そこに「居」ました。
★若手の頃から持ちあわせていた抜群に良い芝居の勘と、長い間に積み重ねられた様々な演技経験の賜物ですね。今の蘭寿とむだからこそ、立つことが出来た役だと思います。 またひとつ、蘭寿にしかできない素晴らしい役をもらえたな、と心の底から植田先生に感謝しました。
★Angel White(冴月瑠那)と Angel Black(柚香光)は、人が誰しも心の奥底に持っている「善」と「悪」を象徴化した存在なのでしょうね。裁判の場面で、互いに激しく殴りあいをするようなダンスをしていた時に確信しました。
★舞台中央には、巨大な翼のオブジェのような舞台装置が作り付けで設置されています。この翼は、人間が欲する様々な「力」の象徴なのかな、と思いました。翼のオブジェが客席正面を向いている時、その中央に立つ者がその場面で「力」を持っているんですよね。
★ 例えば、本編が始まるS1(B)の、夜会の場面。コワニー伯爵夫人(花野じゅりあ)が翼の中央に立つ事で、革命前夜、まだ貴族の「権力」が強いことを示しています。しかし次の場面では、民衆が翼の中央に立ち、「権力」が貴族から民衆へ移った事を示唆。さらに、モラン(春風)をメインにしたジャコバン派がその中央に立つ場面では、時の流れとともに時代を掌握する「勢力」が、恐怖をともなってどんどん歪んでいく様子が伝わってきます。
★しかし、アンドレア・シェニエ、そして恋人のマッダレーナや友人たちがその場所に立つ時、その翼は「権力」とは正反対の性質を持つ「愛の力」、そして「自由の力」を体現するのです。
★ちょっと目立ち過ぎるオブジェではありますが(端席からだと、蘭寿さんが翼の中央に立った時に見えなくなりそう…)、天使ちゃんたちが時々遊んだり登ったりしてるので、そちらもお見逃しなくー。
* * * * *
★ショーはね、もうとにかく楽しかった!!ありがとう稲葉っち!!(←勝手にこう呼んでます)
★今回は2階後方席からの観劇でしたが、音響に違和感がありました。高音が響きすぎるというか、耳鳴りがしそうになるくらいにキーンとくる感じ。菜那くららちゃんのエトワールも、せっかくの美声なのに耳が痛くなるくらいにキンキン響いて、ちょっと残念でした。
★プロローグから小粋でお洒落でスタイリッシュでオトナの魅力炸裂の蘭寿さん!!
★腰ぐい~ん、ぐい~ん、からのくるくるしゅぱーんっ!!
が…もう、もう素敵過ぎる!!(←擬態語が多すぎる件)(←語彙も貧相すぎる件)
★全編を通じて指差しポーズが多かったのですが、いちいち決まっていて、そのカッコ良さに震えました。
★個人的には、野球の対決シーンが大好きです!!蘭寿さん、めっちゃ楽しそう!!笑顔が眩しい!!:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:
★女子チーム相手の試合でも容赦せず全力で戦いにいくスウィングス(←蘭寿さん率いる男子チーム)の、大人げないDKぶりが尋常でない可愛さ(爆)。そしてあっという間に女子チームのお色気にメロメロになる仲間たちを横目に、真面目に真剣に試合に挑み続ける蘭寿キャプテンにベタボレです☆
★あの、身体の底からパワーがみなぎるようなエネルギッシュな振付、良いなー好きだなーと思っていたら、平澤智先生だったんですね!うわー、なんかすごく嬉しい!!先生の振付、なんだかとても好きなんですよね~。見ていてスカッとする爽やかさがありますよね。
★中詰は熱くて華やかな蘭寿さん。(←オペラグラスで無心に追いかけ過ぎたあまり、逆にほとんど記憶がない)
★「Secret Swing(愛)」で相手役を勤める芹香斗亜ちゃんにやさしく迫る美しき蘭寿さん。もとは男役のキキちゃん、娘役のドレスや踊るたびに足にまとわりつくスカートのさばき方にまだ慣れていない様子。そんなキキちゃんをさりげなくエスコートしてあげる蘭寿さんがオトコマエ過ぎて悔いなし。優しさと鬼畜の境界線を自由自在に飛び越える男(役)、それが蘭寿とむ。
★この場面で歌うだいもん(望海)が、とにかく凄かった!!もう、「凄い」という言葉しか出てきません。最初は囁くように密やかに歌いながら、男(蘭寿)と女(芹香)の感情が昂っていくとともに歌声もどんどん煽情的になり、クライマックスでは圧倒的に豊かな声量と卓越した表現力をあますところなく発揮。さすがだいもん・・・匠(たくみ)過ぎるにもほどがある…!!(感涙)
★Mr Swing!の場面は、ひたすらな幸せすぎて、蘭寿さんの輝く笑顔しか焼き付いていません。
★この公演で卒業するみーちゃん(春風)の笑顔が眩しすぎて、かえって切なくなりました。スター性と確かな実力を合わせ持つ貴重な存在、みーちゃん。本当に、本当に花組にとっても歌劇団にとっても、こんな稀有なスターを手離してしまうことが残念でなりません。
★フィナーレの大階段。黒の飾り燕尾を着て、白いドレスの娘役に囲まれて微笑む蘭寿とむの柔らかで穏やかな、そして一点の曇りもない晴れやかな表情。幸せになります。
★そして男役の郡舞へ。らんとむがスススッと大階段を上って、真ん中で手を振り上げてから照明が当たるまでの瞬間が、たまらず好きです。
★あの、息詰まる緊張感と、振り上げた手を鋭く下ろしながら正面を振り向き、照明が当たった瞬間、「…フォウッ」(←やっぱり「フッ」にはならないところがらんとむクオリティ)というかけ声と共に、一気に客席のボルテージが急上昇していく感じ。大好きです。
★ 燕尾服の裾を持つ手。その場面に出ている男役全員、手の位置と添え方と角度がほぼ揃っています。綺麗に手の甲が見えるように、ある位置で手首を固定しているんですよね。そしてその場に出ている男役全員、トップスターである蘭寿に、きちんと合わせているんですよ。
★これが「タカラヅカのトップ」が存在する大きな意味のひとつなのです。その場に出ている者全てがトップが放出する「気」に意識を合わせて、トップの一挙手一投足に神経を集中させて、トップの呼吸に感覚を研ぎ澄ませて、その場面を、舞台を創り上げていく。それこそ、「トップスター」を頂点とする「タカラヅカ」が、「タカラヅカ」であり続ける理由なのです。(←熱くなりすぎて、もはや言っている事も支離滅裂)
★銀橋から本舞台へ戻って蘭乃とのデュエットダンスになる場面。途中で白の蝶ネクタイを緩めて襟を開くというのは聞いていたのですが・・・本舞台へ戻ってきた時に、うまいこと袖に放り込むんですね。
★あれ?あの蝶ネクタイ、毎公演客席に投げ込みプレゼントとかじゃないの?(゚∀゚) ・・・と、ナチュラルに疑問に思っていたのはワタシです(←歌舞伎で時々ある手ぬぐい撒きと勘違いしている)。まぁ、そんなことしたら、公演ごとに怪我人が続出しますよね。うんうん。
★あの、手動開襟(何じゃそりゃ)も、素敵ですよねえ~♪ (*´艸`*)ウフフ☆
★蝶ネクタイを外した後、勢い込んでガッと開くのかと思いきや、、客席に背中を向けてスーッと襟に手を添わせながら、ゆっくり、ゆっくり開襟していくんですよねぇ。もう、焦らすんだからっ!(*≧∀≦)ゞ キャハッ☆
★でも、決していやらしくないギリギリのラインで寸止め(?)するのが、らんとむクオリティ(←本日3度目)。色気や艶も必要だけれども、何よりも「品」を大切にする、それこそがタカラヅカのあるべき姿ですからね。
★デュエットダンスは今までにない大人の感じで、すごく良いですね。ANJUさんは本当に、宝塚の男役、そしてトップコンビの魅せ方を心得ていらっしゃるなぁ~♪ らんちゃんのドレスの裾を手に取るシーンとか、らんとむの立てひざポーズの美しさと完成度の高さを熟知してくださっているようで、感無量です(?)。
★ここにきて、蘭寿とむのオーラがまた変わりました。どの場面でも、身にまとう空気が全然違う。大勢で出ていても、みんなで同じ振りを踊っていても、突き抜けた空気感というか、ひとりだけ別の領域にいるような。
★それが踊りにも出ています。勿論、リズム感の良さやキレの良さ、絶妙な身体の使い方は変わりませんし、決めるところはビシッと決めていますが、伸ばした手はどこまでも伸びていきそうで、ステップを踏む足はまるで重心がないかのように軽やかで。
★本当に良い意味で力が抜け切っていて、やわらかくて優しくて。とにかくすごい透明感にあふれています。これが、退団を決めた者だけが知るという「特別なオーラ」なのでしょうね。
★そんな蘭寿とむの透明感あふれる美しい舞台を観ながら、ああ、今、花組は、客席は、そして東京宝塚劇場は蘭寿とむからあふれる大きな大きな愛に包み込まれているな、と感じました。
蘭寿とむの大きな愛を感じ、その愛に身も心もゆだねて、今までにないくらいの幸福を感じた観劇でした。
関ジャニ∞ 「JUKE BOX」 [KANJANI∞]
タイトル通り、色々なジャンルの音楽がミックスされて、そこに関ジャニ∞の音楽性も絶妙にブレンドされて、聴き応えのある作品に仕上がっています!彼らの実力と可能性をあらためて感じさせられます。11月から始まるライブツアーへの布石となる1作。
曲や特典DVDの内容について、ちょっとネタバレしていますので、興味のある方のみ「続きを読む」からお入りください。
花組東京公演 台風26号の影響による対応について [宝塚歌劇]
PC修理中につき、携帯からお送りしています。携帯版での記事作成は文字数に制限があるので、振替対応の詳細については「続きを読む」からお入りください。
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2013/10/16配信
東京宝塚劇場 花組公演 10月16日13時30公演、18時30分公演の台風26号の影響による対応について
10月16日(水)の東京宝塚劇場花組公演は、通常通り上演させていただきます。
なお、引き続き台風26号の影響による暴風・豪雨のため、公共交通機関の運休によりご来場が困難なお客様は花組公演の別日程へのお振り替えを承ります。
ハピネスイヤーの東京ディズニーランド [お散歩]
もはや年中行事になっております、カンゲキ仲間のお誕生日会。今回は、開園30周年を迎えた東京ディズニーランドにてお祝いしました。
10月とは思えない暑さと直射日光、そして人の多さに驚きつつ、そこはさすがに夢の王国。1日中、仲間と楽しく過ごす事ができました!
エンターテイメントは、「ハッピーハロウィーンハーベスト」(10月31日まで)と、「ミニー・オー!ミニー」を鑑賞。
「ハッピーハロウィーン~」では、ミッキーのフロートがドンピシャの位置に止まってくれました!おかげで、ミッキーを間近に感じながら一緒に踊る事ができましたよ~♪
やっぱり素敵だな、ミッキー!
そしてディズニーランドが誇る不滅のヒロイン、ミニーさん!!
ミニーさんのダンスやパフォーマンスは、いつ観てもキュートなだけではない、圧倒的なヒロインオーラと愛に溢れていて、目が離せません。「ミニー・オー!ミニー」、オススメです☆
王国中にあふれるハピネスとドリームを身体中に感じて、心身ともにポジティブなパワーを充電した1日でした。